後期の授業がはじまって1週間経ちました。
今まで取らなかった近代文学など色々な方面に手を伸ばしているのですが、幅を広げすぎて自分の首を絞めることにならないか心配です。まだまだ知らないことがたくさんあるのが怖くもあり楽しみでもあります。レポート、テストが大変そうだ…。
初めて村上春樹氏の作品を読みました。デビュー作の「風の歌を聴け」。主人公が自分のレゾンデートル(存在意義)について考えるシーンがあり、煙草を吸った回数を数えるなどしているのですが、わたしにも心当たりがありました。わたしはほぼ毎日起きた時間と寝る時間を記録し、遊びに行った日は行った場所を記録しています。その日読んだ本とか買ったCDとかも。そこに自分の存在意義を見出そうとしているわけではないのですが、なんとなくメモしないと落ち着かなくて。「ほぼ日手帳」という1日1ページある少し厚めの手帳を使い始めてからこの習慣が始まりました。最近はいちいち手書きしている時間がないので、携帯のメモ帳に打ち込んでしまっていて、ほぼ日手帳を全く活用できていません。持ち歩いているだけで非常にもったいないことをしています。この記録は日記のようなものですね。たまに見返すのも面白いです。
デザインとグラフィックの総合情報誌「月刊MdN」というものがあります。10月号の特集が「絶対フォント感を身につける。明朝体編」で、フォントを見るのが好きなので買いました。そこまで種類も知りませんし絶対フォント感もありませんが、wordでレポートを書くときは絶対日本語フォントを「MS明朝」、英語用フォントを「Century」にするというこだわりはあります。演習の授業で配られたレジュメを見て、「この人は初期設定の游明朝のまま使ってるんだなぁ」とか内容とは関係ないところが気になります(笑)最近好きなフォントは「あさご本丸ゴシック」です。製品版とフリーフォント版のminiがあり、miniをダウンロードして遊びに使っています。いつかお金があったらモリサワフォントのパッケージを買いたいです。(※デザイナー志望ではありません) 街中で見かけたフォント名をパッと当てられるようになりたいです。あとアニメや漫画のタイトルロゴが何か当てられたら超楽しいですね。
それではまた!