こんばんは。かつーんです。
先日卒業検定に合格しました。わーい。(∩´∀`)∩
2、3日教習に行かないだけでもがくんと腕が落ちるので、間が空かないように通うのが結構大変でした。
あとは筆記試験を受けてしまえば良いのですが、残念ながら近くの試験場は平日にしか試験を実施していないようなので、まだしばらくは仮免許のままです。(´・ω・`)
まぁ、今のままでは不勉強でとても合格出来るとは思えないので、また時間が出来た時に頑張りたいと思います。
さて、今回は中古自主ゼミについて少し取り上げたいと思います。
中世自主ゼミに引き続いたわけではありませんが、本日中古自主ゼミの活動をしました。
と言っても、今日は後期の発表日時の打ち合わせをしただけで、まだ本格的には始めていないのですが。
中古自主ゼミでは例年は1年間かけて一つの作品を研究し、演習授業と同じようにゼミ員が交代で取り上げた章段や和歌の発表をします。
今年は贅沢仕様ということで、前期は物語文学として『伊勢物語』と『大和物語』を、後期は日記文学として『更級日記』と『紫式部日記』の計4作品を扱うことにしました。
従って、これから約3ヶ月は『更級日記』と『紫式部日記』とにらめっこすることになります。
特に古典文学講義Ⅱを履修している方なら、夏期課題で『紫式部集』について勉強したので、『紫式部日記』を読んでにやりとしたくなるような部分もあるのではないかと思います。
どちらの作品も今から見ていくのが楽しみです。
ゼミ員でなくてももし興味のある方がいらっしゃいましたら、是非覗きにいらして下さい。
ただ、発表の準備やサークル活動の都合などから10月に入らないと本格的に始められそうにないので、その点にはお気を付け下さい。
私は前期に『伊勢物語』と『大和物語』に共通する章段を扱ったので、後期はより気楽に発表を聞けることが有難いです。
とは言え、これでもゼミ長ということで研究ノート作りなどの仕事はまだあるので、程々にほけほけしつつ取り組みたいと思います。