某結婚雑誌を買った話

おはようございます、せきねです。

午前中をひたすらピヨ盛りに費やし、丼にひよこを盛る簡単なお仕事をしていました。

ピヨ盛りはアプリゲームです。いわゆる神ゲーです。ご飯の上にひよこをたくさん盛るゲームです。無料ですし、無課金で目一杯楽しめるアプリなのでおすすめです。

今日はあるお買い物の話をひとつ。

ゼ○シィを買いました。

てんとう虫もサンバを踊るし、蝶々も今までのどんな君より美しくなるあの儀式のための雑誌です。

なぜこのような、選ばれし幸福な一対にしか買うことを許されないような書籍を購入したのか。

好きなアニメとの、コラボ小冊子が、付いていたからです。

そうでもなければ動機づけなど何もありやしません。

近所のTSUTAYAにてってけ出かけ、レンタルCDを10枚選び(ちょうど10枚1000円キャンペーンをしていました。天啓!)、そしてしかるべき手続きをふんだのち、雑誌コーナーへ足を運びました。

そしてゼクシィの威容に圧倒されるせきね。

ちょっとした電話帳並みの厚さじゃァないか。

そのうえ、付録として保冷バッグと小冊子(目的のコラボとはまた別のもの)が括り付けられているのだ。

あの雑誌、こんなにボリュームがあるものだったのか…。

値段を確認してまた驚愕。なんと定価ポッキリ500円。

こ、このボリュームで…?

恐る恐る雑誌を抱え、よたよたとレジへ。

案の定、あほみたいに重い。重い思いが形をなした雑誌だけに、重い。

高校の新年度の教科書購入を思い出しました。

ワンコインを札で支払ったのち、店員さんから差し出されたのは、ゼクシィ印のトートバッグ。

さすが気遣いの雑誌というべきでしょうか。持って帰る用の袋まで用意しているとは。

レジ袋は確実に引きちぎれますし、手持ちのカバンの耐久重量にも不安をおぼえていたので、素直に感心いたしました。

でもこれ提げて帰るのはなァ…。

それとこれとは別問題じゃき…。

しかもこのトートバッグ、完全に手提げ用で、肩にはかけられないタイプのものでした。

入れ物が瓦解しない安心感はありがたいのですが、結果、帰り道、始終斜に構えて歩く羽目に。

なるほど、一緒に持ってくれる人がいる前提で購入する雑誌なのだろうと思いいたり、酸っぱい口をして帰宅。

目的の小冊子は、表紙がアニメーターさんの書き下ろしでとっても可愛いものでした。

内容は、結婚式のマナーについてQ&A形式で答えていく、というもの。

見やすく分かりやすくまとめられていて、きちんと作られているんだなァと感心しきり。

しかし。

小冊子のあちこちでそのアニメのキャラクターが使われていたのですが、キャラクターの紹介文や喋らせている台詞に、違和感をおぼえる部分が数箇所。

これがいわゆる「解釈違いがつらぃ」というものか…。我ながらオタクってやつは面倒くさいなァ…。

と少々ブロークンハート。

そうはいっても今まで縁の遠かった内容の雑誌でしたので、本誌の方もふむふむと面白く拝読しました。

広告代の実入りがいいから値段も下げられるのか知らん。

 

さらにブロークンだったのは、CD10枚のうちに東京事変のアルバムを入れるのをまるっと忘れていたことです。

1番の目的の品だったのに!

 

どうでもいい話を失礼しました。

みなさま良い夏を。