目白ごはん

こんばんは。まなみです。コンビニおでんの美味しい季節ですね。ローソンのはんぺんが好きです。あれは柔らかすぎて口の中で溶けるので、もはやはんぺんというよりは卵白なのではないかと思ってます。

大学近くの雑司が谷霊園も紅葉してきて、お散歩に最適です。11月といえども午後の陽射しは暖かく、野良猫が墓石の上でお昼寝してます。(死者への冒涜では!?と思ったけれど、猫にそんなことは関係ないわけです。すやすやのんびり眠っている姿は、何をしても許されるほど可愛いです。)

雑司が谷霊園を散歩してると、やはり行きたくなるのが夏目漱石のお墓。最初に行ったのは大学1年の秋でした。初めて見たとき、あまりにも大きいのでサンシャインビルと見間違えたほどです(嘘です。話を盛りまくってます)

大学近くといえば、この間、3限空きの日に、もえと国文学会の後輩の1年生と一緒に、Mo’s Cafe (モズカフェ )に行きました。モズカフェとは、雑司が谷にある隠れ家風の洋食屋さんです。夜に行ったことはありましたが、ランチを食べるのは初めて。わたしは特製メンチカツを頼みました。注文してすぐ出てきたスープが胡椒が効いていてとても好みの味でした。メインのメンチカツは非常に柔らかくて、お箸で簡単に切って食べることができます。ソースが甘めで美味しかったです。付け合わせの野菜も美味しく、付け合わせのレベルを超えていました。メインとしてやっていけるよ君!付け合わせでいるの勿体無いよ!と声をかけたかったほど。
ランチタイムは全席禁煙なのもありがたいですね。
次はポークジンジャーが食べたいなあ…。

これまた食べ物の話が続きますが、つい最近、目白駅前の純喫茶「判茶夢」でモーニングコーヒーを飲みました。目白駅の改札を出て左手、ドトールの右側にそのお店はあります。レトロな雰囲気の階段を降りて地下へといくと、そこは絵に描いたような「喫茶店」。カフェではなく、純喫茶です。とてもいい雰囲気。
夜中に突然「朝活がしたい」と思いたち、2限前に喫茶店に入ってゆっくりするのなんて素敵じゃないかしら、と思い立ってすぐ友達を誘って、翌日朝9時から入店しました。(突然のお誘いについてきてくれた友達、優しすぎる
朝8時から開店しているお店なので、すでに店内には人がいっぱい。サラリーマン風の男性が多かったです。純喫茶なので少し煙草の煙はもくもく。煙草は苦手な私ですが、純喫茶の重厚な雰囲気に煙草の煙はマッチするので、これもまた風情あることよ、と思うことにしました。
私も友人も、チーズトーストセット600円を注文。コーヒーなんて普段甘ったるいカフェオレくらいしか飲まないので、気取ってブラックコーヒーを注文するも、一口飲んで苦味を感知、即ミルクを投入。いつかブラックのまま飲めるようになりたいですが、ミルク入りにはミルク入りの美味しさがあります。コーヒーの酸味とミルクのまろやかさがマッチして、非常に美味しかったです。チーズトーストもしっかりチーズ味でした。フレッシュなサラダがついていたのもありがたい。

わたしは判茶夢へ行ったのは初めてでしたが、私のともだちに判茶夢ファンがいて、その子はよく午後に行ってケーキを食べるそうです。純喫茶で食べるケーキ、いいなあ…。私も今度は大学帰りにケーキとコーヒーをキメたいです。本なんかも読んじゃったりして。

気づけば大学3年の秋ですが、まだまだ目白の飲食店を開拓できていません。これからどんどん目白のご飯について詳しくなる予定(そして随時ブログに書く予定)ですのでよろしくお願いします!笑