こんにちは、ゆりかです。
最近、中世ゼミで『とりかえばや』を扱っていますが、私自身は迷走中です。前回、四の君と宰相の中将の不倫ものの短い漫画を描いたのですが、官能的で悩ましげな表情・肉感的な刺激を求める妖艶さを追求した結果、無事R-18禁認定され、みなさんにお見せすることは叶いませんでした。
次は万能人間の吉野の宮と主人公・女君の掛け合いを、大胆に方向転換して描いてみるつもりなのですが、忙しくて全然進みません。(どういう方針で行くかは新鮮さ命なので言えません!後日報告致します)。
しかし、2年間で約2週間しか実家に帰らなかったからか、2年生の春休み前から「もう疲れた…」と思っていたので、そろそろ一人で抱えきれなくなっていました。3~5月、6月までの花粉症で通院していたのですが、副作用で授業中に眠くなり、通院代と薬代で本を買いたくてしかたがなかった日々でした。
離れていたことで家族のありがたみに気づき、今まで家族と全く性格や価値観が違うことに生きずらさを感じていましたが、積極的に家族に関わろうとする意志が強くなりました。
幼い時から両親は共働きで、あまり一緒に遊んだ経験はありませんが、父に動物園に連れていってもらった思い出があります。私は身長が低かったからか、動物が怖くて、ふれあうことは苦手だったのですが、動物自体は大好きでした。それに、あまり普段話してない人でも、動物園に行けば、その動物についての話ができるので話題に事欠かなかったのでしょう。父や母とお話ができたことが妙にうれしかったのかもしれません。
就活でこれからの進路を決めないといけないので、どうしても過去を頻繁に振り返ったり、自分とは何か?を考えてしまいます。何が大切で、何を捨てるべきなのか。
答えが出る頃には自分はどんな人間になっているのか。最近、文化人類学の授業が面白いのですが、大学生の間に視野を広げたり、興味があること、面白そうなことをぜひ掘り下げてみたいです。もちろん、自主ゼミも。そろそろ夜が深くなってきたのでおいとまします。おやすみなさい✨