お久しぶりです、みおです!
今日、人生で初めて「卒論」と対面しました。
というのも、今日は日本文学科の「卒論発表会」があったんです。
9:30開始ということで、久々の6:00起き、朝は辛かったのですが、いや~~参加して本当によかった~!
今日まで卒論といえば「卒業のための最後の試練…」みたいな、「徹夜を重ねギリギリ提出!泣」みたいな、かなり漠然とした、そしてかなりマイナスなイメージを抱いていました。それがまあガラリと変わりました!
まず、中世、近世、日本語教育…どの分野に関しても、先輩方の研究対象への愛とこだわりをひしひしと感じました。またその観点や論の進め方も様々で、「一つのテーマを色んな視点から研究して、自分なりに根拠のある結論を出していく」お手本を沢山見ることができました。勉強になりました。
また研究発表だけでなく、今年度の「卒業論文」そのものも展示してありまして、そちらも閲覧してまいりました。
無知でお恥ずかしい限りなのですが私、「卒論」の見た目に関しても、小学校の文集のようなものを想像していました。いやもう~とんでもない!黒地のハードカバーに金文字でタイトルが書いてある、とても立派な、すっっごい素敵な装丁で、これ1年間をかけて研究してきたものがこんな風に仕上がるなんて、一生の宝物になるな!と思いました。ときめきました。
逆に準備不足で適当に書いたら、後から見返すのも恥ずかしくなるような黒歴史になっちゃいますよね。それだけは絶対やだ~!
1月はレポートとテストの嵐で、それが先日ようやっと終わった春休みだ!となったはいいものの、つまりそれは大学2年生の終了、3年生の始まりということなんですよね。来年度から予備ゼミも始まりますし、卒論はもうそんなに遠い話ではない!
4年生の1年間、情熱と愛で極められるテーマを今から探し初めて、後悔のない卒論を書きあげたい!と思った、貴重な1日でした。