こんにちは、こんばんは、ゆかぼーです。
いよいよ2月には入り、卒業秒読みとなって参りました。去り行く我々が何を残せるだろう…。一日一日大切に生きたいですね。3月の本番に向け、マンドリンも練習しなくっちゃぁいけません。やることは沢山ありそうです。
先週末に伊豆までドライブしてきました。山を越えて修善寺まで。足湯と竹の小径が美しい。
そして熱海の市街地を抜けて温泉宿へ。お料理がおいしい!伊勢海老と蟹と肉!!
そして次の日宿から出まして細い坂道を下っていくと…
ガツーンと音がして…
レンタカーが大破しました…
路駐してある工事車両にガツーンと…
怪我人はなく、工事現場の方も優しく、保険にも加入していたので大事にはなりませんでした。良かったぁ
という訳で少し落ち込んでいる今日この頃です。
さて、目白の図書館がとうとう閉館してしまい、新たな図書館へお引っ越しするそうです。
ということで、私の図書館の思い出を旧図書館への手向けとします。
文学だけでなく、どんなレポートを書くにしても本を読まなきゃ!ということを学んだように思います。
史学科のレポートのときには世界史リーフレットを読み漁ったし、化学の歴史のレポートにはキャベンディッシュの資料、中古の竹取のレポートも錬金術の本を読んで書いたっけ。古事記の演習では、歴史、宗教の分野、近代演習では、心理や図説などなど。教育学でも児童心理や社会学やアクティブラーニングについての本などお世話になった本は多いです。
大正時代のポスターの図説を見てワクワクしながらめくってたら通路の電気が切れた思い出(笑)節電のためなのかすぐ暗くなるんですよねー
延々と地下をさ迷っての論文の探し。棚に挟まれそうになったりして、慌てて飛び出したりもしましたね。ちゃんと確認してからボタン押さなきゃだめですよ!
もちろん、卒論でもとても利用しました。結核のこと、零戦のこと、映画のこと等々本当に図書館を歩き回って見つけた資料たちです。(提出期限の1週間前にジブリの新たな論文を見つけてしまい冷や汗をかいたのはいい思い出…なのか…?)
1人席ではじっくり考え事をして、閲覧室では必死に試験勉強をして、パソコンブースで死に物狂いで卒論を書いて、、、
思えば、学生時代に一番長くいた場所が図書館だったと思います。もちろん、私なんかよりよっぽど図書館のヌッシーと化している人は多いだろうけれど、私ほど図書館内を散歩しまくった人もいないと思います。歩いているだけで楽しいんです。
思い出いっぱいの図書館が無くなってしまうのは寂しいけれど、きっと新しい図書館も負けないくらい素敵なんだろうと思います。3年生諸君!卒論の資料集め頑張りたまえ!
湿っぽくなってきたのでこの辺で。図書館よ、ありがとう。ゆかぼーでした。