ハンバーガーにフレンチフライは絶対付く。

どうも、そのかです。
8月後半に予定が詰まっていた反動か、前2日間をほとんど寝て過ごし、そろそろ人間らしい生活を取り戻さなきゃなあという気持ちです。

8月下旬、1週間ほどアメリカに行っていました。親戚の家にお世話になりました。
1年の必修の授業を終えてからまったく英語に触れていなかったのに、まあなんとかいけるでしょと気楽な気持ちで出発。
コミュニケーションの難しさをひしひしと感じながら帰国。
いやーまったくしゃべれんかった。
お世話してくださった方は日本で勉強していたこともあるので、わたしに気を使って日本語を多少話してくださったのですが、それでもほとんどは英語で質問されるわけで。
聞かれていることはなんとなく掴めるんですけど、答えを英語で返すまでに時間がかかりました。
ものすごいカタコトの英語でした。伝えたいことは正確に伝わってなかったと思います。

そのお家には小さい子供が2人いるのですが、下の4歳児がものすごいようしゃべる。
日本語にしたら大したこと言ってないんでしょうけど、英語でしゃべっているというだけでかしこく見えました。
でも食事のときすぐ機嫌悪くなるのを見て、あぁただのキッズだ…と思いました。
上の子は一応お客(わたし)が来ているからか割と静かでしたが、庭で遊んでいるときはやんちゃなお子でした。
おりがみで剣を作ってあげたら超テンション上がっていました。
お土産に持っていったお手玉。上手く投げられていませんでしたが、なぜかお気に召したようで、ソファーの隙間にお手玉を隠して遊んでいました。
最後お別れする時に”Thank you for Juggling ball”と言われて、お手玉ってジャグリングボールなのねと小さな気づきを得ました。
2人ともめっちゃ可愛くて癒されました。
いつか日本に来たときは美味しいうどんでも食べさせてあげたいと思います。お米とうどんが好きらしいので。

ボストン美術館(Museum of Fine Arts)に行きました。
偶然にも特別展示で浮世絵が…!
“SHOWDOWN! KUNIYOSHI VS KUNISADA”
MFA
日本のBunkamura ザ・ミュージアムで今年開催されていた「ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞」の現地版(?)のようです。
この二人が好きなわけではないですが、アメリカで浮世絵を見ることができてうれしかったです。
変体仮名を読んで謎の優越感に浸っていました(笑)
日本と違って良いところは館内で写真を撮ってもいいところ!
常設展示のモネコーナーで「ラ・ジャポネーズ」を見ました。思いのほか大きかった。
丁度東京都美術館で「ボストン美術館の至宝展」が開催されていますね。
特に見たい作品はありませんが、せっかくの機会なので行ってみたいと思っています。

フライト時間が長くてとても暇だったのでひたすら映画を見ていました。
話題になっていたけど結局見れていなかった「LA LA LAND」、「ズートピア」、「パワーレンジャー」など。
「美女と野獣」もあったのですが時間がなくなって見られませんでした。

次アメリカに行く機会が来るか分かりませんが、もう少し真面目に英語を勉強しようという気になりました。
まずはラジオ英会話を継続して聴くところから始めてみようかな。
フェルマス

無駄寝した分を取り戻すべく、残り少ない夏休みを存分に楽しみたいと思います。
レポートの仕上げも忘れずに。