こんばんは。かつーんです。
皆様は昨日の朝ドラ「あさが来た」をご覧になったでしょうか!?
成瀬先生もとい成澤泉が次回予告に登場しましたよ! 少々コメディチックでしたが!
1月30日の話で初登場してからそう間もない再登場ということで、きゃーきゃー叫んで喜んでしまいました。
(まだ先は長い為に、銀行の話がもうしばらく続くと思っていたので)
女性銀行員の採用の話に始まり、その教育や勤務実態を描き、働く女性の社会的立場を窺わせる場面を挟んで、成澤泉の「女子の教育に興味はありませんか!?」に続くのが非常に自然かつテンポが良くて、とても面白くて良いなぁと思います。
女性が活躍する歴史ドラマはいくつかありますが、明治以後の女性の社会進出の最初を取り上げたものはそう多くは見られないような気がします。錯覚やもしれませんが。
そう考えるとこの作品は結構貴重なのかもしれないと、あさが計算の練習をさせている場面を見てふと思いました。
さて、今回は先日行った友人との女子会(多分)について少し取り上げたいと思います。
先週の水曜日に、日本文学科に進学した附属生の友人と久しぶりに集まって、一緒に夜ご飯を食べてきました。
(ここでは日本女子大学附属中学校あるいは附属高等学校に通っていた人を「附属生」と呼んでいます)
卒論のゼミが異なる為にあまり遭遇しない上、バイトなどの都合でなかなか集まることもできず、春休み中に一度会おうという話が無事成った次第です。
お酒を飲んだことも相まって、話の内容は多岐に渡りましたが、最初に挙がった話題は就職に関することでした。
友人は皆無事に決まったようで、研修や入社日の話を聞いてほっとしたと同時に、友人が知っている知り合いの就職先の話も聞くことができました。
中でも特に印象深かったのは、他学科ではありますが附属生の何人かがCAになったという話です。
近年はどこに行っても就職難だと耳にします。
しかし、その傍らでこのように就職している同級生が何人もいます。
上述の話が印象深く感じられたのは、取り上げられた名前が少なくとも4・5人いた為です。
知り合いでそれだけCAになっているということは、66回生の中でCAになった人はそれ以上にいる筈です。
つまり、就職難と言われる中でも、私の友人や知り合い、もとい日本女子大学の学生はしっかり就職している人が多いのではないかと考えられます。
(かなり暴論じみた見解だと思いますが、記事の長さ上ご容赦頂けると幸いです)
勿論、就職した人の中には思うような就職ができなかった人も多くいると思います。
人生が懸かっていることとは言え、それでも粘り強く就活を続けて最終的には就職先を勝ち取ってきていることは、やはり大変かつ素晴らしいことなのだと思います。
就職難はまだまだ続くでしょうが、これから先就活する皆さんも無事就職できて、女性の社会進出が続くと良いなぁと思います。
ところで、附属生の友人は皆「あさが来た」を視聴しているとのことでした。
五代友厚に傾倒して五代ロスになった人もいれば、成澤泉役の瀬戸康史に少々の不満がある人もいる一方で、ちゃらんぽらんさが目立つ初期の新次郎の方が良いと思う人などもおり、「あさが来た」の感想も様々出ました。
皆かなり楽しんで観ているようですが、やはり万人が良いと思うものを提供するのはかなり難しいのだと思います。