青春よいつまでも

 

こんにちは!

ここのところ夜なんか涼しくなってきて、今回の台風が去ったらこの暑さも落ち着いてくるのかな、と淡い期待を抱いております、みおです。

 

さて、夏休みも(一般的には)終盤、皆さまいかがお過ごしでしょうか!

わたしはつい先日夏休みを迎え、早速この夏(私的)一大イベント、構想約2か月の、「青春18切符でゆく!伊勢志摩 神めぐりの旅」を決行してまいりました!

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わたしの中ではもはや恒例となりつつある18切符の旅(昨年は岐阜へ)。

片道約8時間…しかし往復4000円ということや、窓から見える景色、道中につまむおやつの美味しさ…などなど、在来線での移動は楽しいことがいっぱい(各路線特有の座席構成の違いや車掌さんのアナウンスなんかの比較もおもしろポイントのひとつ)!

横浜→熱海→浜松→名古屋…と道中も楽しく過ごし、午後3時頃無事に三重県鳥羽市に到着(*‘∀‘) 港では早速浦島太郎が迎えてくれました(?)。鳥羽のセンス、やばい。

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▲おわかりいただけるだろうか…

 

で、2日目に伊勢、3日目は志摩を観光する予定だったのですが、予想以上に伊勢神宮が楽しいこと楽しいこと!

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▲完全に浮かれている(逆光)

 

 

まず参拝した外宮にて、お賽銭を投げた瞬間、かけられた布が風でぶわっとめくれ正殿が見えたときは、「いま神が横を通った…!」と鳥肌が立ちました。明治神宮などもそうですが、ああいったところは人が沢山いるのに、なんだか不思議な静けさがありますよね。あちらこちらにご神木のような立派な樹が生えていて、葉の間から漏れる光とセミの声、青空すべてが伊勢神宮の神聖さを際立てていました。

また、出口付近にある「せんぐう館」という資料館がとても良くて…(正殿の原寸大模型は圧巻。もし伊勢を訪れた際には絶対行くべし!)。遷宮の意図のひとつとして、日本の伝統技術の継承というものがある、ということで、神宮にまつわる様々な匠の技なども解説されており、それがまた面白くて、とても内宮までは手が回りませんでした。

つまり、2日目が外宮参拝だけで終わってしまったのです。

ということで、急遽3日目は予定を変更して朝から内宮へ。

もう、この内宮に続くおはらい町・おかげ横丁という街並みがまた最高で…食べ歩きとお土産の聖地、毎日がお祭りという感じ!…いやもう最高でした(語彙力)。

 

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▲「赤福氷」に至っては2回食べている

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▲内宮正殿前と、五十鈴川、おかげ横丁内

 

遷宮の理由や神宮内で行われている毎日の儀式、建築様式などなど、前日の資料館での知識が内宮参拝を更に面白くしてくれて、とても充実した伊勢観光となりました。2日3日じゃとても足りないです。本当は熊野にも行きたかったんですけどね…!流石に遠すぎて断念しました( ;∀;)

海産物は美味しいし、松阪牛もいるし、伊勢海老はぷりぷりだし、山も海もあるし、神社も多いし…また機会があったら三重県、ぜひ行きたいと思います!

 

もっといろんなことがあったし感動したのですが、自分の思いを文章にすることのなんと難しいことよ!ごちゃごちゃした記事になってしまいましたィ(*_*)

とにもかくにも、青春18切符というのはやっぱり良い!

最高の3日間でした(*´▽`*)