昨年なんかは月に一度、もしくは二度はライブに行っていましたが、今年はわりと大人しくしていました。その反動でしょうか、最高に楽しい夜を過ごしてきました。ゆいかです◎
flumpoolというバンドの、会員限定ライブに行ってきました!!
その人気から、ホールやアリーナといった広い会場でのライブがほとんどになってきたflumpool。
“会員限定”と銘打っているだけあってか、渋谷にあるTSUTAYA O-EASTという、普段よりは各段にちいさい会場でのライブ。その距離感の近さに、開演してすぐは涙があふれてしまいました。
ライブ内容は、これからまだ続く会員限定ツアーのために秘密、という約束なのでお話しできませんが、
普段では絶対に見ること・聞くことのできない彼らの姿は最高にかっこよかったです!
同じものをすきなひとたちが集まっている空間というのは、ほんとうに暖かいものだと思います。
すきなものをすき、と叫んでいい時って案外に少なくて、
そういう気持ちって、感情の中でほんとうに大切にしなければいけないのに、
ついつい押し込められたり、小さくなりがちな気がします。
そんなふうに我慢せず堂々とできるのが、ライブ、という空間で、
そしてそれが叶う理由が、同じものをすきなひとばっかりが集まっているから、じゃないでしょうか。
毎日生きていて、いやなことくやしいことくるしいことなんてたくさんあって、
それでも生きていかなきゃいけなくて。
でもそんな日々だからこそ、うれしい、たのしい、そんな気持ちが輝いて、
そういうきらきらした気持ちを後押ししてくれるのが音楽なのかな、なんて思います。
だからこそ音楽が、ライブがすきなんですよね。
これからもずっと、このいとおしいと思う気持ちを、大切にしたいものです◎
ついに師走もなかば。
新年の足音(羊の足音…?)が聞えてきて、
なんとはなしに焦ってしまいます。
次の更新が年内最後になるんじゃないでしょうか、
またすてきな報告ができたらな、と思います。
それでは、また◎
Monthly Archives: 12月 2014
体力温存週間
こんばんは。かつーんです。
最近、吐いた息が白くなるほど冷え込んできましたね。
寒さのあまりマフラーと手袋を解禁することにしました。
本当は耳あてか帽子で耳も防寒したいのですが、周りの音が聞こえにくくなって不便なので、我慢して寒風に晒しています。
髪を結っていると冷気に晒される表面積が増えて辛い一方、下ろしていると風で髪がばさばさと広がって視界が悪くなる為、地味に悩みます。
ほぼ毎週末には酷い寒波が襲ってきますし、一部ではインフルエンザが流行り始めているそうなので、皆様防寒対策はしっかりなさって下さい。
さて、私は昨日から福祉施設の介護等体験に行っています。
グループ分けの都合であゆみさんも一緒です。
利用者の方は体操や運動をして体を動かしたり、トランプやかるたなどのゲームをしたり、食事を取ったりするので、そのサポートをするのが主な活動です。
勿論、職員の方の仕事を手伝うこともあります。
利用者の方は元気な方が多いです。
毎日午前と午後に2回ずつ(場合によっては午後に更に1回)体操をしているので、体を動かすことは健康と元気の良さに繋がるということを実感しています。
合唱に参加した時は、歌が好きだという方の歌声がとても大きく響いてきて、その力強さに驚かされました。
また運動で風船バレーを行ったこともあり、積極的に手を伸ばして打ち合う様子が見られました。
かるたをする時も、目敏い方は読み札を読み終わる前に取り札を見つけて、力一杯札を叩いて取っています。
時折ルールがやや複雑な為に完全に理解出来ていなかったり、マイペースで遊んでテンポを乱してしまったりする方もいるので、そういった時はサポートをします。
ただ「出来る限り、自力で出来ることには出を出さない」よう指示を受けているので、時折どこまでサポートして良いのか少し迷うこともあります。
午後の活動に言葉遊びなどを行う時間があり、その段取りを私達実習生に任せて貰っています。
昨日は魚偏や虫偏の漢字の読み当てクイズを行いました。
クイズのカードは施設にあったものを利用したのですが、全部を職員の方が作ったのではなく、今までに来た実習生が作ったものもありました。
そのこともあり、今日はあゆみさんを中心にカードを作ってきて「寿限無」の暗唱をしました。
明日は中学の時に使った早口言葉表を使って、口の体操をしようかと考えています。
介護等体験中は4限の授業がある日よりも早く仕事が終わりますが、普段とは全く勝手が異なる為、家に帰っても疲れて何もやる気が起きません。
それどころか体力がないことも相まって、早く寝ることを前提にしても昼寝をしないと体が持ちそうにありません。
(昨日なんて寝落ちしてしまいました)
なので、今回はここまでにして明日の準備をしたいと思います。
代替わり!
どうもこんばんは、えりです。
昨日、我が弓道サークルは試合でした。サークル自体の結果は上々、私自身の結果は可も無く不可も無くと大変悔しい試合でございました・・・
そんな自分の射に不安が残る状態で、来週の日曜日の代替わりを迎える訳であります。
我々のサークルは二年生が運営代なので、次の14日の日曜日で私の役目が終了するわけです。
わたくし副会長をやらせていただいておりまして、まだ引き継ぎ資料が完成していない状態です。あるえ?
資料に、「道具の管理を楽にするために表を作りました!使ってね☆」というようなことを書いたはいいものの、その表を作っていない次第であります。
もし間に合わなかったら、「表を作るといいんじゃないかと思います!この案よかったら使ってね!」と言うつもりです。
代替わりの時、これから引き継ぐ後輩vs先輩で試合を行うんですよ。
ひー二週間連続の試合!まあ三週間連続試合、なんてこともざらにあるのでそこはいいのですが。
的の下に矢がいってしまう癖が抜けない!!私はこの現象を的下ブラックホールと呼んでいます(雑魚感)
出来る事なら後輩の前でいい結果出して、先輩の威厳を見せつけてから代替わりしたいものです(不純)
優秀の美を飾れるよう、木曜、土曜の練習をいつも以上に丁寧にやることを心がけます。
メンタル強くなりたい・・・・
そうだ、寝なければいい(真似をしてはいけません)
こんばんは。ついに乾門を見に行くことが出来ませんでした、あかねです。
今日12月7日まで一般公開されていた乾門。
テレビのニュースでもその盛況な様子が連日報道されていました。紅葉がきれいだったようですね。
私も、先月末の時点では「よし!行くぞ!」なんて思っていたのですが、やはりその考えは甘かった…。
卒業論文です。
今月18日提出の卒業論文ですが、まだ提出できる形にはなっておらず、焦りながらパソコンとにらめっこしております。
当日提出というのは何が起こるかわからないため避けたいので、出来る限り早く仕上げてしまいたいのですが、ここにきて難航してるという状態です…。
それでも残された時間はあとわずか、時間を無駄にせず最後まであきらめず、18日にはすっきりした顔でお祝いにちょっと高いおやつでも買っていられれば良いなと思います…。
今はただ、無事卒論提出することだけが望みです。がんばります。
最近インフルエンザの流行がついに目立ち始めたようです。
寒くなっておりますので、ご覧になってくださっている皆さんも、どうかお体にお気を付けください。
それでは!
+あかね+
日がどんどん短くなってきたり、それに伴って街がどんどんイルミネーションで色づいたりと、「冬」を感じ始める今日この頃ですが、約2週間後の冬至を境に今度はまた日が長くなっていきますねなんて書くから一年の速度がジェットコースターになるんですね~
どうも、食い倒れさとよです。ストレスです。わかってます。
ストレス解消法が、「食」っての、もうアカンのですけどね、つい食べてしまいますね。
食欲の冬ですかね~
さて、原因不明のスランプから抜け出せない私ですが、まぁがあがあ言うててもしゃあないんで、
今日も今日とてすべての「積み残し」を未来の自分に丸投げして、展覧会行ってきました~。
芸術の冬ですよ~
「桜圃名宝展」
場所:学習院大学史料館
会期:9月27日→12月6日
とってもいい展覧会でしたよ~会期が過ぎてから言うなよって感じですが・・・・・
まず、「桜圃」とは何ぞや?ですが~、
それは寺内正毅の雅号のことですね~。
郷里である山口県宮野の地名「桜畠」に由来するそうです~。
おっと、寺内正毅は、近代史で必ず目にする、そうそう、スキンヘッドのあのお方のことですよ~。
平成25年に学習院大学史料館が、約350点にも及ぶ寺内家旧蔵の品の寄贈を受けたそうで、
今回の展覧会はその中から漆藝品を展示していました~。
なんと~、皇室から賜ったものも。
他にも、教科書でおなじみの、西郷隆盛、木戸孝允、高杉晋作らの墨蹟や、乃木希典の書簡なども展示されていましたよ~。
寺内さぁん、いいもん持ってんねwwww(ゲス顔)
…まあ、でゅふふな笑いを口元に浮かべたゲス人はさておき(マスクしてって正解だった)、
以下個人的にビビビビッ[:!:]ときたもの紹介、いってみやう~(*^_^*)q
もう会期終わってしまったのでネタバレにはなりませんよね~←
☆さとよ的イイネ!賞☆
◎菊花紋吉野山蒔絵料紙硯箱
…長いね!ネーミング(笑)
どんなものか、簡単に言うと、箱の表には山に咲く満開の桜が、裏側には川とその流れに浮かぶ紅葉が描かれてるんですよ。(適当)
図録によると、表は吉野山、裏側は龍田川と、歌枕の情景を描いているそうです~。
一番ビビッときたことは、箱の表側の上方中央に、菊の紋が入っているんですが、それが月に見えたことですね~。
み吉野の吉野の山に咲きにほふ桜を照らす春の夜の月
なんとも幻想的じゃないですか~、一首できましたよ~とかいう妄想を楽しみました。
図録には技法などのことにしか触れられていないのですが、「御下賜品」ということなので、「太陽」の方がいいのかなとも思いました。
が、否、私はこの情景には月のがしっくりくるから、この菊花紋は今日から月[:月:]ということにします(ドヤッ☆)
☆さとよ的kawaii!で賞☆
◎ボンボニエール
ボンボニエールとは、「皇室や華族家などの慶事の際に配られる小さな工藝品」のことだそうで、大きさとかイメージは、お雛飾りの小道具のような感じですかね~。
でも、蒔絵等、細部まで緻密に描かれてて、ちゃんと漆藝品してましたよ~。
一目見て、なんだこのシルバニア心をくすぐるキュートな漆藝品は!じつにけしからん!と悶えてきました。「蒔絵の素敵なボンボニエール」とか称してシルバニアファ●リーシリーズのラインナップに加えたいです(真顔)
◎菊花紋散蒔絵文台硯箱
文台と硯箱のセットで、普通の菊花紋と、花弁を透かした菊花紋(紋の縁取りだけのもの)とが水玉チック描かれているポップな模様、というのが私の第一印象です。
菊花紋で水玉描くとか何それかわいい、女子力来たとか申し訳ないほど自由すぎるさとよの頭の中。
菊花紋がオレンジを輪切りにしたような原宿系スイーツデザインに見えるとか妄想が止まりません~。一応これも「御下賜品」なんですけどね~。
最後に、
☆展示が神で賞☆(学芸員さんに喧嘩売ってない)
◎「天下の精鋭」
東郷平八郎の墨蹟なのですが、展示の仕方に感動しました。
漆藝品の金蒔絵を際立たせるため、背景を黒くするというのは、なるほど、と思ったのですが、この墨蹟も縁が金色だったため、背景の黒と絶妙な照明の当たり方が相俟って、なんとも神々しく、まるで暗闇に浮かび上がっているように見えました。
ほほう、こんな展示方法もあるのか…メモメモ…
桜圃のこととか作品のこととか、今回はほぼ、タダで頂いた(ヤラシイ書き方←)フルカラー図録を参照しました~。
でもやっぱ、図録で見るより、モノホンを見た方がイイネ!
蒔絵ファンの私だけに、今回の展覧会はおなかいっぱいごちそうさまでした、といった感じでした(笑)。
積み残し丸投げにしてよかったです~(笑)。
では今回の担当は、えび道楽さとよでした~。どやさ。
タイムリミットまで駆け抜けろ!
卒論、切羽詰まってます。
こんばんは、けいとです。
日本文学科の卒論提出締め切りは12月18日(木)正午。
その時刻までには製本された卒論を提出しなければならないのです。
いいですか、大事なことなのでもう一度言いますね。
製本された卒論です。
…ということは、、実質卒論を書き上げるタイムリミットはもっと前に迫っているわけで。
来週には書き上げなければなりません。
The 必死。
人間追い込まれると筆が進むもので(私だけか?)、ここ数日は今までにないほどのスピード(と言ってもナマケモノから亀になったくらい。そもそも、ナマケモノと亀ってどっちが速いんだ??)でパソコンをカタカタさせているのですが、それでも未だに、次から次へと調べたいこと、書きたいことが出てきて泣きそうです。
どこかで折り合いつけなきゃなーと思いつつ、無理に折り合いをつける必要なく、生涯研究に没頭され続ける研究者の方々が羨ましくて仕方ないなーなんて。
と、とにかく製本のタイムリミットまで走り続けます…!
次のブログでは無事提出を終えたお話を書くので(私が無事提出できることを祈っててください)、身のない独り言で申し訳ありませんが、今回はこの辺りにて。
ではでは!
*けいと*
前撮りしてきました
寮の敷地は木がたくさん生えていまして、最近綺麗に紅葉してきました。私の部屋の窓のすぐ外に木がありまして、窓から見える景色が真っ赤です。朝目を覚まし寝ぼけ眼で窓を見ると、あまりにも赤いので夕焼けかと勘違いして「寝過ごしたか!」と青ざめてしまうほどです。
先日、成人式の前撮りをしてきました。そのために群馬にある実家に帰ったのですが、帰省するたびに地元の田舎さに圧倒されます。山や海があるタイプの田舎ならきっと景色もよくて楽しいのでしょうけど、私の地元は関東平野の端っこの方でして、平野のくせに発展していないから見わたすかぎり田んぼが広がっていて、もうね、地平線が見えるんですよ。ホライズンですよホライズン。そして地平線の向こうに富士山が見えますからね…。群馬からでも見えるってどんだけ富士山でかいんだよ…冬の晴れてる日なんて本当によく見えるよ富士山…そういえば館林に「富士見町」って地名があったな…昔から富士山が綺麗に見えたんだね…すごいよ富士山…
今週の月曜に、テレビ番組で群馬、栃木、埼玉の三県境の地域が取り上げられていました。(三県境自体は日本に多くあるわけですが、県境って川であったり山深いとこであったりして、平地の三県境は珍しいみたいです。)そこはまさに私の地元なわけでして、そこで育った身としては何とも思わなかったのですけど、そういえばよく行くスーパーは栃木だし、埼玉の大型ショッピングモールによく買い物に行ったし、あと群馬とは接してはいないのですが、茨城もすぐに行くことができまして、茨城にもよく買い物に行っていました。高校も半分くらいの人が県外に進学します。群馬栃木埼玉茨城と四県に四散(文字通り四散!)してしまいます。冷静に考えてみると面白いことなのかもしれませんね。
住所的には群馬といえど、群馬の端っこの他の県との県境近くで育ったせいで、「群馬あるある」が通用しなくて困ることがあります。群馬の中心部のことはよく知らないので、群馬のローカル新聞である「上毛新聞」を読んでもよくわからない。群馬テレビを見ても知らない地名ばかり出てくる。山の方の人とは違ってスキーが得意ではない。赤城山、榛名山、妙義山の見分けがつかない。一般的な群馬県民は「○○山があそこにあるから北はこっちだ」、というふうに方角を当てることが出来るらしいが私にはできない。つまりわたしは群馬県民としての能力がものすごく低いのです。
話が脱線してしまいました。そう、前撮りです前撮り。
祖母がお世話になったという呉服店で素敵な振袖をお借りしたので、当日ルンルンで呉服店に指定された美容室へ。古典柄の振袖に合う髪型にしてもらいたいな~と思っていたのですが、美容室で見せていただいた成人式用のヘアカタログが「目立つ!盛りヘア[:ハート:]」みたいなものばかりで大変戸惑いました。その中では一番地味な部類のものを注文し一安心。と思って油断していたのですが、美容師さんが私の髪の毛をやたらくるくるに、そしててっぺんのあたりに逆毛を立て始めたのです…!唖然として鏡の中の自分の盛られまくる髪を見つめていたのですが、意を決して美容師さんに「あ、あの、そんなに盛らないでほしいです…」と伝えたところ、美容師さんは「え~でも盛ってた方がカワイイですよお~[:ハート:]と全く聞く耳を持たず。必死に伝えたところ、「じゃあ、全く盛らないと華やかさに欠けるので盛るのは少しだけにしておきますね」と、お互いに譲り合った形に。私の地元では成人式はモリモリヘアが主流なようです。とりあえずあまりモリモリにされないことが分かり安心したのですが、私の苦難はまだ始まったばかりなのでした。メイクも美容師さんに完全にお任せしました。すると美容師さん、「つけまつげ付けますね~」とのこと。つけまつげってつけたことないけど、最近はナチュラルなものも多いみたいだしせっかくだから付けてもらお~と、またもや私は油断してしまったわけです。美容師さんが私に付けたのは超!バサバサ!黒々!ケバケバ!の「THE つけまつげ」。鏡に映った自分の目の上に無数のひじきが生えてる!!!!!まばたきで風を起こせそうだ!!!!!これはさすがに私のキャラに、そして何より古典柄の素敵な振袖に不似合だと思い、美容師さんに「つけまつげはいらない、取ってほしい」と伝えたところ、大変驚いた様子で「え!!付けた方がいいですよ!写真うつり全然違いますから!無いと地味すぎますよ!」と返されてしまいました。そうか私の顔が地味すぎて振袖に負けてしまうからつけまつげで何とかしようとしてくれてるんだね…美容師さんありがとう…と納得し写真屋さんに行って写真を撮ってもらったのですが、仕上がりを見て唖然「誰だコイツは!」 やはり極太アイラインにバサバサつけまつげのケバケバスタイルは古典柄振袖に合わないし、何より私らしさが皆無でした。私にはケバケバは似合いませんでした。
地元が「ヤンキーに非ずんば人に非ず」みたいな田舎だということを忘れていました。みんな超モリモリな地域だから、美容師さんも浮かないようにしてくれたんだろうなあ。
でも私は私らしく地味におとなしく生きるよ。まあ大人しすぎるせいで美容師さんに意思を伝えきれず前撮りケバケバになったけど。今後は意思の強さも身につけなきゃなあ。成人式当日はちゃんとつけまつげ拒否できるように頑張ろう。
意図せぬ形で成人式の前撮りという一生残るものが意に沿わない形になってしまいました。自己主張は大事。繰り返します、自己主張は大事。
強く生きる決意をした まなみ でした。
星空がきれいな季節ですね。
こんばんは。
寒さのあまり、ついに電気毛布のお世話になっている みずのです。
久方ぶりに本格的な風邪を引いてしまいました。回復には食事と睡眠が大事だ!!と言うことで、しっかり食べて、薬飲んで、がっつり寝たら、さっさと治りました。何だったのかと言うくらいさっさと…。やはり食事と睡眠は大事だな…!
毎日のように今年一番の冷え込みが更新されてゆき、空気も乾燥しておりますので、皆さまも風邪を引かないようお気をつけください。
12月に入ったということで、母の仕事場である音楽教室にはイルミネーションが登場しました。
イルミネーションって電気代かかって大変そうだなーとロマンの欠片も無いことをいつも考えていたのですが、これはソーラーと言うことです…。
おおー
今日はもう教室は閉まっているのであたりは真っ暗。きれいですね~。挿絵みたいに写りました!
ちょっとロマンチックな気分を味わえました。まわりは鉄道と田んぼと住宅だけれども!だからこそ、星もきれいに見えますよ!(写真に写らないので、お見せできず残念)
地元の星空がきれいな所が好きです(^^)
それでは地元自慢(?)をした所で、本日はこれにて失礼します。
ありがとうございました。
みずの
びくびく。
先日こちらでも告知させていただいた秋季大会が無事に終わり、委員会活動の中で一、二を争う大仕事であったためか、充足感と共になんだかぽっかりとした喪失感を抱いている自分に気づき、なんだか不思議な気持ちです。なほです。一年生の頃、右も左もわからない中所属させていただいた委員会に、右も左もわからないまま気づけば三年間所属し続けていて、気づけば委員長なんて大役を演じることとなり、気づけばその仕事のほぼすべてが終わろうとしているのだと思うと、時の流れの早さにぞっとすると共に、果たして自分はその年月に見合った成長はできているのだろうかと不安な気持ちにもなります。我ながら自己評価の低い方だとは思っているので、自分が思っているよりは、ほんのすこしでも、成長できていたらなぁと思う次第です。
さて、本日わたしは卒論のための予備ゼミにて、口頭発表を行わせていただきました。暫定、という形ではありますが卒論のテーマのようなものを定め、そのテーマに沿って資料を集め考察を進めたものをまとめて発表させていただく授業です。先日の記事から申し上げております通り足腰の痛みに苦しみ身動きがとれずにいた(そもそも起き上がって文字を書くこと、パソコンに向かうことが困難だった)わたしは前述の秋季大会の前後になってからようやく準備を始めた始末なのですが(←ふつうはかなり遅くとも半月前には準備を始めるものだと思います。ありえない!)、なんとか見られるレベルのレジュメを用意できたかなと…思います……あれは見られるレベルだったのかな……。
以前こちらのブログでも何度か話題にさせていただいておりましたが、結局わたしは先行研究のほぼまったくない作品を扱うことにひとまず決めてしまったため、以前発表されていた方々のレジュメとはまったく違ったものを作成することとなり、不安ばかりではあったのですが、皆さんからたくさん意見を頂戴し、また一歩進むことができたように感じます…皆さんからご意見や質問をいただくたびに自分がどれだけ作品を浅く読んでいるかを実感して落ち込みもしましたが、とりあえずは、いまやりたいと思っている作品で取り組んでみようかなぁと思いました。
十二月に突入して、寒さと共にいよいよやってくるモラトリアムの終わりにただただ怯える毎日です。ダメンタルなのですぐに心が折れそうになるのですが、どうにか、こう、がんばれたらなぁと…ううん…。以上、なほでした*
美しきは目の保養
去る11月29日、母と共に久しぶりにバレリーナ・上野水香さんのバレエ鑑賞に行ってまいりました!
あまりテレビには出演なされていないと思うので、もしかしたら「誰」と思っている方も多いかもしれませんが、間違いなく史上最高のプリンシパルでございます。彼女は、1993年のローザンヌ国際バレエコンクールにてスカラシップ賞を15歳で受賞した後、モナコへ2年間バレエ留学、首席で卒業。帰国後は牧阿佐美バレヱ団で活躍し、2004年から東京バレエ団にて活躍なさっています。詳しくは彼女のホームページを見ていただければ!
私がよく彼女の演目を鑑賞していたのは小中学生の牧阿佐美時代で、「くるみ割り人形」金平糖の精、「白鳥の湖」オデット・オディール、「ドン・キホーテ」キトリ等を見させていただきました。彼女の何がすごいかと言いますと、まずその柔らかさ!「バレリーナは身体が柔らかい」というのは当たり前のことだとは思いますが、比じゃない。トゥシューズで立った時の足の甲がですね、普通つま先立ちをするだけならば床と足の甲は「垂直」になるかと思うのですけれども、彼女の場合足の甲が前に出るのですね。つまり甲が美しい曲線を描くわけです。中々そんな方はいらっしゃいませんし、踊っている時のみならず最後にお辞儀をする場面で後ろに下げた足(トゥで立っていないとき)すらも曲線が美しい!バレエの衣装で有名なチュチュは、バレリーナの足使いがよく見えるようにということで発生したと言われていますが、上半身を隠されても本当に足使いだけで「水香さんだ!」と分かる確信があります。
そして2つ目は表現力でございます。一口に「バレエ」と言っても、先に挙げたように様々な演目がございます。先の3演目は所謂「古典」なのですが、「ザ・カブキ」という忠臣蔵をモチーフにしたものなどの現代バレエもあります(大学に入ってから一度水香さんの出演回で見に行きました…!が、古典とはまるっきり違う!古典は「王子様」「お姫様」が基本モチーフですが、現代は夢物語ではなくとにかくメッセージ性が強いし、なんというかキビキビしてる…)。どんな踊りをとっても0.1秒の無駄もなく、常に「何を伝えんとしているのかが分かる」踊りをなさるのです。手足が長細く、顔が小さいことに加えものすごい目力を持ってらっしゃり、それらを総動員して客席に表現を弾け飛ばしてくれるのです。特に「白鳥の湖」のオデットとオディールの演じ分けが、もう、別の人がやってるんでないかというくらい。オディールが悪役なのですが、如何にも悪女のオーラを出しながら確実に王子を誘惑していく踊りはまさしく「惚れてまうやろ」です。
えー、それで、今回の公演なのですが、水香さん初のセルフプロデュース公演でした。神奈川県民ホール40周年記念と冠がついているのは、水香さんが神奈川県は鎌倉育ちというゆかりの土地ということもあるそうです。とはいえ、出演者は水香さんのみならず著名な海外アーティストや、彼女が所属する東京バレエ団からも何人か出演なさっておりました。「バレエ」というと堅苦しいイメージを持っている方も多いかもしれませんが、彼女の今回の公演では、オープニングとエンディングが設けてあり、それがなんともお茶目で可愛らしかったのが印象的でした。所謂ドラマのオープニング・エンディングのような。一般に出演者紹介というのは、当日のパンフレットにのみ書いてあるのが常なのですが、オープニングでは出演者名の紹介なども舞台装置を使って行われているのが新鮮でした。演目は合わせて10演目程あったのですが、うち水香さんが出演したのは
オープニング
レ・トロワ・ジムノペディ
シャブリエ・ダンス
ドン・キホーテ 第三幕より
チーク・トゥ・チーク
エンディング
でした。もうどれもこれも筆舌に尽くしがたい!レ・トロワ・ジムノペディは、白いドレス風の衣装に黒の長手袋で登場。まるで猫のように相手役の男性を魅了するかのような踊りが可愛らしく、最後男性を残して去ってしまうところも気まぐれな猫のよう。とてもアクロバティックな振り付けで、スケートでいうところのリフトが何度もありましたが、大胆な技術が含まれているのに気まぐれな猫のように見えるところも表現力故かと思います。また、私の母などが予てより見たがっていた「ドン・キホーテ」!キトリははまり役で、情熱的な演目にその目力、踊りのメリハリがとても映えていました。ここまでなんやかんや偉そうに書いてきていますが、もうコメントすることさえ恐れ多いというものです…。
最後、エンディングで、出演者全員がラインになってポーズを決める場面があったのですが、その中で「白鳥の湖」のアダージョを踊った吉岡美佳さん演じるオデットとウラジーミル・マラーホフさん演じる王子が、オデットが頬にキスをするようにくっついていらしたのですね。「白鳥の湖」は言わんと知れた悲恋の物語ですが、その二人がお茶目にもくっついているのを見てたまらなく悶絶していました。かわいい!!
完全に私物化した本ブログエントリーとなってしまいましたが、ただ一つ言いたいのは「水香さんのバレエ、一度は生で見たほうがいいよ!!」ということです。男性のバレエダンサーもイケメンな方ばかりで、そういった意味でも目の保養です(笑)水香さんは、来年2015年2月7日(土)14時開演の「眠れる森の美女」(@東京文化会館)にも主演されるそうなので!ぜひ!どうやら学生料金もあるようなので!ぜひ!!