夜もすがら

こんにちは!

最近このお菓子↓に衝撃を受けました、みおです!

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その名も「ドーナツビスケット」…。みなさま食べたこと、あるでしょうか…!

先日、大学生協でいつものようにおやつを探していた際見つけたこのかわいらしいパッケージ。メーカーは我らがギンビス。たべっこどうぶつやアスパラガスやら、わたしの大好きなビスケットおやつたちを生み出したあのギンビスの商品ですから、ハズレってことは無いだろう、と、まあ軽い気持ちで購入しました。

それがまさかの予想以上のおいしさ!!

袋にぎっしり入ったドーナツ型のビスケットは、ほんのりシュガーバター味。口に入れれば広がる懐かしい甘さ…。

驚くのはその味だけに留まりません。語るべきはそのコスパ!なんとこれ、たったの64円なんですよ!!!す…すごい…!!ギンビスさん、すごいよ!!!

最高に幸せなきもちで食べ終え、もうこれ毎日たべよ///(*´▽`*)と翌日も生協に行ったところ、その日はもう売り切れていました…おそらく根強いファンがいるのでしょう。本当においしいので…そして安いので…しかもかわいいし、量多いし…!ここ最近で最強におすすめおやつです。ぜひ一度お買い求めください。

 

さて、先日サークルのOBOG合同懇親会がありました!

私は合唱サークルに入っているのですが、会の中で、OBOG合唱団の方々が何曲か演奏してくださいまして、その曲目に「夜もすがら」という合唱曲がありました。

ご存知の方も多いかもしれません。作曲家・千原英喜さんが、鴨長明の『方丈記』に音楽をつけた、“混声合唱のための「方丈記」”という作品のうちの一曲です。

メロディーとことばが染み入るようでした。感動しました。

千原さんは、古典文学を題材にした合唱曲を多く作曲されています(『古事記』『御伽草子』『梁塵秘抄』などなど…)。

今年の定期演奏会で歌う「心の四季」の作詞は詩人・吉野弘さんですし、宮沢賢治も自身の詩に「星めぐりの歌」という旋律をつけています。

「詞がある」からには、合唱と文学とは切っても切り離せないものなんだなあ、と、今回しみじみと思いました。当たり前のことなのですが(´∨`).。oO

この「夜もすがら」、『千原英喜作品全集第八巻』というCDに収録されているのですが、公式で試聴用にyoutubeにあがっていたので、普段合唱なんて聴かないよ!という方も、よろしければぜひ…!素敵ですよ。

『千原英喜作品全集第8巻』 大阪コレギウム・ムジクム公式HPより→http://www.collegium.or.jp/OcmMerchant/detail/chihara08.htm#

みおでした!