こんばんは。かつーんです。
東京ではあまり被害が出ることなく、台風が通りすぎましたね。
土石流のニュースを聞くと、良かったなと思います。
休講になって欲しかった友人は残念がっていましたが。
ただ、これからうだるような暑さが待っていると思うと、少々憂鬱な気分になります……。
さて、今回は学科別事前指導について取り上げたいと思います。
3年生になってから、何度か教育実習や介護等体験の事前指導を受けてきましたが、昨日は学科ごとの事前指導を受けてきました。
4年生の教職志望の先輩方が教育実習を終えたので、その感想やそれを通してのアドバイスなどを伺いました。
殆どの先輩方が教材研究をしっかりすることを強調していました。
先輩方も3年生の時に、そのことをよく言われたそうです。
ある意味当たり前のようですが、殆どの睡眠時間を削って準備をしていたことを聞くと、想像している以上にしっかりやっておかなくてはならないのだろうと思いました。
先輩方の話を伺って、強く感じたのは学校ごとの違いです。
同じ中学生、或いは高校生を相手にしていると言っても、公立か私立か一貫校かで扱う教材が大きく変わります。
幅広い学年を見ることもあれば、一学年だけを見た方もいらっしゃいます。
最初の週は授業見学や教材研究に時間を当てて、2週目から実際に授業をする所もあれば、最初の週から授業を受け持つ所もあります。
国語だけでなく道徳など他の授業を持ったり、部活の顧問をしたり、運動会などの行事の手伝いをしたりする場合もあります。
あちこちの学校に行っているので当然なのですが、行った学校によって教える時間や教材研究の量が大きく変わります。
沢山の授業を受け持つことや様々な学年を見ることの方が、決して良いとは限りません。
とにかく出来る限りのことをしっかり行なって、一つでも多くのことを吸収してくることが大事なんだろうと思いました。
先輩方の話は勉強になるものばかりでしたが、少々予定時間を超過していました。
時間がないので頑張って早口で終わらせた方もいらしたのですが、全員に伺ったのでやはり時間がかかりました。
来年も全員が話をするとなると、今年の4年生よりも倍以上の人数がいるので、恐らく相当時間がかかるのではないかと予想されます。
来年は話す人を選んでくれると、時間としては良いんですけどねぇ。