例えばの話ですけど
パンッて傘を開いた時に、中から「かさ開け100回おめでとう」みたいな垂れ幕がビラーンってひらいて、小さくきられた色紙がひらひら舞い降りたら相当素敵じゃないですか????
よしでんです!!!!1月ももう、のこり1日ですよー!!!!寒いですね、辛いですね、私は春休みですけどね!!!!!!!!
昨日もブログ部長さえこさんと64でポケモンをしてきました。相当な手練でした。つよい。
これからもぎしぎし予定の詰まった春休みをこなしていく訳なんですけど、私だってつらいレポートや試験を乗り越えてきたんです。
そういう「やりたくないこと」に直面したときって、本当にその人の性格が出ますよね。私は食欲と妄想に向くタイプなので、ずいぶん体が重くなりました。ご飯サイコー!!!!!!!
妄想の方は楽しいですね、春休みにやりたいこと、自分が3メートルくらいの身長になったらやりたいこと、将来もしうっかりラーメン屋になっていたらどんなメニューをつくるか、バイト専門の検定制度をつくるのはどうか、洋画にあこがれすぎた女子高生の映画をつくりたい…広がる、ゆめ。
でも、このバイト専門の検定制度はなかなか自分でも「いいじゃん」と思ったんですよ。
あと考えるのは能についてですね。アルバイト先が能楽関係っていうこともあって、わりと何でも無い時に「こういうシステムがあれば」「こんな公演面白いんじゃない」と一人で妄想しています。
特に今私の中でアツい妄想は「Google Glass」的な、顔につけるタイプのコンピューターの導入ですね。
能って、滅茶苦茶ねむいんですよ。私は今日も見てきてぐっすりと寝てしまいました。能がねむくなる理由はいくつかあると思うんですけど、ひとまず言葉が古文ってところと、発声のゆっくりさが大きい要因だと思うわけですよ。
国立能楽堂などで取り入れている、字幕ってのもありがたいんですけど、メガネ風コンピューターで、使用者の目の動きにあわせて解説してくれる仕組みとか!!あったらいいと思うんですよね。能楽堂には解説できるポイントがたくさんあるし、演目も古典の知識がないと何がなんだかわからないものもある。それに能楽師や囃子方の流派、流儀なんてパンフレットには収まりきらないし、装束や面、大道具の解説も含めたらものすごい情報量になる。
そこでメガネを導入して、上演中に「あれ?」って思ったら勝手に解説を読めばいいんですよ。疑問に思った瞬間、すぐに調べられるのは現代ならではの行動ですし、情報を保存したければスマホに気になる記事を飛ばせばバッチグー。
…なんて、考えたんですけど、そうすると能特有の「ゆったりとした時間」を楽しめないな、とか考えたりして……ううん…この妄想はまだまだ膨らむな…
あ!!ってか!!!会場内撮影禁止を解除すべきですよ!!
SNSでシェアシェアでグローバルな社会なんだから、もっとイメージ戦法で広めていけばいいじゃん!!!!能楽堂をはじめてリアルで見てびっくり〜〜って反応も穏やかで良いですけど、能楽っていわれてもなんかもやもやした雰囲気なのは実際の写真が出回らないからだ!!SNSに投稿させてくれーーー!!!
でも実際撮影可能になったら今度は携帯をいじり出す人が出てきたり…うーーん………悩ましい…
妄想と現実を取り違えてるよしでんでーした!二月はうるう年だ!!!