紅葉の目白庭園

お散歩するには少し肌寒い季節になりました。コートを着込んで歩き回ってます、まなみです。

日光あたりに紅葉を見に行きたいなあと思いつつも、全然行く予定が立たず嘆いていたところ、目白庭園は紅葉しているだろうか?と疑問に思い、行ってまいりました。

いやあ!綺麗でしたよ目白庭園の紅葉!

綺麗な鯉が悠々と泳ぐ池を眺めるだけで楽しいのですが、今の時期は水面に落ち葉が広がっていて情緒あふれる景色でした。
大学から歩いていける距離にこんなに落ち着ける場所があって幸せです。友達と二人で行って、池のほとりに座って大福を食べました。しかも一人二つ。最高でした。

友達がiPhone6sで写真を撮ってくれたので添付します!

20151125-003851.jpg

20151125-003902.jpg

20151125-003910.jpg

無題 第45弾 ~ 打撃系 ヨリ 粉砕系 ~

♪ 絶対!
運命!
黙示録!

「絶対運命黙示録」より

 神無月も無事過ぎ去り、やっとこさ霜月になってから今日まで、神様からの定例強制帰省土産がないものかと思っているのですが今年も頂戴できないと思います あゆみ です晩晩晩☆ 今月朔日、花束を贈って以来えりこ嬢と会えずじまいです。寂しいぞ。個人的にはお礼より感想を聴きたいと、切に願っておりますが、その結末や如何に。彼女に会えるか否かは置いといて、実は贈った花束には「裏テーマ」が存在していたことを、この書面で暴露したく思います。いやいや、単純にフラワーアレンジメントを手掛けてくださった店員さんと、えりこ嬢好み(推測)の花束に仕上げるために相談 → 盛り上がっただけなんですけどね。「洋物より和物」「真紅よりボルドー色とか緋色を着ている印象」「ビジューよりはパール派っぽい」「古典派」などのネタを仕込みまくった結果、裏テーマは「雅~くたばれ光源氏~」になりました。あれだけ暴走したけれど、我ながら上手くまとまったと思います、よ?

今回の歌詞載せは「絶対運命黙示録」より。そのまんま。こちらは伝説的アニメ「少女革命ウテナ」の主題歌……というかイメージソングというかBGMみたいな………なんだかよう分からん立ち位置の曲です。歌詞も曲調も、前衛的で独特。一度聴いたら忘れられません。多分子どもが聴いたら、泣く。ぼろっぼろに、泣く(私は泣いてない、断じて)。そもそも、この「少女革命ウテナ」自体が全体像と主旨を掴みにくいアニメなので、曲を聴いても本編の内容は1㎜も理解が進まない、気がします。でも、その分かりにくさゆえに放り出せないアニメのように感じています。---しかしながら、この曲の恐ろしさはカラオケでこそ発揮される、と云ってしまって過言ではない。そう、この曲はカラオケなしには語れないのです。

終わらないんです、この曲。

いや、終了はするんですけど。音楽がフェードアウトするまで、ずっと狂気じみた(← 褒め言葉)歌詞(もしくくしもしもくくもしもしくしくも……)を何回も繰り返す、という「人間としての真価」が問われる作品なのです。途中まではビートも効いてて、手拍子とかタンバリンの伴奏もできるのに、この歌詞を繰り返す時は自分の声しか聞こえない………その時の「まだ終わらない」攻撃は中々に耐えがたい。。。。

さてさて!今回は愛すべき雑司ヶ谷・鬼子母神エリアについてお話したく思います。焦点を当てるのは、行きつけのお店や定番おさんぽコースではなくイベント☆ ひと月に一回行われる「手創り市」をご紹介します。月イチ、鬼子母神内やその周辺(路地や公園など)で、ハンドメイドの雑貨や焼きたてパン、食品などなどが一斉に売りに出されます。これが可愛らしいのなんのって。ハンドメイドならではの温みや歪みが、購買者の食指と情に訴えかけてくるのです。何でも欲しくなっちゃいそうで、自分を律するのも一苦労ですね。そもそも、雑貨や小物の類いが大好きな性分ですので、こういう場は理性が吹っ飛びそうで……。来店する度に「神保町いちのいち(最近開店した、三省堂の雑貨屋さん)」「arenot(ルミネ池袋の6F)」等好みの雑貨屋さんの中心で発狂しているのがいい例です。それに加えて「ハンドメイド」ですから、もう流されちゃえという心地です。
他にも、古書市が併設されるのでそちらも楽しめます。ご本人の発言から、あゆみが長年ファンである某漫画家さん本人が出店していることが判明したり。いつも胸がときめく、を通り過ぎて轟いているようなイベントです。

今年、行けていないんですけど、ね☆

雨天中止なので、行ける回に限って荒天なんです。今月とかはまさにそれ。朝は雨 → 正午になって晴れてきた時にはもう、両目がジト目になっていましたよ。それの他、月イチのチャンスが野暮用で潰れたり、緊急で予定が入ったり。もう鼻水ですら涸れました。涙は元々所持していませんので悪しからず。

 

 

これら血の滲むような記憶を踏まえ、来月のラストチャンスに挑みたいと思っています。でも、今から予定が入りそう………。泣きたい……。

 

 

お相手は あゆみ でした。

とりあえずググればいいよ

どーも!さえこです!最近はオレンジジュースにはまってます!つぶつぶみかんジュースうまい!作り方が気になりましてググったのですが、みかん…(続きはググってください)。

さて、今日はアルバイトについてでも話しますか(唐突)!笑

何のバイトかと言いますとですね、私、百貨店でお煎餅を売っております。どことは言いませんが(探してみてください)、割りと有名なお店です。百人一首をモチーフにしたお煎餅を販売しているんですね(このヒントですぐに分かるのでは)。これが老若男女、売れる売れる(笑)お煎餅だけではなく、和菓子も、最近はチョコレートのお菓子も扱っておりまして。また、季節限定品がありますので飽きませんし、包装紙も風情がありますし、なんといってもお煎餅が美味しいんです。このあたりが人気の秘訣ですかね?

お陰さまで、めちゃめちゃ忙しいんですよ。レジ打ちまくり。配送伝票書きまくり。ほんと、すごいです。あとはですね、長蛇の列を見ると個人的に焦ります。いやはや、しんどいなぁ…。って、これじゃ愚痴になっちゃいますね(笑)

とりあえず忙しいのですが、お客様からのお褒めの言葉が、私たちを癒してくださいます。「ここのお煎餅美味しいから、いつも買うのよ」とか、「ここのお煎餅を送ったら、すごく喜ばれてね。だからまた来たのよ」とか、「お煎餅嫌いな子どもが、あっという間に食べちゃって…」とか。そんな言葉を聞くと、何と言ったらいいか分からないくらい嬉しくなります。私もお煎餅大好きです!!

まぁ、私は下手なんでミスってばっかりなんですが(泣)それでも、自分の仕事には誇りを持っています。もうそろそろ卒業なので辞めることになりますが、これからもずっと関わっていきたいなと思っています。

どこのお煎餅か気になった方は…やっぱりググってくださいね!(笑)さえこでした!

ゼミメンバーで歌舞伎鑑賞!

こんにちは。もえです。

11月ももう半ばですね。あと一か月半で今年が終わってしまうだなんて、考えられない・・・

昨日はわたしも所属している近世ゼミの方たちと歌舞伎鑑賞&お食事会に行ってきました~

 

国立劇場で「神霊矢口渡(しんれいやぐちのわたし)」という演目を観ました。

四部構成となっており、12時開演で 終わったのは4時過ぎでした。長い・・・!

わたしにとっては人生二度目の歌舞伎でした。初めて見たのは、たしか高校二年生とかそこらだったかな?平家物語関連の内容だった気がします。

当時は古典があまり得意ではなかったので、ところどころ何を言っているかわからなかった覚えがあります。現在は古典慣れもしており、きちんと内容がわかりました(※睡魔に襲われたところは除く)。自分の成長を感じましたね・・・

劇中に 登場人物が相撲をとるシーンがあったのですが、構えた時に五郎丸ポーズをしてたのが面白かったです(笑)

 

その後のお食事会は、ゼミの先生オススメのタイ料理屋さんで行いました。

コース料理だったのですが、どの料理も基本 パクチーー!!!!!って感じでした。

パクチー好きな子はとても嬉しそうにしていましたが、苦手なわたしにはなかなか大変でした・・・

でも普段食べないようなものを試すことができてよかったです。

ガパオライスめちゃくちゃ美味しかった。辛いけど。

 

歌舞伎鑑賞や食事会を通し、普段あまり接点のない先輩や同級生と話が出来てとてもおもしろかったです。

またこんな会があったらいいなぁ・・・!

 

 

 

【告知】11/28(土)は国語国文学会秋季大会です

こんばんは。あやです。
めっきり寒くなってきたこの頃、みなさま体調はいかがでしょうか。
私はひたすら朝起きるのがつらいです。冷え込みハンパないですね…。

ここ1・2週間にかなり予定が立てこんできておりまして、日々ヒィヒィ言いながら師走の足音に震えております。あとひと月半で今年も終わりとは、何とも信じ難い。

さて。今回は国語国文学会の秋季大会のお知らせをしたいと思います。
国語国文学会とは何ぞや、とお思いの方もいらっしゃると思うので、学科のHPから説明を引っ張ってきました。

日本女子大学国語国文学会

1951 年、国文学科の学生及び教職員、出身 の有志、その他関係者等からなる会員間の研究の推進をはかることを目的とし、国文学科を母胎とする学会が発足しました。日本文学科に入学した皆さんは、自動的に国語国文学会の会員となります。1 年次から 4 年次までの学生から選出された学生委員と卒業生の会の委員により、現在、春季・秋季の国語国文学会大会、『研究ノート』・『国語国文学会だより』・『国文目白』等の編集・刊行、自主ゼミ、鑑賞会、文庫見学、文学散歩などさまざまな活動を行っています。

…と、このような団体のことでして、私も今年度から学生委員を務めております。
そして昨日は国語国文学会主催の文庫見学が催され、静嘉堂文庫で貴重書の数々を拝見してまいりました。いやぁ~、すごかった。個人的には『女子風俗化粧秘伝』がとても面白かったです。江戸版の「non-no」、あるいは「an・an」といったところでしょうか。お悩み別コーデやら化粧の方法(「顔面之部」と書かれていた)やらが仮名交じりで書かれていたので、キャイキャイ言いながら読みました。変体仮名がある程度読めるようになると、楽しみの幅が広まります。なんてったって古典そのものが読めるんですからね!
そのほか、当日については学科のFacebook記事に載っておりますので、こちらもぜひぜひお読みください。

さてさて。それではメインの秋季大会の告知に入ります。
…しかしながら詳しい内容はかつーん先輩がもうなさってくださったので、私はチラシの画像をドンと貼ります!(委員特権)

img003
入場無料・事前予約不要でございます。

「見どころはすべてです」と胸を張りますが、私は特に『徒然草』の作者を吉田兼好だと思っている方に来ていただきたいです。
実をいいますと、「吉田兼好は存在しない」のです。
それを証明したのが今回ご講演に来てくださる小川剛生先生とあって、もうワクワクでございます。
学科の先生方から伺ったところによると、小川先生が「『徒然草』で面白い話ができるようにしておきます!絶対に寝かせません!」と眼鏡を輝かせながら仰っていたそうなので、ワクワクもひとしおです。

繰り返しになりますが、入場無料・予約不要ですので、学内・学外問わず、ぜひぜひみなさまお越しくださいませ!
お待ちしております!

気がつけば

朝晩はだんだん寒くなってきて、街にも冬物のコートを着た人がちらほら、「あ、冬が来る」と感じる瞬間が増えてきました。それどころか昨日のお昼に「クーリスマスが今年も〜♪」なんて聴いてしまって、「あ、今年が終わる」と感じてしまいました。ゆいかです◎

 

昨年もこんなことを書いたような気がしなくもありません、けれど、やっぱり冬の入り口に立つと欲しくなるのは冬の服で、もうこればかりは冬好きにはどうしようもないことなんだろうなあ、と思います。それにしても今年の流行が私の好みなのもあるのか、いくらでも欲しいもの…ニットだとか、コートだとか、売ってるんですよね。際限なく買い物を続けられそうなくらいに。(まあ限りはあるんですけどね、学生の稼ぎなんて…)

だからその限りの中で、本当にお気に入りの一品を探し出すべく街を歩き回るわけです。それも冬の醍醐味だと思っています。

 

毎年毎年増えていくお気に入りを、毎年毎年大切に着るのってとても幸せなもので、だからこそ妥協したくないんです…そんなわけで、この冬が終わるまでにお気に入りの一品が見つかるといいなあ、と思っています。

 

明日は今日と同じく寒くなるそうですが、来週からはまた暖かさが戻ってくるときいて、どっちかにしてくれ!という気もしますが、またそれはそれでひとつかな、とも思ったりもします。

どちらにせよ体調だけには気を配りたいものですね◎

 

それでは、また!

 

 

でんでら模擬授業

昨日の近代文学演習の余波がのこっております、せきねです。

なんだかこの演習の発表を終えるたびに、トラウマがひとつ、またひとつと増えてくる感じがいたします。

いや、べつに、同じ演習の方の質問が鋭すぎるとか、担当の先生のご指摘にぐうの音も出ないとか、そういったものが原因なわけではありません。けっして。いやそんな。

たとえば、「作家論に考察が傾き過ぎる」や、「先行研究のとりこぼしが終盤にぼろぼろぼろぼろ出てくる」など、まァとにかく自分の失敗パターンが増えていくことの恐怖……といえば、お分かりいただけるでしょうか。

しかし、まァ、失敗してくちおしい思いをするのを、どこか快感――語弊があるなァ、この言い方…――どこか、かえって燃えるように感じる自分もいるので、こうしたダメージを受けるのも必要なことなのでしょう。

なにかを通り越すと、「もっと叩いて!」「もっと手厳しく言って!」のような謎のテンションになってきますね、演習授業は。

とくにレジュメの作り直しの機会を設けてもらうことがあると、いろいろ針が振り切れて、自分の中の半沢さんが目ざめますね。

何に倍返しするというのか。

分かりませんけど、とにかく「倍返しだアァァァア」みたいな感じになります。

中国文学演習はそんな感じでした。

 

今日は、教職課程の授業について、思ったことをひとつ。

この授業は、国語の指導法を考えるものです。

そのために、中学校・高校での国語の授業という想定で、ひとり20~30分の模擬授業をしています。

気になるのは、生徒に対する発問のこと。

 

生徒役は、もちろん大学の同級生です。生徒のつもりになって授業を受けます。

しかし、その「生徒のつもり」の程度を、先生役の学生も生徒役の学生も、少々自分たちの程度より、低く見積っているのではないかと思われます。

模擬授業でも、発問になかなか手が挙がらないことがあります。

そういうときの発問は、「答えが思いつかないほど難しい発問」よりも、「答えが明々白々な、易しい発問」である場合が多いように見受けられます。

みんなが了解しているような分かり切った答えを、手を挙げてまで、改まって口にする。

とくに中学生・高校生にとっては、抵抗を感じることなのではないでしょうか。

わたしは大学生ですが、ばりばり抵抗を感じます。

自分の感性ががまだまだガキであるということは自覚しております。

しかし、中学生と高校生は、わたしたちより学力が下であるとは限らないと思います。

そして、わたしたちより物を知らないとは限らないと思います。

それをふまえたうえで、教師は、生徒よりも「上」でなければならないのですから、――生徒を凌駕したうえで、生徒と対等の目線で作品に向き合っていかなくてはならないのですから、……勉強頑張らなきゃなァ、と思います。

 

参考文献をふたつご紹介!

橋本武『〈銀の匙〉の国語の授業』(岩波ジュニア新書、2012年)

「中学校3年間で『銀の匙』一冊を読む」という授業を50年間やってのけた、ものすごい先生の著書。

この授業自体はとても有名なもので、ながらく灘校の名物だったようです。

授業で使われるプリントはすべて手書き、指導要領も自作、研究ノートも自分で作って、解釈も独自のもの――そこにしびれます、憧れます。

大村はま『日本の教師に伝えたいこと』(ちくま学芸文庫、2006年)

教師は専門家でなくてはならない。

教科の専門家でなくてはならない。

子供への指導の、専門家でなくてはならない。

具体的な指導法というよりも、先生として持つべきマインド、熱きソウルが語られています。

〝たとえば子供が何か作文のテーマに困っていたとしたら、子供の興味にかなうようなテーマを即座に2,3こは提示できなければならない〟

……な、なるほど。

今更ですけれど、「とっといたらちょっと就活に良いかも」なんて軽い気持ちでとるものじゃァなかったなァ、教職。

情緒不安定な記事、失礼いたしました。

 

最近は鼻から雑炊出るくらい寒くなりましたね。

どうぞみなさま、体温管理にお気をつけくださいますよう。

ベトナム旅行記~ドンコイ通りの散策~

さてさて皆様ごきげんよう!!
前回予告した通り、今回もベトナム旅行についてレポートしていきますよ~~!!

(演習の発表が近づいてきたので現実逃避したいのです。。)

 

朝。

IMG_33233

あいかわらずバイクはビュンビュン飛ばします!バイクに乗っているのは老若男女。日本ですと、バイクに乗っているのは比較的男性が多い気がしますが、ベトナムでは女性も皆バイクに乗るそうです。文化の違いって面白いですよね!☆

ただ、排気ガスがものすごい…(´・ω・`)

 

今回主に観光したドンコイ道りは雑貨や飲食店などが立ち並ぶホーチミンのメインストリートで、安くてかわいい巾着や、お高めなレストラン、超高級ホテルや歴史的建造物が立ち並んでいます。

IMG_33141

こちらはドンコイ通りにある教会です。歴史があり、大きくて荘厳な建物なのでドンコイ通りのメイン観光スポットの一つでした!

壁には外国らしい落書きが・・・(笑)

IMG_33211

お次はドンコイ通りの市民劇場!

これまた荘厳ですね・・・☆昔から、名前の通り市民が演劇を見るため作られた施設だったそうです。ちなみに今でもベトナム市民が舞台を見るために運営中!昔から人々が演劇を楽しんだ建物で、現在も変わらず楽しめるなんて素敵ですよね!!(値段が高いので、私たちは今回は見ていません!)

IMG_33161

 

次の黄色い建物が郵便局で、白い建物はインターコンチネンタルホテルです。

 

IMG_3174

IMG_33171

 

郵便局の写真の中で、おちゃらけているのが、わたくしでございます(笑)

お恥ずかしい・・・

 

ここまでご紹介した建物、すべて立派で荘厳なイメージですよね。

実は、ベトナムはフランスの統治下にあった過去があり、その関係でフランス調の建物が多いそうなのです!そのため、料理もフランスと中国の良いとこどり☆

と~~っても美味しかったです(^^♪

次回で、食べ物とベトナムのまめ知識をご紹介したいと思います!

ではでは皆様、ごきげんよう~~🌸

 

 

百人が和歌を一首ずつ

こんにちは、ひろなです!
寒かったり暖かかったり、秋も終わりを迎えていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?センター試験まであと2ヶ月ちょっとですね…受験生の皆さん、もうひと踏ん張りです!頑張ってください(*^^*)

実は私、つい最近、ようやくバイトを始めまして…塾の事務のバイトなんですが、バイトにサークルに、充実した日々を送っています。授業もおろそかにしないようにするのが大変ですが…。電話対応から雑務まで色々ですが、少しずつ慣れてきました!

さてさて、恒例の(とはいっても2回目ですが)百人一首紹介に移りたいと思います!
今回は、個人的にちょっと気になった、序歌について説明します。
序歌というのは百人一首の百首に含まれない歌で、競技かるたにおいて「これから試合始めますよ」的な意味合いを持ちます。序歌を読んだ次に、百首の内のどれかをランダムで読み、次に残りからまたランダムで読み…の繰り返しです。一般的な競技かるたの序歌は、以下の歌。

難波津(なにわづ)に咲くや木の花(このはな)冬隠り(ふゆごもり)
今を春辺(春辺)と咲くや木の花

意味としては、難波津に咲く木の花は冬を凌ぎ、春となった今咲き誇っているよ

といったニュアンスです。全日本かるた協会によると、序歌というのはひとつと定められているわけではなく(現在は、かるた始めなどの例外を除いて今回紹介した歌が用いられていますが)、時代によって、場所によって異なるものだそうです。
九州の太宰府天満宮で行われる大会では、祀られている菅原道真公にちなんで
東風(こち)吹かば匂い起こせよ梅の花
主無しとて春な忘れそ

(東風が吹いたら匂いを起こしてくれ梅の花よ。主が居ないからといって春を忘れてはならないぞ)

の和歌が読まれています。藤原時平の謀略によって太宰府に左遷されてしまった道真公が読んだ歌です。「こち」という読みと「な〜そ」という禁止の用法がポイントですかね。

また、
ある名読手の方は、国歌の君が代を序歌として好んで用いたそうです。
序歌は百人一首には入らないけれど百人一首に欠かせない歌です!
上に書いた菅原道真公のエピソードは結構有名なので、気になったら調べてみてください!

お相手は、先日の百人一首サークルでぼろ負けして、リベンジに燃えている
ひろなでした!

餅は餅屋

こんばんは!今日の担当はえりです。

みなさんご存知でしょうか、傘の専門店というのがあるのです。
数ヶ月前、父に会ったときに「知ってるか?自由が丘に傘の専門店ができたんだよ」
と言われ、その翌々月、父に会ったときに
「自由が丘にさ〜傘の専門店があるんだよ」
と言われ、先月
「自由が丘に傘の専門店があるんだ。これそこで買った傘なんだけど、骨の数の割に軽いんだ。」
とそこで買ったという多骨傘の解説をしてもらいました。ここまで言われて気にならないわけが無い!

と、いうわけで先日その傘屋さんに行ってきました。
建物自体がショーケースというコンセプトだそうで、ガラス張りの建物は、外からでもたくさんの傘がかけられているのが見えます。
四階建ての建物すべてが傘売り場なのですから、その品揃えの豊富さはお分かりいただけるかと。

中に入ると天井のそこかしこに開いた傘がかけられています。その鮮やかなこと鮮やかなこと!!傘がインテリアになる、と知った瞬間でした。
今月は猫傘特集が組まれていたようで、猫柄の傘が数多く用意されていました。小さい猫のシルエットがひしめきあっている傘、おしゃれな家の窓枠に猫が座っていたり立っていたりする傘、ちらばるねこのシルエットに「いろはにほへと」と書いている和風の傘などなど・・・猫好きとしてはみているだけで楽しくなってくる特集でした。

一階は折りたたみ傘の売り場で、本棚のような商品棚に様々な模様、機能をもつ折りたたみ傘が陳列されています。各棚の下に大きなバスケットが用意されており、「お手にとられた傘はそのままこちらにお戻しください。スタッフがしまいます」といったことが書かれていて、おぉ!いかにも専門店といった感じだ!!と一人心の中で盛り上がっておりました。

二階ではたまたま主婦二人組を思われるお客さんに店員さんが傘の解説をしているところだったので、スススッと近寄って一緒に説明を受けてみました。他の傘の比ではない、圧倒的に水を弾く上に軽いのが売りの傘だそうで、ペットボトルの水をかける実演が行われていました。
すごかったですよ?普通の傘では多少傘の上に水滴が残り、傘の上を水がつたっていきますが、あの傘は水が傘の少し上を通っているようでした。傘と水の間に空気の層があるのではないか、と思われるほど傘が濡れないのです。驚きました。しかもボタン一つで傘が閉まる機能が付いているタイプもあるそうで、文明ってすごい、と痛感しました。

私が買ったのはこの傘です。
S__11001859

これの薄藍色のバージョンと、紺地に鮮やかな浅葱色で麻の葉模様がふちをぐるりと囲んでいる傘とでものすごく迷ったのですが、藤色が綺麗なこの傘にしました。
この傘、開くと内側が面白いのです。
S__11001858

お花みたいでかわいいと思いませんか?このタイプの骨は風や圧迫に強く、折れにくいそうです。私が気に入っていた傘は、骨が劣化していつ折れてもおかしくない状況だったり、すでに一部の骨がかなり曲がっていたりするため、綺麗で強い、という特徴にかなり魅力を感じました。

専門店、というのはそれだけで心が躍るものです。迷いようがないくらい駅の近くにあるので、機会があれば行ってみてください。冷やかすだけでも楽しいと思います。
それでは今日はこのへんで!