いまこそわかれ いざさらば

ついに、ついにやってきてしまいましたこの日が!3月末日!明日からは社会人です!イヤアアアアアアアアアアアアつまりこれが私の最後のブログ部更新となりますイヤアアアアアアアアアアアア
よしでんに「かっこいい」と書いていただいて大変に舞い上がってるももなです。私にはまだモラトリアムが必要な気がします、いえ、必要でしょう(断言)。昨年の今頃はバケモノのように「ナイテイ…ナイテイホシイ…」と呼吸の代りに溢していましたがいざ社会人デビュー☆となると不安で不安で仕方がありません。今月20日の卒業式を経て、様々な方々に暖かいお言葉と共にこの門出を送り出していただきました。しかしながら19年もの間(!)成瀬先生の御胸に抱かれぬくぬくと育ってきた少女()としては、環境に仕事にと、何から何までが不安で仕方がありません。3ヶ月後の私はどうなっているのか、想像もつきません。。。それにしても成瀬先生カッコイイ!ほら!

ほら!卒業式の後、うっかり家で一人でO Lord! Correct Me(成瀬先生がお好きだった歌。中学だか高校だかの創立記念式だったかで歌う。生徒手帳にも載ってた)歌っちゃうくらいには好きですよ、フフフ(内部生はよく冗談で「信者」とまで揶揄されることもありますがあながち間違えていないと思う)
えーそして、月並みではありますが、こうなるとやっぱり大学4年間を振り返りたくなるので何卒おつきあいくださいませ。大分長くなることが予想されますので折りたたませていただきます。

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博多の旅 1日目(グルメ編)

こんばんは。あやです。
私事ですが、先日無事に運転免許を取得し、春休みの目標その①を達成しました!
ただ、未だ我が家には自動車がないので免許証の使用方法第1号は飲食店での年齢確認でした。いずれ私が家族の足になるのですが、何卒運転を忘れない内にチャンスをくださいと願うばかりです。安全運転頑張ります。
さて。
免許も取って、今週は私の春休み1番のお楽しみイベント、「2泊3日博多の旅」がありました!博多近辺を観光しつつ、美味しいものを食べる、食べる、食べる…。殆ど食に重きを置いた旅ですが、何と言っても博多はグルメの街。お相撲さんたちが「九州場所(博多で開催)に行くとつい食べ過ぎて太る」と話すことがあるのですが、本当に仰る通りと思うような美食の数々。あぁ何もかも美味しかった…。
そしてこちらがざっくりした3日間の行程表。
<1日目>
朝:東京出発(新幹線で5時間!)
昼:とんこつラーメンを食す
  福岡市博物館で大興奮(「漢委奴国王」で有名な金印を所蔵!)
夜:水炊きなど博多のグルメを攻める
<2日目>
朝兼昼:能古うどんを食す
昼:博多町家ふるさと館で博多織体験&展示見学
  地元のボランティアガイドツアーに参加
夜:もつ鍋を食す(この旅の中で一番美味しかった)
<3日目>
朝:とんこつラーメン(2杯目)を食す
昼:博多出発(再び新幹線)
夕方:東京着
…食の比重のなんと大きいこと!と我ながら驚きます。
旅行中の記録(むしろ個人的な備忘録)は写真が多いので今回は1日目(名付けてグルメ編)のみ載せます。

8時に東京を出発し、13時に博多着。お昼ごはんには博多名物のとんこつラーメン!麺は細麺。そして茹で加減は「かため」。暫くしたら紅ショウガや白ゴマで味に変化を加えて食べます。こってりしているのに食べやすい。美味!

ラーメンを食べて荷物をホテルに置いたら金印を所蔵する福岡市博物館へ。広くて建物も綺麗。資料は歴史の変遷に沿って多数展示され、とても見応えがありました。しかし何といっても実物の金印の展示に感動…。

金印を見た、という感動にうち震えたまま購入したのがこちらの実物大金印スタンプ!来年の年賀状に捺します

博物館を見終えたら夜ごはんはまたも博多名物、水炊き!既に箸を進めてしまいましたがその他に酢もつ・おきゅうと・地鶏の炭火焼・ミミガーも頼んで博多(及び九州・沖縄)のグルメを攻めました!
水炊きはあっさりしていてどの具材も美味しく、酢もつもお味はさっぱり、もつの歯応えも楽しんで食べられます。地鶏の炭火焼は柚子胡椒・胡麻味噌・梅肉をお好みで(でも酢もつのポン酢+柚子胡椒のコンビで食べるのが一番美味しかった)。


こちらが水炊きのアップ。具だけ掬ってポン酢を入れた小皿に入れて食べます。これが文句無しで美味しい。むしろ美味しすぎて困るほど。幸せな味でした…。

…殆ど食に神経を注いでいることがバレバレですが、1日目はこれで終了です。
2日目・3日目の内容(名付けて観光編)はまた次の機会に書きます。半月か1ヶ月ほど先になりますが、お付き合いくださいませ(^v^)/

 無題 第31弾 ~ 私ノ キャッチフレーズ ハ「爆ゼル促音」ラシイデス ~

♪ 行こう
糸を向こうに
待ちきれないと
また消えちゃうの
Chara
「蝶々結び」より

 東京人(みやこびと)と関東人(みやこびとじゃないひと)には歴然とした「眉毛」の太さの差があることと、幸か不幸か、自分の眉毛が「みやこびとver.」だったことに、オチを見失った焦燥感に駆られています あゆみ です、ごぶさた。最近のみやこびとの眉毛は、1.1㎝以上の太さであるようです。自分は丁度1.1㎝でした。それだけでなく、みやこ(東京都)から離れ、県をまたぐごとに0.2㎝ずつ平均値は細くなっていくのだとか。つまり、おとなりさん(埼玉県)だと0.9㎝、更におとなりさん(栃木県)だと0.7㎝が県平均になる計算ですね。―――眉毛を見てお里が知れるなんて、こりゃ真剣に肖像権について考えなければならない、と一人勝手に盛り上がっております。
 さて今回の歌詞載せ。久々にJ-POPから…「蝶々結び」というCharaさんの曲で、映画「伏 鉄砲娘の捕物帳」の主題歌です。エンドロールを眺める瞳の片隅に、この曲の旋律が見えた気がしました。「運命が落ちてくる」「恋に戸惑う」「あなたに会いに帰る」など、はっきりと描かれてはいないものの、散りばめられていたエッセンスの欠片を一つひとつ繋いで結わいたら、この曲になるのだと思います。あんまり知られていないことですが……原作:桜庭一樹『伏 贋作・南総里見八犬伝』だと、「冒険活劇&マジで捕り物」という印象に偏りがち。しかし映画になると、一気に恋が花開く感じがして、これはこれで素敵……。取り立てて原作至上主義を掲げていない方だと、意外と映画派になるかもしれません。
 やっとこさ辿り着きました、本題。今回は短いながら、先日訪れた「サンリオピューロランド訪問譚」についての話をば。そもそも、何故この年(21歳)にもなってピューロランドに行くのか?―――という事の発端については、非常に長くなるので割愛。まぁ、あちこちを拾い読みすると「需要と供給の合致」ですね。ますますもって分からん。
 そんなこんなで、去る25日に行ってきましたよ、多摩くんだりまで。ちと遠い。。。。。新宿から京王線(もしくは小田急線もあり)に乗って、いちじかん……! 西生田行くよりも遠い!とはいえ、人里離れたところにあるからこその桃源郷であり、ユートピアであり、夢の国です。夢の国に行くための適切な演出だと思えば、こんなの辛くない辛くない。全ては着ぐるみと戯れるためだ! ポムポムプリンに会うためだ! そこはシナモンロールでも可! 
 子供の頃行ったきりですが、当時の思い出と重なる部分が

あんまりなかった。


…あんまり、なかった。大事なことなので2回言いました。
アトラクションが九割九分九厘入れ替えられていて、昔あった「ゴールの伝説」とかが消えていました。最近のアトラクションは、「観る」「体験する」よりも「写真を撮る」ことに重点を置いているみたいです。なんか、めっちゃ写真撮られました。アトラクション(公式)に。ネズミ―ランドとかもよく、落下点で写真を隠し撮りしたヤツを売っていますが、要領はそれと一緒。マイメロディちゃんのレンタカーに乗る、みたいな主旨のアトラクションは、そもそもの狙いが「写真を撮る」ですし。角を曲がる度に「カメラを見て!」という天の声が聞こえます。なんというか……世のおなごは、これほどまでに写真を撮りたいものなのでしょうか。
 斯く言う私も、ポムポムプリンに「お尻(の穴)撮らせて☆」なんていっている時点で、ちゃっかり写真女子に片足ツッコんでますから、他人様のことをとやかく言う資格はありませぬf(´・ω・`;)
※今の台詞は決してセクハラではなく、ポムポムプリンのチャームポイントは「お尻の穴」だと公式ムック本にも記載されている情報ですから、今の台詞は合法!
 そうそう、最近のピューロランドは客層が少し変化したように感じられました! 同世代のおなごがいっぱいいました。ファミリー層の中で一人浮く、という状態を危惧していたのは杞憂だったようです。一眼レフ(中には室内なのに長玉まで!)を構えたおなごの多さときたら。着ぐるみとの撮影会が、一瞬コスプレ会場に思えたほど。来ているおなご達が皆、パステル系というかメルヘンでラブリーな格好をしていたことも、その錯覚に一枚噛んでいるかもしれません。
 そのほか、以前と変わらぬように見えるファミリー層の大半が、実は海外の方だったことにびっくり。聞こえる言葉がどう捉えても大陸系の言語だったり、英語だったり。アジアからお越しの一家が大半を占めていましたが、中には妖精さんみたいな色素薄い系少女などもいらしてました。キティちゃん好きに国境はなし、なんですね。素敵。
 あと数日で、新4年生という肩書きから「新」をとらなければいけなくなります。初々しさなんてどこへやら。でもやっぱり「新」とつけてくれるなら、それはそれで嬉しいもの。そもそも、「新」がつく肩書きを使う機会って、この「新4年生」と、あと「新社会人」の残り二つだけになってしまうんですね。あら、予想以上にしんみり。
 それでは今回はこんな感じで。
 お相手は あゆみ でした。

赤パジャマ青パジャマ木更津

みなさん、おはようございまーすっ!!!!
楽しい春休みも終わろうとしている3月下旬!相変わらず毎日うきうきなよしでんです!!!!!
最近の記事は、先輩方のしんみり感、心に何か残るような記事が続いていて、年度が変わるんだなぁということを実感していました。
卒業される先輩方、皆様の輝かしい社会人生活を陰ながら祈っております!
春休みはとっても楽しくて、わくわくドキドキが詰まった日々でした!!
とりわけ記憶に新しい出来事は、このブログのナイスアドバイザー石井先生のお家に、ブログ部の一員として遊びにいかせていただいた事ですっ!!!!イェイ!
石井先生にいただいたケーキの美味しかったこと…!!ではなくて、先輩方の強烈な個性(頭の引き出しを引く速さが速すぎる、ノンストップおしゃべり)や、THE MASUTER OF 気遣い(ふと気がつくとすぐにお手伝いしている、後輩の私のことも助けてくれる、ただしたけのこ派)に圧倒されました。ブログ部のメンバーってすげぇ…!!
そして(前)部長の貫禄ですね…!ももなさん、まじ格好いいっすよ…ッ!
やっぱり一年生の私から見ると、四年生ってすっごい大人に見えるんです。実際成人されていますけど年齢というか、醸し出す雰囲気が大人なんですよね。ももなさんはきのこ派ってあたりも好感度急上昇しました。
私は用事のため途中で失礼しましたが、短いながらも楽しいひとときを過ごせましたーっ!
またお話し会は開催されるようですね…次ももっと沢山の方にお会いしたいと思いますよ〜っ!!特に今回話題にあがりまくったさえこさんnnnn是非お会いしたいですっ!!
さて、もう一つだけ春休みの出来事を。
一昨日と昨日の2日間、友人たちと車で千葉めぐりをしにいきました!!
AT限定普通免許証を手に入れて3ヶ月。ほぼ毎日原付でピザを宅配しているとはいえ、まだまだひよっこドライバーです。
ちなみに「ひよっこ」という言葉は黄色くて小さい「ひよこ」から来ているのですよ、勉強になりますね。
高校の時の友人4人を誘い、5人のうち免許を持っているのは2人(もう一人のドライバーもひよっこ)という不安にかられる状態で行きました。
朝始発であつまったメンバーを乗っけて、まずは海の上のPA「うみほたる」へ行きました。360度海!とか気が狂いそうになる場所で、海風に吹かれて朝ご飯を食べました。おうどん美味しかったです。
次にマザー牧場に車を運びました。アルパカとかダチョウとか、なんか動物みたいのがすごい場所ですね(日文感)
家族連れがとても多かったです。3~10歳くらいの人向けのイベントが沢山待ち構えており、こぶたの尻を叩いて走らせるレースやベルを鳴らしてアヒルを呼んでみる体験など、小学生くらいの子供がいたら120%楽しめる場所でした。
カップルもなかなかいましたね。山の斜面一面菜の花!という絶景に老若問わず2人で愛を語らったり、ウサちゃんをなでて「かわいいね」「僕には君の方が」という会話をしていました。半分くらい妄想ですけど。
私たち大学生5人も芝生を駆け回ったり、羊の毛の中に手を突っ込んでみたり、観覧車にぎゅうぎゅうになって乗ったりしました。みんなでにこにこしてとても楽しかったです。
その後は千葉の最南端、野島岬の民宿に泊まり、翌朝は5時に起き、太平洋の海からのぼってくる日の出に、「無事故無事故」と拝みました。
2日目は東京湾沿いに北上し、のこぎり山というRPGに出てきそうな山をハイキングし、観音様や大仏様に「むじこむじこ」とお祈りしました。
その後は木更津アウトレットパークに寄ったりしながら帰りました。「むじむじ」のおかげか、全員無事に帰れて本当によかったです。
移動中は、みんなでそれぞれ好きな曲を流したりお菓子を食べたりと大変愉快だったのですが、いつも頭の片隅に「大学生がとりたて免許でウェーイでBURN!」が残っており、心から安心して寝たりは出来ませんでした。今はやっと落ち着いた段階です。それにしても楽しかったー!
運転手という仕事も、なかなかどうして大変なものですね。
皆さんの無事故を祈っております。
長くなりました!しかもあんまりギャグ風味少ないですね。次は一本全力でふざけたいです。
ではみなさん、良いお花見を〜  よしでんでした!

出発

こんばんは。みずの です。
お陰で私も今年で卒業…。最後の記事です。今日までゆる~い内容にお付き合いくださいまして、ありがとうございました。
大学生活を振り返ってみると、サークル関係で駆け回ったこと、面白かった講義、友人との雑談などなど色んなことが思い起こされて、得がたい経験ができたと思います。
私は4年間、日本女子大学観世流能楽研究会に所属していたのですが、16日の最後のお稽古の後、後輩達(昨年入学した新入生達です)が追いコンを開いてくれました!
追いコンには師範、OGの方々もお越しくださって、とても嬉しかったです。色紙やお花もいただいてしまいました!
少し前、様々な事情が重なって、サークル関係のこと、全部自分だけでやらなくちゃいけないんだと抱え込んでいた時期もありました。
その時は正直つらくて、何故こうなってしまったんだろう。私のこれからはどうなってしまうんだろうと不安を感じたこともありました。
ですが、お忙しい中、新歓やその他のイベントにも参加してくださった師範、相談に乗ってくださった先生、OGの皆さんがいました。頼りない私についてきてくれた後輩達がいました。
こうして新しい部員達が追いコンを開いてくれて、師範、ご卒業された先輩方もお祝いにいらしてくれる。改めて、一人ではなかったなあ。助けられてきたなあ。と感じました。
自分のやってきたことに自信を持って、この経験を今後に活かしていきたいと思います。
今年入学する皆さん、気になるサークルがある方は是非所属してみてください。サークル活動を通して得たものはきっと皆さんの内に蓄積されて、役立っていくと思いますよ!
それから、20日の卒業式&謝恩会は西生田の成瀬講堂で行われました。
先生方から激励のお言葉をいただき、新しい環境の中でも思い出して、励みとしたいと思います。
そして、驚きだったのが…な、何と同じ職場となる方がいらっしゃったことです!謝恩会会場ではじめて知りました!本当にびっくり!こんなことがあるんですね~(^^)一緒にご飯を食べながら、不安なこと、これからを思って互いを鼓舞しました!最後の最後まで出会いがあるなあ…。
友人達ともそれぞれ別の道を歩むわけですが、大変なのは皆一緒!一緒に頑張っていこう!
たくさんの出会いや経験が得られた日本女子大学で学生最後の時間を過ごせて本当によかったと思います。これからも頑張っていきます!
お世話になりました。ありがとうございました!
みずの

4年間を振り返って

こんばんは、あかねです。
20日に卒業式を終え、このブログで記事を書くのも今回で最後となりました。
この4年間を振り返ると、本当に色々なことがあったなぁとしみじみ思います。
サークル活動、人生初の寮生活、他にもこの大学でしか出来ない経験を、沢山させていただきました。
入学当初は、東京での暮らしということもあって不安だらけでした。知っている人は誰もいない土地、しかも寮という集団生活の場で毎日過ごしていくのだと思うと、自分が選んだ進路とはいえ気が重かったです。
それでも過ごしていくうちに慣れていくもので、楽しい思い出をいっぱい作ることが出来ました。
私にとっての大学生活は、長いようで短い4年間でした。
大学というのは、自分の興味関心があることにたっぷりと時間を費やすことが出来る場所だと思います。
そして、それが出来るかどうかは自分自身にかかっているとも思います。
私は日本文学が好きで日本文学科に入りましたが、今成績表を片手に振り返ってみると、もっとあれについて学びたかったとか、これはもっと出来たんじゃないかとか、後悔することが結構あります。
後悔しないというのは難しいですが、後悔よりも満足を大きくすることが出来るならその方がいいですよね。
これから大学生活が待っているという方がいらっしゃいましたら、どうか自分のやりたいことを精一杯、やり尽くしてみてください。
課題が、試験が辛くても、踏ん張って頑張ってみてください。そうしたら未来の自分は、きっと笑顔になれることと思います…!
…まだ卒業式から数日で、思い出に浸っていたい気分ではあるのですが、4月からはついにこんな私も就職となります。
またもや不安で胸がいっぱいですが、大学生活の思い出を大切に、社会人としてこれから頑張っていきたいです。
今後は私も一読者として、このブログを楽しみに読んでいきたいと思います。
これまで記事を読んでくださった皆さん、本当にありがとうございました。
これからもブログ部をよろしくお願いいたします!
+あかね+

寮生活に終止符を

最近春めいてきて暖かくて嬉しいですが、花粉の猛威もどんどん増してきますね。目が痒くて仕方ない まなみです。
私は今日、2年間の寮生活に終止符を打ってきました。(学寮は基本的に二年制なのです)
2年間、本当に色々なことがありました。
私は最初は寮に入るのが嫌で嫌で仕方がありませんでした。私は社交性が低い上に、部屋で一人でいるのが好きなタイプでしたので、他人との共同生活なんて絶対に無理だと思っていました。
でもいざ寮生活を始めてみると、すぐにみんなと打ち解けることができました。みんな地方出身で不安な気持ちは一緒なんですよね。だからみんな一瞬で仲良くなりました。
友達や先輩と履修を組んだり、一緒に勉強したり課題をやったり、一緒にテレビをみたり、一緒に寮食を食べたり、寮食の出ない日は一緒にご飯を作ったり、一緒に買い物に行ったり、一緒に大学に行ったり…。とにかく友達とずうっと一緒にいることができ、本当に毎日楽しかったです。
大学って、高校時代までと違ってみんな同じ授業を受けるわけじゃなくて、人によって時間割が変わってきます。だから同じ学科の人でも授業があまり被っていなかったりすると全然会えないし、同じ授業をとっていても次の授業は別だったりして、一緒にいられる時間は短かったりします。
しかし、寮に入ればご飯を一緒に食べたり大浴場に一緒に行ったり夜はみんなで談話室に集まってお話ししたりテレビみたり、本当に長い時間を友達と過ごせます。
こんなに友達とずっと一緒に過ごすのって、寮に入らない限りありえない経験だと思います。
そんな生活を二年続けた同じ階の友達みんなとは、何でも話せる仲になりました。
寮の仲間は、友達であり、家族でもある、そんな存在です。
私は今まで、自分と同じようなタイプの友達とばかり仲良くしてきたのですが、寮に入って、自分と違う派手なことが好きなタイプの人(しかも理学部、何もかも真逆!)とも仲良くなりました。普通に大学に通ってるだけじゃ絶対に仲良くならなかったような人ともとっても仲良しになることができたのも寮のおかげです。
最初は寮に入るのが嫌で嫌で、親に向かって散々泣きわめいた私ですが、今日は寮を出るのが淋しくて、自分の部屋を全て片付けて出るとき思わず鼻の奥がツンと痛くなって目に涙が滲みました。二年間本当に本当に楽しかった。門限とか朝掃除とか面倒と思うようなこともあったけど、今となっては本当に良い思い出です

私は寮に入って本当によかった、心からそう思います。
私は4月から、実家から大学への長距離通学を始める予定です。片道二時間くらいかかるちょっとした小旅行ですが、頑張って通学したいと思います!(通学が無理そうだったら家賃が下がった5月頃を見計らって東京で一人暮らし始める予定ですがね、へへ)
寮のみんなとお花見しに行く予定を立てているのですが今から楽しみで仕方ないです。早く桜咲かないかな!

さよなら三角 また来て四角

いよいよ明日は卒業式。
センチメンタルけいとです、こんばんは。
…とは言え、「卒業」だなんて実感が全くありません。わかっているつもりでも、また4月から学校に行ってしまいそうで…困ったもんです。まったくね。
「日本文学科(この場合特に古典文学を指すと思われる)で学んだことは将来的に役に立たない」
自分が大学に入って初めて、世間的に日本文学科がそのように思われていることを知りました。笑
幼少期から、私にとって大学は「自分の好きな学問を好きなだけ学べる場所」という認識でした。そしてその「自分の好きな学問」はあくまで文字通り「自分の好きな学問」であり、「将来社会に出た時に役に立つかどうか」で選択する気などさらさらなかった私は、そのような評判など考えてもみなかったんですね。
でもそれで良かったと思っています。
何かと「即戦力」が求められる昨今。それでいくと確かに経済や経営、英文、理系(詳しくなくてざっくりすぎる)などは社会に出た時に強いと思います。
では日文はどうか。
古文やくずし字が読めたって、会社の書類は現代文なのだから役に立つ訳もなし、和歌を読み解くだの、登場人物の心情を推し量るだの、文章中に何度も出てくるこの物体Aは一体何の表象かだの…挙げてみれば「ほら、やっぱり役に立たないじゃん!」と言われてしまいそうです。笑
確かに、研究内容としてはそうでしょう。
でも研究のプロセスは絶対に役立つはずです。
多くの文献資料を集める→多くの研究者の意見を把握する→その中で自身の考えを確立する/新しい切り口を探す→それを補足するための資料を集める→……
ね?この作業って社会に出ても必要そうじゃありません?
「こんなのどの学科だってやってるよ!」って言われたら、もうそりゃそうなんですけど、日文って、たった一語に注目して、その一語を抽出するために『源氏物語』五十四帖を読み切るとかいうことがザラにあるので、「執念」だけはどの学科にも負けないと思います!!!(無理矢理感あるなぁ。笑)
…とまぁここまで社会に出たこともない青二才がごたごた言ったわけですが、簡潔に言えば、
役に立たなくて何が悪い!4年間自分の好きなこと学んだってええじゃないかー!!
ってことです。笑
どうせ4年間しかないんです。だったら自分の好きなことを好きなだけ学んだ方が、「将来」というものを大きく見た時に、必ずや財産になると思います。
私の4年間。
学問に励んだことは勿論、先生や友人にも恵まれ、本当に充実していました。
日本女子大学、本当に大好きです。
この大学に入学して良かった。
心からそう思っています。
4月から社会人。
大好きな大学の名に恥じないよう、これまでにご卒業された素晴らしき先輩方に仲間入りできるよう、新生活頑張ります。
今までブログを読んでくださった方々、ありがとうございました!
そして日本女子大学、素敵な4年間をありがとう!
*けいと*

さえこさん部長就任おめでとう

「ねこあつめ」というスマホアプリにハマっています。
やっている方も多いと思いますが、自分の家の庭にエサやおもちゃを置いて、遊びにくるねこに名前をつけたり、ねこの写真をとったりできるまったりしたゲームです。
ねこの絵が素朴でそれだけでもかわいいのですが、おもちゃで遊んでるときの仕草がかわいすぎて、一瞬でのめり込んでしまいました……しかも、たくさん遊びに来てくれたねこが「たからもの」をくれるのがうれしくて、遊びに来て欲しさについついおもちゃを買いこんでしまいます。この間は雪が降ったのでおこたを買いました(笑)
今はお庭拡張を目指して金のにぼしをためているところです。あとちょっと!

明後日はとうとう卒業式ですね。私は毎年日本女子大学合唱団として、卒業生の皆様をお見送りする場の末席にいますが、新たな旅立ちへの喜びと別れの切なさが混じり合ったあの空間は、何度立ち会っても何とも言えない気持ちになります。
ところで、私が卒業式に臨席するのはもちろん歌を歌いに行くからなのですが、あの……皆様校歌は覚えてらっしゃいますでしょうか????
と私が訊いて、「覚えてます」って言ってくれる方はほとんどいないんじゃないかと思います。まぁね!無理もないんですよ!!なんせ入学式とその直後の校歌指導と卒業式と、普通の学生さんであれば在学中に3回しか歌う機会がないんですから、むしろ覚えてるほうがすごいです。
そんなあなたに朗報!式次第に歌詞が載っています!これで歌詞分からない問題は解決です!さて第2の問題メロディーですが、これも合唱団とか校歌を知ってる内部生の人と一緒に歌ってしまえば意外と歌えます!(なお、もしメロディー以外の音を歌っている卒業生がいたらそれは間違いなく当団の卒業生です(笑))
いや、でもさ、いくら歌詞が分かって周りにつられれば歌えるって言われてもさ…うちの校歌めちゃくちゃキー高いじゃん(´Д`;)(※本学の校歌は日本一キーが高いと言われています)
なんて思っているそこのあなた!大丈夫です!!そんなこともあろうかと今年はキー低めで歌います!!いつもは♪ドから始まりますが、今回は低い方の♪ラで始まります!高音が苦手な人にも歌いやすいキーになっておりますので、ぜひぜひ歌ってくださいませ♡

ちゃっかり校歌を宣伝してしましましたてへぺろ
えりこでした!

ざっくり奈良旅行レポ

さえこです。いつの間にかブログ部部長になっちゃいました。あわわわわ。毎回どうしようもない文ばかり綴っていたので、話が来たときには「あ、やべぇ、怒られる」と思って忍の如く身を潜めていました。しかしながら、前ブログ部長はちやさんはとても優しい方でしたので、「御意」って感じで引き受けましたとさ。楽しい楽しい日文ブログをお送りしたいと思いますので、今後ともどーぞよろしくお願いします!
で、ですね。今回は漢文自主ゼミの奈良旅行について、ざっくりレポート書きます。ん?誰か「遊んでんじゃね?」みたいな反応しました?やだなぁ、これも一つの学習ですよ。日本と中国との交流の歴史を探るんですから。ね?
夜行バス使って一泊二日。一日目は平城京跡、西大寺、薬師寺、唐招提寺。二日目は興福寺、奈良国立博物館、東大寺でした。まぁ、トラブルがいっぱいあったわけですよ。平城京跡が休みだったとか、急に雪降ってきたりとか、鹿に追われたとか、ホテルの鍵…。やめましょう、こんな話は。なんか辛くなってきたわ。
やっぱり、印象に残っている楽しいお話が一番ですよね!そうですねぇ、印象に残っているといえば。あぁ、そういえばトランプばっかりやってましたね。夜ならトランプ、朝からトランプ、昼までトランプ…。おい、これじゃ「トランプ自主ゼミ」じゃねーか。負けず嫌いな我々は、いつまでもトランプ続けちゃう困った奴等なんですよ(自分で言うのもなぁ)。間違えないでください…我々は「漢文自主ゼミ」です。
何はともあれ、終日本当に楽しく過ごすことができました。たくさんの仏像や建物を見て、美味しい食べ物を食べて、大満足です。なんてったって、興福寺では瓦を寄進して来ましたからね。学生の身分でありながら(笑)いい思い出になりましたよ。阿修羅ごっこ、流行るといいなぁ。
以上、本当にざっくり書きました(もはや、ちゃんと書いたのか不明)。この適当さをこれからも続けちゃうであろう、さえこでした!