こんにちは!もえです。
今日の金曜ロードショーは「もののけ姫」でしたね。
グロテスクなシーンが度々あり、小さいころはとても怖くて見ていられなかったんですよね、コレ・・・
しかし、今になって観てみると本当にいい映画ですよね!
確か高校生くらいの時にも通して観た覚えがあるのですが、その時に比べるといろいろと知識も増えていますし、昔とは違った見方や考え方をすることが出来るようになっていました。
日本文学科に入ってからレのポートや演習で 物語について考察する力が身に付き、映画を見ながら「これはこういうことを表しているのかな~」など考えるようになりました。
自分でいろいろ考察できるというのはとても面白いですよ!
大学で扱うのは主に本なことが多いですが、物語は映画やドラマ、マンガ等にもあるものですからね。自分で解釈を考えられるようになったことで、それらが一層楽しくなったとわたしは感じています。
・・・と、いろいろと書いてしまいましたが、ここからが本題(?)です。
タイトルにもある通り、今日は国語科教員の会に参加してきました。
教職を取っている学生(2年生以上)には通じるかと思うのですが、それ以外の人には何のこっちゃという感じですよね・・・
国語科教員の会は、毎年テスト期間後のこの時期に行なわれている教職に関する会です。
現役国語教師としてご活躍されている本校OGの先輩方(30年以上教師をされているベテランの方から新任の方まで)がいらっしゃり、教育の現場でどのように働いてらっしゃるのか等様々なお話を聞くことが出来ます。
学部生は、二年生は任意で、三・四年生は必ず参加することになっています。
はじめは現役の先生のご講演をお聞きするのですが、その後は茶話会のような形式となり、各々歩き回って会に参加している方々とお話することができます。
わたしもこの会で、去年までこのブログ部の一員でいらっしゃった あゆみ先輩と久々にお会いすることができました!今は埼玉県の公立の学校で働いていらっしゃるということで、学校についてのお話を聞いたり この間使ったばかりの期末テストを頂いたりしました。(あゆみ先輩、ありがとうございます!)とっても元気そうで何よりです♪
また、教職には関係ありませんが 院生の先輩から大学院受験についても詳しくお聞きすることができました。
わたしは大学院進学志望で10月に試験を受ける予定です。勉強法や試験当日について具体的にお話を聞くことができ、とてもためになりました。
資格関連の集まり・・・と聞くと面倒くさそうに感じる方もいるかもしれませんが、この会は本当に自分のためになりますし、いろいろな方と好きにお話しできるというのはとても楽しいですよ!
現役で働いている先生に進路等の相談ができるというのは、かなり貴重な機会だと思います。わたしも去年この会でOGの先輩に進路について相談し、今のように進もうと考えることができました。
来年以降参加する学生の方は、是非この会を有益に使ってみてください。