こんにちは。しおりです。
ようやく秋らしい気候になってきました。暑すぎた夏も終わり、秋になると色々とやりたいことが頭に浮かびます。読書の秋、芸術の秋、食欲の秋、スポーツの秋。今日は、その中から芸術の秋に関するお話。
なんと…
太宰治の短編小説『駈込み訴え』が舞台化されます!!
アルバイト先でお世話になっている方が劇団に所属されていまして、先日ご案内をいただきました!太宰治の演習を履修しているものとしては何が何でも見に行きたいと思い、同じ演習を履修している友達を誘って学校帰りに観に行くことになりました!
太宰治の作品を舞台化するとどうなるのか。日本近代文学を原作とする舞台は見たことがないので、私自身とても関心があります。原作は独り語りで展開される作品なのですが、舞台では7人の役者さんが演じられるとのことで、そのアレンジにも大変興味をそそられます!また、『駈込み訴え』は青空文庫に入っていますので、ネットでも簡単に読むことができます。家にある太宰の文庫本を開いてみたら、実は収録されていたなんてこともあるかもしれません。(新潮文庫の『走れメロス』の中には入っていました!)私も観劇前に予習をして行きたいと思います!!
また、劇場は副都心線の東新宿から徒歩30秒ですので、大学からも大変近く、授業がある日でも行きやすいのがとても魅力的です。
公演時間などの詳細については以下の通りです。(画像をタップしていただくと、見やすくなります。)貼り付けているリンクから申し込みができるとのこと。太宰ファンの方々、ぜひ足を運んでみることをお勧めします…!!!
http://ticket.corich.jp/apply/94370/004/