間取りと文学

みなさまこんにちは、てるです。

マックの三角チョコパイを昨日食べました。ついにこの季節がきたなぁと、ほっこりするのと同時に、食欲もどんどんわきつつあり焦っております。

さて、演習が迫りつつありますが、今回の演習での考察の都合上、私はなぜか建築関係の本を大量に借りました。他に空間の概念の本など。間取りや、建築物の写真を眺めていると、演習準備の時間であることを忘れてしまいます。ひとによって考察の進め方は様々だと思うので、あくまで今回は自分の演習準備についてお話したいと思います。

私は前期の近代文学演習では、テクスト内にある「色」や物の配置に着目しました。そのために色が持つ意味を調べました。また、関連しそうな事件を発見し考察に取り入れました。その事件は、私が予想していなかったもので、「色」に注目した末に見つけたものでした。

また1ヶ月前にあった近代文学演習では、少し時代をこえて、本居宣長の歌や、煙草の銘柄、煙に関する語句など、いろいろな方向に広がりました。

そして今回は建築や空間…。

文学は、垣根を持たないんじゃないかと思います。これだ、って規定できるものではないよなと、毎度のように考えます。全然関係のないように思える事柄も武器になるし、繋がっている。

正直、今まであまり向き合ってこなかった事柄について調べるのは大変です。でも、新たな気づきの発端にもなっています。

この世に無駄なんてことはない、というのは綺麗事だと私は思っているのですが、強気に否定できないのは、演習発表を経験したからでしょう。でも、等高線をひたすら書いて奇妙な模様を描いてしまう癖はほんとうに無駄だよなぁと思います(私の癖)。

他に演習を控えてる方がいましたら、がんばりましょう!乗り越えていきましょう…泣きたい。

では、また。