こんにちは、こりです。
約一か月ぶりぐらいの更新ですね。私のこと、覚えてますかね⁉
いやぁ……この一か月……めっちゃ忙しかったです。
自動車免許を取るために教習所に行って、なんとか試験に合格し免許を取得。就職先の健康診断と事前研修。卒論の口述試験。バレンタインバイト。日本語教員養成講座の時にお世話になったので、江田先生の退任講義に出席。これらの予定の合間を縫って、舞台を二本を観に行く。観客動員数を少しでも増やすために同じ映画を二回見る。海外旅行のためにパスポートを取得。『酒呑童子絵巻』を見に、根津美術館へ行く。友達の演劇サークルの退団公演を観る。そして、この後控える二つの海外旅行の準備。ETC……
……なんでこんな毎日出かけてるんだろう。なんで毎日新鮮なことしているのだろう。
この忙しさはもうすぐ学生生活が終了するからでしょう。退店セールでお客さんが詰めかける的な?……あ、分からない?大丈夫、言ってる本人もよく分かってない。
この忙しい日々から、一つだけピックアップ。
一月の下旬、私は『黒魔女さんが通る』の作者である、石崎洋司先生のサイン会に参加しました。きっかけはたまたま本屋に立ち寄った時に、張り紙を発見したこと。
『黒魔女さんが通る』は小学校四年生の時に大好きだった作品。当時あまりにも好きすぎて友達と一緒にファンレターを出したことを強く覚えています。ある日『黒魔女さんが通る』の派生として、小説の書き方を解説した『黒魔女さんの小説教室』という本が出版されました。私は購入し、小説を少しずつ書くようになりました。小学校六年生のころには本を読むのも書くのも大好きになり、ぼんやりと「将来、大学では国語系の勉強したいな」と思っていました。その後、中学の課外活動で小説の授業を取り、高校で文芸部に所属し、大学では日本文学科に所属することになるわけです……
つまり『黒魔女さんが通る』という作品は、私の学生生活のレールを引いた作品といっても過言ではないのです。そして今回のサイン会は『黒魔女さんが通る』の最新作か、文庫版にした『黒魔女さんの小説教室』を購入した者が参加できることになっていました。学生時代が終わる今、学生時代を作った小説教室の文庫版を購入すれば、先生とお会いすることが出来る……私は迷わず、応募しました。
サイン会当日のことは緊張しすぎてあまり覚えていません。
ですが、周りの人は皆子供で、「私が読まなくなって約十年以上経っているが、下の世代をどんどんと取り込み、未だ人気が衰えないなんて……先生ってすごいんだな」としみじみと感じました。先生についてはいい意味で普通の人だったのでとても驚きました。また最後に握手してくれたのですが、帰宅途中「あの右手が……生み出しているのか」と何度も自分の右手をしみじみと見つめていました。
学生生活、最後にいい経験ができたなと思いました。
なんか……小学生っぽい感想文になってすみません!話したいことが多すぎてまとまりません!!
以上!これから35周年のディズニーランド行ってきます!アディオス☆