こんにちは、せきねです。
この間の火曜日、バイト先のお姉さんに誘われて、映画の試写会に行って来ました。
「せきねちゃん暇?しんかんせん見に行かない?」
と訊かれ、「上野にでも行くのかな?」とよく考えずに二つ返事をした結果、のちに届いたメールで己の脳内変換ミスを思い知る。
パニック系サバイバルゾンビ映画でした。
それがま〜〜〜〜〜よかった。
3回くらい泣いた。
ソフトコンタクトが流れ出るのでは?てくらい泣きました。
未知のウイルスで感染者がゾンビになる
↓
列車に感染者が駆け込み乗車
↓
車内で感染が広がる
↓
乗客たちは無事に目的地まで生き残れるのか?
というあらすじ。
別れた奥さんに会いたいと言う娘を連れたエリートサラリーマン、臨月間近の奥さんと旦那さん、恋人未満の高校生2人にスポットが当たりつつ物語が進んで行くのですが、いちいちみんなキャラを立ててこちらを揺さぶりにくるのですごい。すごく辛い。
あとゾンビになっちゃう人に恐ろしく感情移入をさせにかかってくる脚本が怖い。ゾンビより怖い。
あとゾンビの躍動感がすごい。
「逃走中」のハンターみたい。スローモーションで表現されるレベルの動きの速さ。ゾンビってあんなに機敏に動くものなんですね…。
ゾンビ系に耐性のある方は観て損なしの作品です。
映画のジャンルのキャパシティを開拓された感があります。