ズートピアのこと

 

 

先日、念願叶ってあの「あき〜らめ〜ないでいこ〜う」のズートピアを観てきました。ゆいかです◎

 

普段私が映画を観る、となると、だいたい1人か母とが多いので、地元の映画館に足を運ぶのがほとんどなのですが、今回は大学の友人とだったので新宿の映画館で観てきました。

平日の14時からという回だったのですが、いくらレディースデーとはいえそれなりには空いてるだろうなあと思いきや、ほとんど満席におどろきました。さすが都内です。

 

 

それにしても、ディズニー映画を観たのはたぶん、アナと雪の女王を観た以来だったと思うんですけれど、その時も感じたのは、ディズニーって子どもだけのものじゃないんだなあということ。

ディズニーランドやシーなんかは、もうテーマパークとして充実していますし、大人も子どもも楽しめるスポットとして定番ですけれど、なんとなく私の中で、ディズニー映画は子ども向け、のような気がしていたんです。

でも実際に映画館へ行ってみるとそんなことはなくて。それこそ大人も子どもも観にきているし、それぞれに感動しているし、ぜんぜん子どもだけのものじゃないんですよね。

 

 

ズートピアは端的に言えば、うさぎの女の子が夢を追いかけていく物語、だと思うんですけれど、

たぶんあの作品の中に感じた、理想と現実のギャップに落ち込む感覚だとか、敵わないと思っていた壁を壊せた瞬間の感覚だとか、ああいうものってきっと大人になってから気づけるものなんですよね。

絵柄やキャラクターたちの動き方なんかは子どもを楽しませるけれど、気づいたらそれに大人も癒されていたり…

なにが言いたいかというと、ディズニーってずるいなってことです。

たった2時間とすこしで、たくさんの人が魅了される、それってすごいことですよね。

 

 

個人的には、主人公のうさぎ…ジュディと、きつね…ニックのコンビがとっても素敵で、まだ公開中なので内容に触れるのは控えますが、いいなあ、としみじみしてしまいました。

ディズニーなんて…と侮っているそこのあなた!(いるかはわかりませんが)ぜひ観に行ってみるべきです、思っているより、たくさんのものを貰えますから◎

 

 

 

じとじとと雨の降る時期がやってきてしまいましたが、みなさんどうかよく食べ、よく休み、雨の日はぜひ映画館でズートピアを観たりしながら、この季節を乗り切りましょう!

それでは、また◎