浅草探索!

こんにちは、こんばんはゆかぼーです!

夏休みも後半戦に突入し、新学期へのカウントダウンがそろそろ聞こえてきそうです。

この前家族で山梨県、清里のひまわり畑を見てきました!

2016-08-22-22-23-03_deco一面黄色い!!8月末まで楽しめるそうです。

さて、お盆休みの真っ最中にサークルの友達と浅草へ行って参りました!色気より食い気…なメンバーなので、お昼はどーーんと天丼です!2016-08-22-22-23-31_decoなかなか有名な所のようで開店30分前から列が!!!夏野菜と海老の天ぷらがとてもボリューミーでした。

もちろん浅草寺にもお参りしてきましたよ。

2016-08-22-22-23-59_deco雷門の提灯はやはり迫力があります。友達A(史学科)は仁王像を大量にカメラに納めておりました。。。

浅草寺の境内に、寺の成り立ちを示した絵があるのですがその絵がなかなか可愛らしい。

2016-08-22-22-25-33_decoテンションの上がる私と友達A(史学科)。そばでポカーンとしている友達BとC(物質生物科学科)。寺の魅力を伝えるのは難しいですね…

さ、残りの夏休みもあとわずか。悔いのないように過ごしましょう!(とりあえずいまの目標は車の免許ですね…頑張ります!)

夏休み満喫!

imageみなみです!

みなさん、夏休みはいかがですか?

私は大学生になって2回目の夏休み、日々あわただしく過ごしています。

今年は、絶対後悔のない夏休みにしよう!と決めているのでハードスケジュールにしております。例えば、ある1日は

10時〜バイト①(事務)

17時〜バイト②(ビアガーデン)

夜〜 友達と会う

なんて感じでやっています。笑

体力勝負ですね!

17.18日は友達と守谷に行ってきました!

台風のあとで、波が高くて海に入れなかったのですが、みんなでわいわい砂浜で遊んだり、写真を撮ったり…おもしろかったです!

そのあとは海鮮丼を食べに行き、びわソフトクリームを食べ、夜は居酒屋へ行き、(食べてばっかり)友達の家に泊まり、修学旅行の気分でしたヽ(≧▽≦)ノ

本当に楽しかった!😭

車を借りて7人で行ったのですが、頼りになる子がいるとすごく助かりますよね。

こういうのってみんなで協力しないと楽しくならないんですよね。。

だから、私も周りの人をちゃんと気遣える人間になりたいなと思いました。わりと甘えてしまう人間なので、、💦

今年やれたのは、花火大会、ビアガーデン、サークル合宿、プラネタリウム、イベントバイト、海くらいですね!

今年まだできてないのは、手持ち花火です!やれるかなぁ。。やりたいですね!!

また次のブログでできたことをたくさんお伝えしていこうと思います!!\( ˆoˆ )/

それでは!

 

 

京都から

 

昨日、今日で一泊二日京都の旅へ行ってきました!つまり帰ってきたてほやほやです、こんばんは、ゆいかです◎

 

 

大学生になってから京都へ行くのは二回目でしたが、前回は冬だったので、初・夏の京都でした。

それにしても…なんと暑いんでしょうか夏の京都。京都にお住まいの方はいつもあの焼けるような暑さの中、夏を過ごしているのかと思うと恐ろしさすら感じました。それなのに、東京と比べて浴衣や着物姿で街中を歩いている方を見かけることも多く、なんと風流なことだろうとも思いました。

 

そんな暑さの中、二日間かけて、嵐山の竹林の小径、北野天満宮、ライトアップのイベントをしている下鴨神社、八坂神社、伏見稲荷…それはそれはたくさんの名所をまわってきました◎

今回の京都旅は、名所巡りももちろんでしたが、一番の目的が実はありました。

なんと、「花魁体験」です!

 

体験といっても、ヘアメイクや、そしてあの打掛を羽織ったり…という外側の体験ではありますが。

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一応私なんですよ!笑

ヘアメイクも撮影も、プロの方にやっていただけるので(上の写真では伝わりにくいかとは思いますが…)ちょっとしたモデルさん気分でした。笑

それにしてもこの打掛、とーーーーっても重いんです!!両腕にずしっと、立ちあがれば体全体がいままでにないくらい重力を感じました。

 

それなのに、といってはなんですが、着付けをしていただいたときには「猫背になると着崩れますよ」とか、カメラマンさんからは「胸を張って!背筋伸ばして!」という指摘をされました。

これにははっとさせられるものがありました。着物が重くても、歩きにくくても、頭が重くても(頭にはたくさんの簪やお花をつけるんです)、暑くても、そして寒くても。きっと本物の花魁たちはしゃんと立っていたんだと思うんです。学ばなければいけない姿勢だな、と感じさせられました。

 

浅学なもので、花魁、というものをよく知らずにいたのですが、これを機にいろいろと調べみたいと思いました。時代は違えど女性の先輩、きっと体験したときに感じたものは、本物だと思うのです。

 

 

 

そんなわけで盛りだくさんな二日間を過ごしてきたわけですが、実は明日からは別の試練が待ち受けていたりします。

そのことも、どこかでお話しできたらと思います◎

 

それでは、また!

 

 

深刻な学科病

こんばんワンワン、こりです。

みなさんいかがお過ごしでしょうか?私は課題やら夏期講習やらで8月11日から夏休みが始まりまして、今日でやっと夏休み一週目が終わりました。この一週間はお盆で祖母の家へ帰ったり、バイトしたりしながら、ディズニ―のDVDを10本まとめて借りて一気見をしてました。いやー楽しい楽しい……で、肝心のディズニ―に行けたのかって?それがまだ行けてないんですよね。でも近々行けるので楽しみです❤

さて今日は何を話そうかなぁって思ったら、ちょうどタイミング良く良いネタがありました。連れて行ってくれてありがとう、友よ。本日国立公文書館でやっている『ようこそ地獄 たのしい地獄』展を見てきました。題名のセンスがまるで某地獄ギャグ漫画みたいだと思ったのはここだけの秘密です。

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いやー、無料で入れるし、涼しいしでとても楽しかったです。それに展示の仕方も丁寧で分かりやすくて、友達三人(一人は古典とは関係のない文系、もう一人は理系)で行ったのですが、みんな楽しめました。

でも!!やっぱり!!!一番楽しんでいたのは私でしょう!!古書がそのまま展示されていたので、くずし字のオンパレード。最初に原本を読んで、その後に答え合わせとして普通の文体や語訳を読む。そして「よしよし、当った」「あー、そんな字もやったね。忘れてたよ」なんて言いながら答え合わせをする……そのクイズ感のドキドキも味わえるのですから(笑)この気持ち私だけかと思ってtwitterで聞いてみたところ、みんなも「原文から読んでしまう……」て言っていたので、日文生はみんなそんな楽しみ方が出来るでしょう!……一種の職業病ならぬ学科病ですね。

ほかにも……中古文学史を取っている皆さん、これ覚えてますか?

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あああ……!やりましたよね?やりましたよね!源氏供養!これ見た時、「うわわ~前期やった内容じゃあこれェ」って思いました。で「え、誰が主にやってたんだっけ……確か俊成の奥さん……美福門院加賀!」なんて連想ゲームをしてました。友達からは「お前、ちゃんと勉強してるんだな……」って言われました。やったね、嬉しい。(←単純)

この暑い夏、外に出たくないでしょう。ですが、こういう展覧会に行くと今まで習ったことの思い出しや興味を深めるきっかけになるので是非博物館などに行ってみてはいかがでしょうか?それに涼しいし空いてますしね(笑)

では明日から高校の友達(いつメンの三人組)と一泊二日の旅行なので、これで終わりますね!アデュー☆

青春よいつまでも

 

こんにちは!

ここのところ夜なんか涼しくなってきて、今回の台風が去ったらこの暑さも落ち着いてくるのかな、と淡い期待を抱いております、みおです。

 

さて、夏休みも(一般的には)終盤、皆さまいかがお過ごしでしょうか!

わたしはつい先日夏休みを迎え、早速この夏(私的)一大イベント、構想約2か月の、「青春18切符でゆく!伊勢志摩 神めぐりの旅」を決行してまいりました!

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わたしの中ではもはや恒例となりつつある18切符の旅(昨年は岐阜へ)。

片道約8時間…しかし往復4000円ということや、窓から見える景色、道中につまむおやつの美味しさ…などなど、在来線での移動は楽しいことがいっぱい(各路線特有の座席構成の違いや車掌さんのアナウンスなんかの比較もおもしろポイントのひとつ)!

横浜→熱海→浜松→名古屋…と道中も楽しく過ごし、午後3時頃無事に三重県鳥羽市に到着(*‘∀‘) 港では早速浦島太郎が迎えてくれました(?)。鳥羽のセンス、やばい。

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▲おわかりいただけるだろうか…

 

で、2日目に伊勢、3日目は志摩を観光する予定だったのですが、予想以上に伊勢神宮が楽しいこと楽しいこと!

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▲完全に浮かれている(逆光)

 

 

まず参拝した外宮にて、お賽銭を投げた瞬間、かけられた布が風でぶわっとめくれ正殿が見えたときは、「いま神が横を通った…!」と鳥肌が立ちました。明治神宮などもそうですが、ああいったところは人が沢山いるのに、なんだか不思議な静けさがありますよね。あちらこちらにご神木のような立派な樹が生えていて、葉の間から漏れる光とセミの声、青空すべてが伊勢神宮の神聖さを際立てていました。

また、出口付近にある「せんぐう館」という資料館がとても良くて…(正殿の原寸大模型は圧巻。もし伊勢を訪れた際には絶対行くべし!)。遷宮の意図のひとつとして、日本の伝統技術の継承というものがある、ということで、神宮にまつわる様々な匠の技なども解説されており、それがまた面白くて、とても内宮までは手が回りませんでした。

つまり、2日目が外宮参拝だけで終わってしまったのです。

ということで、急遽3日目は予定を変更して朝から内宮へ。

もう、この内宮に続くおはらい町・おかげ横丁という街並みがまた最高で…食べ歩きとお土産の聖地、毎日がお祭りという感じ!…いやもう最高でした(語彙力)。

 

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▲「赤福氷」に至っては2回食べている

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▲内宮正殿前と、五十鈴川、おかげ横丁内

 

遷宮の理由や神宮内で行われている毎日の儀式、建築様式などなど、前日の資料館での知識が内宮参拝を更に面白くしてくれて、とても充実した伊勢観光となりました。2日3日じゃとても足りないです。本当は熊野にも行きたかったんですけどね…!流石に遠すぎて断念しました( ;∀;)

海産物は美味しいし、松阪牛もいるし、伊勢海老はぷりぷりだし、山も海もあるし、神社も多いし…また機会があったら三重県、ぜひ行きたいと思います!

 

もっといろんなことがあったし感動したのですが、自分の思いを文章にすることのなんと難しいことよ!ごちゃごちゃした記事になってしまいましたィ(*_*)

とにもかくにも、青春18切符というのはやっぱり良い!

最高の3日間でした(*´▽`*)

お盆ですぞ〜

こんばんは、百貨店でアルバイトをしているえりです。

私は新宿の百貨店で一年生の時からアルバイトをしているのですが、どうやら今までお盆の時期にシフトに入ったことがないらしい、ということを知りました。

我が家は特にお盆に何かするわけでもなく、両親ともにお盆休みを取らない人だったので友人に予定を聞いた時「お盆の時期は親戚の家に行っているからいないんだ」と返されても、(・・・お盆の時期、とは。)と困っていました。

アルバイト先で配送依頼を受ける時も「お盆に着くようにして」とのお客様のご要望に、(お盆・・・お盆って具体的に何日なんだ・・・アアア〜〜〜シフト表に8/12~16お盆って書いてある〜〜〜〜!!!社員さんありがとう〜〜〜!!!!)と内心ジタバタしながら接客をしていました。

アルバイト先の更衣室が最も近いのはJR新宿駅南口です。そこに速やかに着くには、高田馬場で山手線の先頭車両に乗ることになります。しかし!朝の通勤ラッシュを舐めてはいけません。使い勝手のいい場所というのは総じて混むのです。平日の朝番出勤の際、山手線の先頭車両に乗ろうとするでしょう?乗れないんですよ。電車を2〜3本見送って、ようやく乗れるのです。

しかし、私は限界まで惰眠を貪りたい派の人間です。朝のラッシュを見越して早めに家を出るなんてそんな・・・・それならルートを変えよう!ということで、普段は西武新宿から歩いてアルバイト先に向かっています。

 

先週の木曜日、いつものように最寄駅で電車を待っていると、あら不思議!まるで休日のような空き具合!これなら山手線を使いシュバッと最短距離でアルバイトに行ける!!と喜びました。なんでも山の日、という今年からできた祝日だそうですね。

いやぁ〜昨日はなんだか祝日だったようでラッキーだったなぁ!でも今日はまた混んだ電車か・・・と思いながら再びアルバイトに向かった金曜日。なんということでしょう。またしても電車が空いているではありませんか!

思わずスケジュール帳を取り出して確認しました。まさか今日も祝日だというのか?今まで8月は祝日関係なくそもそも夏休みだったから気にしていなかっただけで、GW的なものが8月にもあるというのか?!しかしスケジュール帳には通常と同じ黒い文字で12と書かれています。そこで私は不思議だなぁ、という思いをツイッターに綴ることにしました。

数秒後、友人からリプライが飛んできました。簡潔に一言「お盆」

目からウロコが落ちる思いでしたね!!!お盆ってみんな休むんだ?!?!って!かくして、日本に生まれて21年目、初めて「お盆」を認識することができました。日本人として一歩前進した気がします。私の夏休みのハイライトはこれで決まりですね!

皆さんはどのような夏休みをお過ごしでしょうか?ハイライトはこれだ!と言えるような個性的な夏休みをお過ごしになられますよう、陰ながら応援しております。

妹とおでかけ

こんにちは!エアコンがないと生きていけません、なおです。

 

夏休みが本格的に始まりました!! テスト期間中は夏休みになったらしたい事が多くあったのですが、いざ夏休みになると何からしようか迷ってしまいます。計画的に過ごしたいものです…

 

 

先週、妹の課題の付き添いで国立科学博物館に行ってきました。初めて行きました。 国立科学博物館には、地球館と日本館の二つの館があります。地球館では、地球の多様な生物の歴史を体験型展示で知ることができ、日本館では、日本と日本人と自然のかかわりについて書物や標本を見て知ることができます。自然と人類の共存について深く考えさせられるものでした。

全ての展示を見学して、地球で生き残っていく過酷さに現在の恵まれた環境への感謝を忘れず、一日一日を大切に生きていこうと思いました。

見ていて飽きない展示だったのですが、あまりにも混んでいて驚きました。(日本人だけでなく外国の方も多く来ていました。)

定期的に博物館に行って大学で学んでいる分野とは異なるものを知ることもいい勉強になるなと思います!

 

ではではこのへんで!

センター試験小説文の思い出

お盆で実家に帰省中のまなみです。

夏の今くらいの時期になると、高3の夏休みに闇雲にセンター試験の過去問を解いていたことを思い出します。

センター試験の小説の問題っていい話が多くて、好きでした。(解けるとは言っていない)

特に好きだったのが、2007年のセンター試験で使われた、堀江敏幸氏の「送り火」です。

山間に位置する、絹代さんの住む大きな家。
陽平さんがそこの二階を借りて、書道教室を開く。

センター試験に出題されたのは、陽平さんが絹代さんに書道でプロポーズする場面までです。
陽平さんが書き初めで「絹への道」と書き、「シル、ク、ロードです、これが、ぼくの、今年の、抱負です」とプロポーズしたシーンが印象に残っているという方も多いのではないでしょうか。

とても素敵な小説で、問題を解きながら非常に心が揺さぶられたので、問題を解き終わった後すぐ、全部読んでみることとしました。
結婚し、幸せな夫婦生活を送るであろう二人の今後をぜひ読みたいと思い、嬉々として図書館で借りてきました。

今思うと、「送り火」というタイトルが不穏だということに気づかず、幸せな二人の生活が描かれてると思った私はアホだったのかもしれません。

ネタバレになってしまうのでここで話は終わりにしますが、辛く悲しい終わり方でした。センター試験で使われた部分はちょうど幸せの絶頂のみを切り抜いたところでした。

読み終わった後一週間は落ち込みましたが、ただ幸せなだけじゃ文学にならないもんな…としみじみ感じたのを覚えています。

「送り火」はそのとき一度読んだきりですが、今読み返したら新しい発見があるかな…という気もするのでまた読んでみようと思います。

附属校生向け夏期講座☆

ごきげんよう。連日うだるような暑さですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

私はというと、8月5日から始まった夏期集中講義(英語)に参加していたため、今日からようやく夏休みです・・・! 本学の夏期集中講義は抽選の形になっております。参加希望者は4月に申し込みをするのですが、、、いやはや、4月のやる気は怖いですね~

やる気に満ちていた4月の私は、「3年の夏は英語を頑張ろうぜ!!(^O^)/」とやる気満々で抽選に申し込んだわけですが、いざその時になってみると大変。。テスト・レポート提出が終わった直後の8月から授業が始まる&1限目からの授業スタートで、集中講義終了後はクタクタでしたが、充実感と達成感は半端ではありません。頑張ってよかったです。

 

そして本題。

8月10日に日本女子大学附属高校の生徒を対象とした「夏期講座」が開催され、実は今回そのスタッフとして携わる機会をいただきました。

この講座は、日本女子大学の日本文学科で学ぶ意味を高校生に向けて伝えるという大変重要な役割を持つ講座です。この場では、高校生に向けてよりリアルな形で日文の魅力を伝えなければなりません。

そこで今回は吉行淳之介の『鞄の中身』という小説を題材にし、高校生にも参加してもらう形で演習授業のリアルな再現を行いました。その『鞄の中身』の発表者を光栄なことに私が務めさせていただいたのです。

私の考察をもとに気が付いたこと、思ったこと、疑問など意見を挙げてもらい、内容を皆で深めていきました。はじめは、自分の考察が皆さんに受け入れてもらえるか不安でいっぱいでしたが、高校生の皆さんと学生スタッフが真剣に自分の思いを打ち明け、その意見を周りと共有している姿を見て、大感動すると共に「やっぱり文学研究っていいな!」と再確認することもできました。

日本女子大学の日本文学科は努力すればしただけの評価をいただくことができる場所です。それは他のマンモス校と比べて人数が少ない(なにせ女子しかいないので)ですし、先生の目がより多くの学生にしっかりと向けていただけていることもその理由の一つなのかもしれません。

参加していただいた高校生のみなさん、また携わっていただいた学生スタッフ、何度も私のレジュメを添削していただいた渡部先生、本当にありがとうございました!

自分の意見をしっかり持ち、志を同じくする仲間とそれを共有して輝きたい方は是非、日本文学科へ!!

待っています☆

中古ゼミ勉強会&食事会

こんばんは。あやです。

暑い日が続いておりますが、みなさまお元気でしょうか。
私は先の土曜日、オープンキャンパスの帰りから熱が出まして、死にかけておりました…。日曜日には39℃を超えていたので、自分もびっくりしました。高熱を出すと、世界を涼しく感じるんですね…。
いまはもう熱は下がっているのですが、まだ少し体に疲れが残っているよう。あまり動くときついので、今日は家で安静にしています。

さて。
元気であればいろいろと書きたいことがあったのですが、いかんせん体がきついので…ざっくりと昨日のことを。

昨日は中古ゼミで勉強会と食事会を催しました。
高野先生にもお願いをして、勉強会は大学で、食事会は中古ゼミでもおなじみのラ・ムジカさんへ。

勉強会では、とても和やかな雰囲気でそれぞれの研究について意見を出し合いました。
進め方はだいたい以下の通りです。

①それぞれの研究内容の振り返り(テーマ・構成・これまでしてきた発表内容のまとめ)
②お互いの発表で特に印象に残っているものを発表(「○○さんの△△についての発表で、どこそこの解釈が云々」など。思わず両想いになったりしてお互いに照れることも…)
③いま悩んでいること、行き詰まっていることに対して、アドバイスを募る(たとえば、歌集の自撰/他撰の考察など)

私もこれまでの発表を振り返りつつ、かねてより気になっている「和歌のレトリックと思いの多寡は比例するのか?」ということについて意見を募り、大いに刺激を受けました。
同じ中古文学でキャッキャしているだけに、中古ゼミは殊に「王朝!和歌!恋!」に敏感なので、互いを補い、とてもいい学び合いができたと思います。
そういえば、聞いたところによると、中古ゼミは「サロン」っぽいのだとか…。ただ、何となくわかる気もします。だって中古ゼミは高野先生のもとにあるのですから❀❁❀
(中古ゼミの雰囲気=先生の雰囲気になりつつあるので、気になる方は こちら へ)

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写真は斎宮女御集の登場人物の関係性を整理しつつ、徽子が登子へどのような思いを抱いていたかを皆で考えているところ

 

ひとしきり学んだ後は全員でバスに乗り、ラ・ムジカさんへ。
今回の勉強会&食事会の発端は「普段話したことのないゼミの人となかよくなりましょう✿」という目標を達成するためでもあるので、仲良しグループ関係なしに着座し、美味しいコース料理にキャッキャしつつ、お喋りをしました。
なんといいますか、と~~~~っても楽しかったです❁
私史上1・2を争うほどに「背景にお花が似合うお食事会」でした。本当にサロンってあったんだなぁ…。

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お食事会のあとの集合写真

 

中高生の頃は「大学生になったらイタリアンとかフレンチとか、お洒落なお店でご飯を食べるのが多くなるんだろうな~(ホワワ」と思っていたものですが、意図せず「箸!鍋!むしろ自分で作る!」という近世自主ゼミの「わっはっは」ノリに慣れつつあったので、久々に中古ゼミの「おしとやか」エネルギーを補給しました。

このエネルギーを活かし、頑張って卒論を書こうと思います。

中古ゼミのみなさま、そして高野先生、ありがとうございました❀