日本人の知らないちょっといい話

こんにちは、こんばんは。ゆかぼーです。

センター試験も終わりいよいよ受験シーズン突入というところでしょうか?くれぐれも風邪などには気をつけてくださいね。

学生の皆さんは期末テストの真っ最中でしょうか。私も演習のレポートのために睡眠時間一時間で乗りきりました。こまめにレポートは書きましょう…

 

さて、私は教員免許を取得したいと思っています。

今、専門科目をたくさんとっているんですが、来週までに道徳の学習指導案を作らなければなりません。いくつか読み物の候補がありまして、そこから選ぶのですが、パラパラとめくっていくとひとつ目に留まった話があるのでその話で授業を作ろうと思います。

題名は「海と空」

取り扱っている内容は実際に起こったことです。かいつまんであらすじを書くとすると、時は1985年、イランイラク戦争でテヘランに取り残された日本人200人余りをトルコ政府が救援のために飛行機を出して脱出させてくれたというもの。

2015年にはこの話を題材に、トルコとの友好125年を記念して共同で映画化しています。

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この話で格好いいなと思うのは、「どうして日本人を助けたのか。」という問いにトルコ政府が「130年前の借りを返しただけだ。」と答えたところです。トルコかっけぇ…

中学生にどんな風に伝えるかはこれから考えるとして、こういう話があまり日本で知られていないのはもったいないなぁと思い記事にしました。気になる方は是非映画見てみてください!

それでは、ゆかぼーでした!