こんばんは。かつーんです。
やっと! 成瀬先生の! キャストが! 発表されましたね!!
しかも瀬戸康史さんです! 十五代ヘンゼルです!
(因みにヘンゼルというのは、NHKの番組「グレーテルのかまど」における瀬戸さんの役名です)
ある友人が「ちょっと恰好良すぎない?(意訳)」と言っていましたが、私を始め、母や別の友人は概ね満足です!!
名前も「成澤泉」だそうで、成瀬先生と苗字の音が近いのも良いと思います。
前回の記事で成瀬先生のキャスト発表を待っている旨を書きましたが、まさかその1週間後に発表されるとは、良い意味で裏切られました。
どうやら1月末の回辺りから出演されるようなので、今からとても楽しみでなりません。
さて、今回はラグビーを中心とするスポーツとポップカルチャーについて、思うことを書き連ねたいと思います。
私の両親は(テレビでの)スポーツ観戦が好きです。
サッカーや野球、テニス、水泳、スケートなど、面白そうな試合であれば割と何でも観ます。
その中でも結構好んで観ているのはラグビーです。
今日も早稲田と慶応の試合があり、2人で観戦していました。
私は両親ほどスポーツ観戦が好きではありません。
しかしルールやポジション、強豪校の大雑把な歴史など、聞くと教えてくれることが多いので、ぽけーっと一緒に観る時もあります。
父によると、ラグビーは昔そこそこ人気のスポーツだったけれども、近年は以前よりもマイナー寄りになってしまい、最近五郎丸選手の影響でまた少し注目を集めつつあるとのことです。
ただ、特に人気が爆発したのは、山下真司さん主演のドラマ『スクール☆ウォーズ 〜泣き虫先生の7年戦争〜』が流行った頃だろうとも言っていました。
(※あくまで個人的見解なので、受け取り方には個人差があるかと思われます)
このドラマは私が生まれる前に放送していたものなので、そう知識はないのですが、今でも懐かしのドラマ特集といった番組で見かける気がします。
ラグビーとドラマの話をした時、父は他のスポーツについても軽く話してくれました。
例えば、バスケは一昔前までは不良がやるもののような、悪い印象があったということ。
それが井上雄彦さんの漫画『SLAM DUNK』が流行った頃にイメージが大きく変わって、今のような割と人気のスポーツになっただろうということです。
(※これもあくまで個人的見解に過ぎません)
父の話を聞いて、スポーツの人気とその当時流行ったドラマや漫画とは、結構密接な関係にあるのだろうとぼんやり考えました。
例えば、少し前ですが映画・ドラマ『ウォーターボーイズ』が放映された頃には、新聞やニュースでシンクロブームについて取り上げられていました。
稲垣理一郎さんと村田雄介さんの漫画『アイシールド21』が連載されていた頃、アメリカンフットボールの知名度が少し上がったという話を聞いたような気がします。
最近であれば、渡辺航さんの漫画『弱虫ペダル』の影響でしょうか、自転車部での活動云々といった話を耳にする機会が増えたように思います。
スポーツに限らず、ほったゆみさんと小畑健さんの漫画『ヒカルの碁』で囲碁が、末次由紀さんの漫画『ちはやふる』で競技カルタが、より注目されるようになったと考えられます。
全てのスポーツや競技が、ドラマや漫画で知名度を上げたとは言いませんが、スポーツや競技に対するそれらの影響は、結構大きいのではないかと思います。
しっかり視聴率や売り上げなどの統計を取ったり、当時のニュースや記事を追いかけたりしたら、ちょっとしたポップカルチャーの研究になって、案外面白いのかもしれないとぼんやり考えました。
ところで、私の叔父は会話の中で早慶をネタにすることが時折あるのですが、スポーツ観戦はあまりしないようです。
ネタにするくらいなら、何かしら早慶の試合を観たらどうだろうとつい思ってしまいました。