久しぶりに早起きしたらどアホなことをやってしまい、散々な朝を過ごしました。そのかです。
具体的には記しませんが、ギャグ漫画のようでした。いや笑い事ではないんですけれども。今日の教訓は何事も確認が大事、時間に余裕を持つことです。春休みだからといって気を抜きすぎてはなりませんね…。
本日は日本文学科卒業論文発表会がありました。
とてもざっくり説明すれば、各ゼミから代表の方が1〜2名出て、ご自身の卒論の概要、検証のプロセス、結論などを報告するものです。
昨年に引き続いて先輩方の発表を拝聴いたしました。
昨年は自分がやりたい分野をまだ決めておらず、この先の無限の可能性に期待を膨らませていたものでした。
今年は予備ゼミが決まり、卒論作成に向けて自分は何を調べたいのだろうと具体的に考え始めた時期ということもあり、ここに並ぶ先輩方のように素晴らしい論文を書き上げられるのだろうか、と不安が大きくなりました
しかし、一つのことに対して多角的な視点を持つことや、先行研究へ別の視点を持って切り込んでいくことなど、先輩方の発表からは学ぶことがたくさんありました。楽しく面白く聞かせていただきました。
わたしは様々な分野に興味があって、予備ゼミを決めるにあたって悩みに悩んだのですが、自分の本当にやりたいことはもしかしてここにあるのでは?と思い近世ゼミを選びました。入学当初は日本語学か図書館学に進みたいと思っていて、古典を研究するのは趣味じゃないとか思っていたような気がします(笑)具体的な未来像はなにもまだ見えないのですが、3年次で見つけられたらと思っています。悠長ですかね?今でも他分野に対する興味はあるので、近世に限らず様々な方面にアンテナを張っていたいと思っています。
先輩方のお言葉や先生方の講評が非常に胸に刺さりました。
愛を持って、また最後まで諦めずに作品に向き合うという気持ちを忘れず、日々精進して参ります。
春休みも少しは勉強しなければ…
(とか言って昼寝をする自分の姿が脳裏に浮かぶ)