素通りマン

みなさまこんにちは、てるです。

後期から取り始めたシェイプアップの授業での筋肉痛がつらいです。日頃の運動不足を痛感しております。

先日ひとつめの演習発表が終わりました。次の演習は11月だぁあがんばるぞう。

唐突ですが、あるひとがいまして。
そのひとは私の読んだことのない漫画や、観たことのない映画、動画に関心を寄せています(波長や好みが合う部分もありますが)。

そのひとを契機に興味を持ったものがいくつかあります。

まずは、ゆりかもめの動画!!(?)
YouTubeに、ゆりかもめが走る様子を車内から撮った動画があるのですが、夜景がほんとうに綺麗なんどす。ビルが多く、幻想的かつ近未来的というか。BGMも落ち着いています(一時期はこのBGM聴いて勉強してた)。

次に、『メイドインアビス』と『NHKにようこそ!』というアニメ。前者は全く知らず。後者は前々から題名は知っていて、オープニング動画を観ていたくらい。これがもう面白かったわけです。(ちなみに後者のNHKはかの有名なテレビ局を指してはいません)

前者は、秘境の大穴『アビス』をめぐって中心人物である女の子、少年の姿をしたロボット(?)が旅に出るお話。後者は、ひきこもりの主人公が、美少女に出会って徐々にではありますが変化してゆくお話。どちらもだいぶかいつまんで紹介してしまいましたが、素晴らしかった。両者のテイストは全く似ておりませんが、満足度は同じくらいです。

で……何を言おうとしたのか。
それは、題名に記した通り「素通りマン」になりたくない、ということ。素通りマンってもったいないなということ。

ゆりかもめは知っていましたが、どんな場所を通るんだろうと考えたこともなかった。アビスに関しては、全く知らなかったと言えど、私個人だったら内容だけで「観よう」と思えたかどうかあやしい。NHKは「なんとなーく」知って、本編をみようとしてなかった。

そのひとが、ぽーんと穴に飛び込むきっかけを作ってくれたからこそ知ることができ、かつ何らかの影響を受けた。

素通りもったいなぁぁぁぁあ

私は、演習の準備の際に図書館にこもりますが、他の本に目移りしてしまうことがしばしば。前期の演習のときは偶然「おかしのうた」(うろおぼえだが)という本と巡り合いまして、久々にビビビと電気が走るような興奮を覚えたのです。この本には、お菓子を題材にした詩が沢山のっています。

みなさまはマシュマロの感触をどのように表現しますか?私は、「ふわふわ」、「きゅっきゅっ」のイメージです。

しかし!!この詩では!!マシュマロの感触をこう表現しているのです!!

「むっちり」!!!

あああこれええええ私が求めていたのはこの表現だぁぁあ!!むっちりぃい!!しかも、官能的なイメージってコメントがあって!!まさにそれや!!ってなりました。

素通りしなくてよかった(演習準備しろ)

図書館の中を歩いていると、本との距離って1㎝ぐらいですよね。アニメも観てみようと思えば観られる。その1㎝を飛び越えるか飛び越えないかで、「今」が違うのだなぁと思いました。

素通りマンはもったいない、と思う今日この頃です。
全てに触れあうとキリがないのですが、「なんとなく」で離れてしまうのはもったいないかなと…。

あまりまとまらず、暴走してしまいましたが、ここらで失礼します。

では、また。