なんか私だけ毎回記事が浮いてる気がしてならないんだが、あえてこれは情報の並列化の末に確立した個の暴走によるものだと、あ、はいすいません、タイトル長いですよね、とりあえず「スタンドアローンコンプレックス」って叫んどきますね

拝啓 蒸し暑さのみぎり、いかがお過ごしでしょうか。
そろそろ期末テストの予感がして震えが止まりません。
今日の担当は嵐を呼ぶ荒らしことやまかぜさとよですひゅるりらら。
そんな私は現実からエスケープしまして、前回に引き続き今回も俺得ネタ発進よーーーいどーんっ!!!
さあさ今宵は無礼講!
突然ですが、
私、本当に観たい映画はひとりで観に行くことにしているの。
…なーんて、一度言ってみたかった…!!
いやあでも映画なんて観に行ったのって本当何年ぶりだったのやら。
そう、「攻殻機動隊ARISE border3」観に行ってきましたよー!!!
いやあ相変わらず期待を裏切らないクオリティ!!!
さすが!!!
素子さんかわいいよ素子さん[:ハート:][:ハート:][:ハート:]
ってかborder3の裏テーマ「カワイイ」だと思う絶対(笑)もうカワイイは正義だよ(笑)/////
劇場でひとり悶絶しましたわ(笑)/////ひとりで観に行って正解だったくらいに←
ごほん、えー、
攻殻シリーズはグラフィックやサウンドのクオリティもピカイチですが
どんな切り口から入っても受け入れてくれるような作品だと思う今日この頃。
たとえば、キャラクター。
みんな個性的で魅力的です。個人的に攻殻はどんなキャラもまんべんなく動かしてくれる良心的な作品だと思います。放置キャラがいないというか。
そして前述したグラフィックやサウンド。
作品の内容上、サイボーグとか機関銃とかも多数登場するんですがデザインに妥協が感じられない。本当に細部にまでこだわって設計されています。原画をみるだけでもとても楽しいです。
それからなんといってもストーリー。
これがぐだっていると作品自体成り立ちませんものね。賛否両論はあると思いますが、私はどの話も緻密に組まれていて、最後までハラハラさせてくれると思います。それなのに、一回見てハイ終わり、じゃなくて、何度も見たくなる深さなのです。
そう、攻殻の特徴といえば、話の深さ(笑)。最初に見たときは何を言っているのかさっぱりでした(笑)。(私の場合、それで必然的に2、3回見ることになる←)最近は慣れてきましたが、こんなに頭を使うアニメがあったろうか(笑)。サスペンスがお好きな方ならまだなじめるかしらん。
政治、経済、軍、社会問題など現実的な問題に容赦なく切り込んでいく。
リアルを描くアニメといいますか。
ただでさえ、複/(^q^)\雑な問題なのに、それをあらゆるものが電子化ネットワーク化された世界という視点で描き、そこに輪をかけるように複雑な人間関係が絡み展開するストーリー。
人間とサイボーグ、ロボットとの境界が曖昧になりゆく社会で起こる、個の問題(維持と消失)などなど、あはれ、ここまで書いて思うはなんてぶっ飛んだ作品なんだ(笑)。
じゃあなにが面白いんだって?
なんだろう、内容が難しくても気づいたら引き込まれてるってのはあります( ̄ω ̄)テヘ
…でもやっぱり、荒事かなっ☆←
ストーリーの複雑さを吹っ飛ばしてくれるような圧倒的なアクション!
ここも大切な見せ場ですな。そりゃあひとつひとつ相当計算されつくしてますもん(笑)。
あらやだ気づいたらすごく熱弁してたじゃないの(笑)。
「ふーん(鼻ほじ)」とか、「ツマンネー」なんて言わないで、
気になった方は、どうぞ一度ご覧あれ!!
そうですね、原作(漫画)から入るのもいいですが、押井監督の「ghost in the shell」も取っ掛かりとしてはいいかも。
それから神山監督の「SACシリーズ」、いや、どうせなら今ホットな黄瀬監督の「ARISEシリーズ」から…何でもおすすめです(投げてないです)
ちなみに私は「ghost in the shell」からです(^ω^)夏休みに原作ゲットします←
さあさ今宵はそろそろお開き。でないと終れる気がしません(笑)。
では今回はジェイムスンさとよがジャックいたしましたー。敬★具←