こんばんは。あやです。
昨日こりさんがアドバイスをしていたようですが、いよいよ明日からセンター試験が始まりますね。
私は中学受験以来、内部進学でここまできたので高校・大学と受験はしていないのですが、受験の大変さや緊張感は、何となく覚えています。みなさんも、今の時期は励ましの言葉や努力を讃える言葉を、きっと多く受け取っていることと思います。
ただ、私はすぐに不安に駆られる傾向があったので、そういった直球的な言葉をもらうと、更に緊張してしまうタイプでした。そこで今回は同じような方が見てくれたらな、という思いで、励ましとは少し違ってしまうかもしれない、個人的な考えを書こうと思います。
私が言いたいこと、それは「生き死にに関わること以外は、大したことじゃない」ということです。
この言葉は母が私に何度も諭してくれているものなのですが、これには幾度となく救われています。
試験で失敗したらどうしよう、志望校に落ちたらどうしよう、いいところに就職できなかったらどうしよう…と不安ばかりが先を行く私に対して、母は「生きていれば大抵のことは何とかなるの。失敗なんて大したことない。失敗していいから」と言ってくれました。
…たぶん、みなさんのことを大切に思ってくれている人は、同じように感じているのではないかと思います。
いま、大学4年生の終盤を迎えて思うことは、
頭がいい人が偉い訳じゃない、
いい大学に入ることが大事な訳じゃない、
そしてもう少し先のことを考えれば、大手に就職することが凄い訳でもない、ということです。
…大学や会社の名に安心を得やすい点は自分でも否めないので、そこはどうにも説得力がなくて申し訳ないですが、それでも、名前や力にかこつけて驕るようなことはよくないだろうな、とは考えています。
ただ、もし、私のように「どうしよう、どうしよう」と不安になっている方がいらっしゃるなら、先ほど言った言葉を思い出してくれたら、と思います。
失敗していい。どうなったって大丈夫。生きていればいいんだから。
そうやって考えていれば、大体の荷は軽くなるし、自分で自分を縛っていたプレッシャーも、ふっと抜けると思います。
そして大抵の場合は、自分が思っている結果よりいいものが出てきます(不安がりあるあるです)。
だから、きっと大丈夫です。
なんだか話が分かりづらくてすみません…。
明日・明後日を経て、みなさんのこれからが、それぞれにとって幸なものになりますように。