こんばんは。あやです。
今日、祖母の手術が無事に終わりました。漸く安心しました。
生まれてからずっと一緒に暮らしているので、彼女はとても大切な存在です。
今まではただ毎日を過ごしていましたが、今回初めて大事な人が生きている素晴らしさを体感することができました。
例えば自伝や日記はその人の生きた軌跡を辿ることができます。写真や物品には過去が根付き、時を経ても一生を振り返ることができます。
しかし、その人の隣に座り、言葉を交わすことは今しかできません。一挙手一投足が一瞬の宝物であると思います。
手術の前、私は祖母を失うのが怖くて泣きました。祖母の娘である母や叔母も泣きました。
今日、また皆で泣いています。涙脆い一家です。
誰かが生きていてこんなに嬉しいと思えたのは初めてです。
あまり上手く文章が書けなくてすみません。見苦しいのでこの辺りで文を終えようと思います。
皆さんも大切な方との時間をお大事になさってください。
あや