ごきげんよう、さえです。 先日、コーチと指揮者を務めた出身高校の弦楽合奏部の定期演奏会が無事に終わりました。
音楽大学に行って音楽を専門に学んだわけではないので、どこまで部員の指導ができるのか。また、指揮者として部員の信頼を勝ち取り、演奏会を迎えることができるのか、様々自分のなかでも不安との戦いがありました。
ただ、終わってみて思うことは、就職活動が重なるこの忙しい時期に部員のために頑張ることが出来て本当に本当に良かったということ。
部員にとっての演奏会の位置づけ、楽器経験者と初心者がそれぞれ直面している課題はなんなのか、一人ひとりの部員は部活に何を求めているのか・・・。
部員や演奏と向き合うだけじゃなく、部活そのものや、コーチ・指揮者を任された自分とも向き合うことができました。(なんだかエントリーシートみたいになってきましたね。。)
様々なことと向き合う中で、「多角的にアプローチしていくという点で近代文学研究に似てるナ~」なんて発見もあったり。
本当に貴重な経験でした!やっぱり部活って青春ですねー!!