こんばんわ、良い夜ですね!みなさん、ハロウィン、楽しんでますかぁぁぁ????(絶叫)
はい!テンション高い理由はもうお分かりですね?わしの中でハロウィンが始まっちゃったんですよ!いつもは内容を書いて適当に題名付けしているのに今日は題名から書き始め、いつもは大体更新日を守っているのにすっかり忘れちゃったり……全てハロウィンの熱気にやられて浮かれてるせいですな!!(という事にしておいて)
今までも通年通して林檎を食べ続け、九月に入ってからは爪を推しの色の赤に塗って、準備を重ねて……やっと!やっと!九月二十四日にディズニ―ハロウィンへ参加してきましたよ!ハロウィン万歳!
私はハロウィンの何が好きかだって?私はディズニ―シーのハロウィン期間のアトモス、『ヴィランズ・ハロウィン・パーティ―』ってのが好きなんだ。あ、、『ヴィランズ・ハロウィン・パーティ―』ってのは今年からの名称で、そこにはヴィランズの手下ってのが出てくるんだ。手下とは何か、詳しい事はね、一年前の私のブログ内容を見て。語ってるから。簡単に言うとディズニ―の悪役達の手下ってことで、イケメンなお兄さんやら綺麗なお姉さんが沢山登場するショーだよ。とりあえず、twitterかyoutubeで見た方が話が早い。「手下」で調べれば動画、写真、二次創作が沢山上がってるから。あ、因みに私が好きなのはアップルポイズン。白雪姫の女王。ウィックドクイーンの手下だよ。だから林檎を通年で食べ続けてるんだ。因みに林檎嫌いな果物ランキングで上位に入るぐらい嫌いなんだけどね、愛で食べてる。そして手下、アップルポイズンにハマって三年経つよ、時の流れってのは恐ろしいね。
では当日の話をしよう。色々あったけど、手下に関する話だけ。
手下っていうのは男五人、女五人、司会が二人で二組。合計十四人いる。しかし全員は出てこない。毎日男女三人ずつで一回のショーで二人ずつ出てくる。司会は一回のショーごとに交代してやってくる。つまり司会は毎日いるけれど、推しはその日にいるかすら分からないというわけだ。
私の推しは土曜の時点で六連勤だった。「もう、明日は絶対来ないじゃん……なんで今日休みじゃなかったんだろう」絶望していた。
当日、友達との約束の時間に間に合いそうになくて、駅をダッシュしたら、サンダルが大破した。もう使えないレベルで。私は足が大きすぎるので何処かで買える訳も無く、家に帰った。もう一度舞浜に向かうとなった時点で一時間のタイムロス、そして遅刻。行きの電車でめそめそしていると、今日のショーメンバーの速報がtwitterに流れた。
「……いるじゃん」
神様はそこまで意地悪じゃなかった。というか厄がサンダルに移って大破してくれたのかもしれない。サンダル、有難う。かなりテンションが上がって、ウキウキしながら舞浜まで急いだ。
そしてなんとか舞浜に着く。前日の連絡が遅くなったうえに遅刻。謝らなきゃと思っていたが、友達のコスを見て、テンションが上がって、まず抱きついた。一時間後、「あれーいつもよりテンション低くね?」そこで気がつ……思い出した。「ごめんね」とおずおずと言いだすと、歳下に「約束は守ろうよ」と冷たい声で諭された。『め、めっちゃ怒ってたーーー!!』と思って必死に謝る。これやらかしたの二回目だし。いつもその子「約束破る奴嫌い」ってしょっちゅう言ってるから。……もう怒って当然っす。で、最初マジで不機嫌。でも最後はなんとか機嫌治ってくれて良かった。「……今度からは時間と期限はしっかり守ろう」、そう思った私でした。
はい、反省は置いておいて。時間は抱きついた頃に戻ります。その前の回は座り見(今年から座り見スペースが出来て、そこはショーごとの入れ替え制。ここに座ると手下たちが近い。このショーはゲスト参加型なんだけど、主に座り見のスペースから選ばれる。)で、最推しのアップルポイズンではなかったので純粋にショー自体を楽しむ。そして次の回は御見送りポジに移動。ここはただの移動スペースだが、呼びかけると一瞬構ってくれるので、個人的に好きな場所。キャストさんの準備が終了し、遠くで黄色い声が聞こえ、こっちがドキドキしていると、柱の陰から手下たちの姿が見えた。
「……アップルポイズン」
すぐ傍に推し!!!多分その距離五メートルぐらい。声をかける。しかし傍に手下仮装の子がいて、その子達に声をかけて、会場に行ってしまった。数秒後、ショーの音楽が聞こえる。超遠くから、ショーを眺めるが、ほぼ見えない。一番後ろだからってことで色んな所に移動して見るけどやっぱり見えない。仕方がないから、音楽に合わせてショーに参加する。……悲しいけど、楽しい!!
ショー終盤になり、同い年の方の友達が、「動画は取っておくから、全力で……」と嬉しいお言葉を頂く。その言葉に甘える事にして、かばんの中からカチューシャを取りだし、カチューシャの林檎をもぎ取る。(毒林檎が二つミッキーの形で着いているカチューシャ。前年度から愛用。私のはぶっ壊れているため、一つもぎ取る事ができる)そしてショーが終わってこっちに歩いてきた。
「……あ、アップルー!!」
高めの声で呼びかけ、全力で推しのポーズをとる。
「ああ……素敵なポーズですね。またお会いしましょう」
……声をかけてくれた!!!目線合わせてくれなかったけど、立ち止ってはくれなかったけど。……声を!かけて!くれた!
幸せで死にそうになっていると、遠くで「林檎を持ってる人は強いよな」という声が。それに対して『へへ……悪いな。私は二年間、推しのことをずっと考えて。それこそハロウィンの無い時期、供給がゼロな日数を過ごしているんだ。これぐらいの御褒美を貰ってもよかろう?』と脳内で答えた。いやー……アップルポイズンを推してて……良かった!(ブルゾンこり)
この一回見たらなんか満足し、あと何回もショーが残っているけど、とりあえず離脱した。そして次にすべきはアップルポイズン……のマスター、ウィックドクイーンのフードの回収。ってことで、デリヘ向かい、ハロウィン特別フードを注文。
じゃーん!林檎の形をしたバーガー、林檎の味のビアカクテル。それとポテト!合計1770円!!……高いのに、去年も狂ったようにこれ食べてたなとしみじみ。生ハムのしょっぱさと大きく切った角切りの何か?多分大根だと思うけど?がマッチしていて、美味しかったです。昨年は確かもう少しバンズが柔らかくって、マスタードが強めだったような。個人的には今年の方が食べやすいし、美味でした。(昨年の事をパッと思い出せるレベル……それぐらい食べてたってことはもうお分かりだろうか)
その後「ヴィランズワールド」っていうショーを見る。始まりの音を聞いた瞬間、一年前をブワッと思い出して、軽く泣く。
因みにヴィランズをテーマにしたハロウィンは今年で三回目。つまりショーも三回目。だけど去年は15周年で、「ヴィランズワールド 15周年バージョン」。そして今年は第一回目の内容に戻りました。私は去年のしか見たことなくて、今回のバージョンは初めて。ということで去年も見たけど、新鮮な気持ちでショーを見る事が出来ました!
いやーダンス部分が長くなって、かっこよかった!個人的にウィックドクイーンの踊り手ちゃんたちのエレガンスとセクシーの間の様な衣装が最高。スカートのスリットが腰まで空いてて、スカートをスペインの闘牛のように扱う。つまりパンツというかタイツが丸見え。それを恥ずかしげもなく、クールに踊るのは最高です。あとやっぱりアラジンの敵、ジャファー様の踊り子さんたちのアクロバティックはカッコいい。そして今年から水上バイクじゃなくて、フライボードになったのも素敵。水の上をガンガン飛び回ってるのを見ると心が奪われる。
ショー見終わった後、ぶらぶらしているうちに、夜になり、テンションがハイになって、友達と手下ごっこをやって、帰りました。
今回御土産が魅力的。組み合わせ自由のハロウィンロッド。勿論ヴィランズがモデル。さて、今回は何がいいのか。それは手下のグッツが、オプションで買える!ということ。これすごい!だってアトモスショーですよ?ただのショーならグッツが出るのは普通。今までアトモスショーのグッツなんか販売してこなかったのに!手下人気を利用して、お金を落として貰おうって作戦か?……よかろう、それに乗ろう。……だってすごくかっこいい!よく自分の推しを表したいけど、グッツがダサすぎて使えないってあると思う。だけど子のグッツはスタイリッシュに推しを表せる!普段使いできる!デザインを頑張ってくれたんだよ?もう、買うしか無くない?
ということでウィックドクイーンのロッドにアップルポイズンとガールズの推しのチャーム。そしてぶら下げるためのチェーンを購入。あとよく分かんないけど、毒林檎のマグカップが売られていたから購入。合計5500円……高くないもん!ひ、必要経費だもん!貢ぐために稼いだし、購入して幸せが買えると思ったら安くない?(暗示)……もう一本保存用にロッド買おうかな……(小声)
はい!……というハロウィンでした。
実はこの記事が出る数日前に来年一年間分のディズニ―予定表が出ました。来年の秋も『ヴィランズ』決定です!!(パフパフ)もしかしたら手下も来年あるかも……?って考えるとドキドキですね。普通ショーは三年で切り替え、人気だと四年続く場合もあると言われいたので、三年目の今年ドキドキしていたのですが。いや―良かった!嬉しい!来年は早く就職活動を終わらせて、共通年パス買って、来年の秋に備えなくては!そのためにこれから頑張るぞ!!
まあ今年の秋はあと二回、二回行く予定なので。あと二回も全力で楽しみたいと思います!
ではアディオス☆良い秋を!