今時アナログ(微デジタル)ゲームは珍しいのでは

こんばんは。かつーんです。
本屋さんなどでスケジュール帳が売られ始めましたね。
私は4月始まりのものを使っているのでまだ買う必要はないのですが、友人の一人の手帳が1月始まりなので、先日物色しているのを目撃しました。
昨今はスケジュール帳と言っても様々な書式やサイズが有りますね。
スマートフォンや携帯電話でスケジュールを管理している人もいるようですが、手帳に慣れていると手帳が最も楽なような気がします。
余白や無地のページの量によっては普通にメモ帳としても使えますし、やはり紙媒体は偉大だと思います。

 

さて、今回は最近のちょっとした気晴らし方法について取り上げたいと思います。
皆様は「モノポリー」というボードゲームをご存じでしょうか。
モノポリーはアメリカで生まれたボードゲームで、すごろくに似ています。
ただすごろくはゴールを目指すのに対して、モノポリーはボード上をぐるぐる回って同一グループの土地の権利書を買い揃え、他プレイヤーからレンタル料を回収することで自分の資産を増やし、最終的に他プレイヤーを破産させることが目的になります。
勝つには同一グループの地所を独占して家やホテルを建設するのが最も手っ取り早く(「モノポリー」とは英語で独占を意味する言葉です)、その為には他プレイヤーと土地の権利書や金銭を取り引きすることがほぼ必須になります。
サイコロの運だけに左右されない点がすごろくと異なっていて面白いと思います。

プレイ人数は2~8人で、最適な人数は5人とされます。
しかし私自身の他に4人も集めるのは難しいので、専ら古いコンピューターゲームのソフトを用いて遊んでいます。
コンピューターゲームだと交渉する際の細かい勘定や抵当の計算などがかなり楽になり、テンポ良く遊べるんですよね。
普通にボード上で遊ぶ場合でも5人なら長くても90分程度で終わるので、かかる時間も気晴らしにはちょうど良い具合なのではないかと思います。

 

モノポリーは微妙にマイナーのようで、私の周りで知っている人がいませんでした。
(世界大会が行われている程度には有名なゲームなのだそうですが)
ローカルルールがあったり、世界各国のご当地版が発売されたりなどと面白い点はまだあるので、もし興味の湧いた方がいらしたら是非ご覧になってみて下さい。
因みに、日本版モノポリーの「モノポリージャパン」では、最も高い土地が銀座で固定されている模様です。