こんばんは。あやです。
大学は春休みに入っていますが、このところは所用でほぼ毎日出掛けております。
つまり、今回のお休みは恒例のご褒美旅行がございません…。
そんな中、出掛けた先々で言うことは「旅行に行きたい」。これに尽きます。
現に家族には北海道、彼にはサファリパークと温泉、お世話になっている先生+友人には京都か北海道(2度目の登場)か沖縄…とおねだりし、全部行けたら超嬉しいな!!!!とひとりうきうきしています。叶うといいな!
さて。
前回のブログでも少し触れましたが、1月30日に「豊真将引退 立田川襲名 披露大相撲」(通称:「引退相撲」、「断髪式」)に行ってまいりました。
豊真将関(私的あだ名:「ましょー」)は私が大好きだったお相撲さんで、所作が美しく、誠実な人柄で、そして個人的にすごく好みな体つきをした人でした。
ただ、何度もケガと戦い、また舞い戻ってくる、という努力の人でもありました。
関取が最後に取った相撲(そこで引退に繋がるケガをした)もテレビで見ていましたし、相手が応援する横綱だったのもあって、とても複雑に思った一番だったな、と今でも覚えています。
そんな思いもあって、今回の断髪式は絶対に観に行こうと決めていたので、当日はもう大変。
引退相撲とはいえ、これもひとつのイベント事なので、楽しい企画(プロ対アマの団体戦、初切など)も目白押し…なのですが、断髪式と花束贈呈、お祝い甚句のシリアス3連チャンで久々にボロ泣きしました。化粧も全部落ちました。
(いつも通り)ぼっち参戦かつ号泣した私、その後の時間は1時間弱クールダウン兼化粧直しに使い、国技館のベンチで放心状態という体たらく。
でも、それだけ私にとって大好きなお相撲さんでした。
お相撲さんである以上、いつかは引退するのが当然なのですが、本当に応援している人が現役を退いてしまうと、どうにもぽっかりと穴が空いてしまいます。
ただ、豊真将関もそうですが、頑張ったお相撲さんたちは親方(とか、様々な形で)角界に残ってくれるので、そこは喜べるところ。
豊真将はとても誠実なお相撲さんでした。
そして今後はきっと誠実な親方になってくれるのだと思います。
これからもっと誠実なお相撲さんが増えて、北の湖理事長がいつも言っていた「土俵の充実」に努めていってくれたらなぁ、と思います。
私もそろそろめまぐるしい日々が始まります。でも、そのひとつひとつに誠実に向き合っていきたいな、と強く思います。
いろいろ頑張るぞ~!