みなさまこんにちは、てるです。
先日、無事教習所を卒業しまして、すぐに故郷である茨城へと向かいました。本免試験を受けるためでございます。サークルの小説が仕上がっていなかったのでパソコンと共に帰省。
試験も合格しました。おいでませ、免許。
しかし気がつけば夏休みももう終わるという時期でして。今振り返ると、忙しいというか、切羽詰まった夏休みだったなぁという印象です。ほんとに夏休みだったんだろうか…(まだ夏期課題が終わっていないので、残りわずかの夏休みは、課題と戦うことになるかと)
生活リズムも徐々に学校モードにしていかなければ。
そういえば、帰省の際に、ひさびさに『ネプリーグ』というクイズ番組を観たのです。私は、クイズ番組が好きで、実家にいた頃、『Qさま!』『東大王』などをよく観ていました。私には到底答えることのできない問題を、予想をはるかに超えるスピードで答えるシーンが本当に好きでした。一種のスポーツみたいで。
そんな中で、自分にもかろうじて何問か答えられる問題があって、それが当たったときは「よっしゃぁぁあ」ってひとりで興奮していました。(家族と観ていることも多かったのですが、ひとりでも心のなかで回答してました)
クイズへの熱を私に与えたのは『ナナマルサンバツ』という漫画です。本を読むことが好きな越山識という男子高校生が主人公なのですが、彼はクイズ初心者。高校入学時に出会った美少女、深見真理に誘われて、クイズ研究会に入部していくことになります。
語りたい欲がとんでもないのですが、ここらで中断。もし機会がありましたら読んでみてください。越山のライバルとなる御来屋のキャラがツボであります。(ツンツンしつつも、心のなかではチームメンバーのことを考えているところや、案外不器用なところとか)
もちろん、クイズを答える上での仕組みや、ボタンの押し方、最終ページでは、実際の問題がずらりと並んでおります。主人公の越山は、文学のジャンルに強いプレイヤーなので、文学に興味がある方も楽しめると思います!
個人的に驚いたのが、天ぷらの盛り合わせについてと、レモンのしぼり方について。お蕎麦やさんで天ざるそばなどを頼むと、天ぷらの盛り合わせが出てくるのですが、あれは手前からいただくのがマナーだそう。しかも、手前が比較的味が淡白なもの、奥が濃厚なものになっており、美味しく食べられる順番になっているとか。私は、先にエビやサツマイモを食べたがるので、なおさら驚きでした。(えびの天ぷらの海老って、なんであんなにプリップリなんでしょうね。あのプリップリさはもはや罪ですよね。許せない。)
また、唐揚げなどについているレモンのしぼり方にも工夫があるんだそう。実は、レモンの実の部分を下にしぼるのではなく、皮の部分を下にするのが美味しいしぼり方なんだそう。なぜなのかは漫画の中に!!(ちゃっかり宣伝)
クイズに関連してもうひとつ。
今週の金曜日に『高校生クイズ』が放送されるそうですね。なんやかんや、ほぼ毎年観ている気がします。夏の風物詩のイメージ。段々、仕様が変わってきており、昔のおごそか(?)な感じが好きではあったのですが、やっぱり観てしまう。
観られたら今年も観ようと思います。みなさまも、ぜひ、お時間があれば。
最近涼しくなってきましたね。
過ごしやすい気温です。そろそろ学校が始まるので、体調には十分注意を払って生活していきたい…。
では、また。