投稿が遅れてごめんなさい、さやかです。
世の中は平成最後の日みたいです。「平成最後」という言葉が去年の夏くらいから使われていましたが、いよいよそれも終わり。「どうせ元号が変わるだけじゃん」と思う自分もいれば、「あぁ、終わりなんだ」と思う自分もいます。
大学の先生が言うには、昭和の終わりは暗かったそうです。色々なものが自粛され、時代の終わりを今か今かと待つ町の様子。町内会の運動会なども自粛されたりとかされなかったりとか。
それを考えると、大分違う時代の終わり方ですね。
平成最後の日、私はいつものようにサークルの練習に行き、みんなでご飯を食べました。渋谷の若者のように騒ぐことも、何か記念を作るでもなく、いつものように過ごしてしまいました。でも、それでいいのかな、と思っています。
平成生まれの私は平成の一部しか知りません。それでも、素敵な時代だったと思います。辛いことも、忘れたいこともあったけれど、それでも「いつまでも覚えていたい」という思い出がたくさんあります。当たり前が幸せと思える。私にとってはそんな時代です。
平成最後をいつものように過ごしながら、私は思います。どうか令和という時代も、当たり前を幸せと思える時代でありますように。