生まれて初めての

こんばんは。最近ずっと涼しかったので、今年は冷夏…?と思ったら、昨日あたりから突然蒸し暑くなって、令和ちゃん一筋縄ではいかぬ、と嘆いているれいです。早く梅雨明けして、入道雲!風鈴!花火!みたいな夏らしい夏になってほしい。天気がどんよりしてると、心も憂鬱。レポートとテストもラストスパートです。がんばります。

さて、今日ブログに書きたかったこと。
タイトル通り、この間の木曜日「生まれて初めての」ある経験しました。

…というのは、停電!!!!!!!!です!!!(不要なビックリマークの乱用)
私の母が小さい頃には時々停電ってあったようなのですが、私は今まで運がよかったのか、停電に一度も遭遇したことがありませんでした。ですがこの間、その停電に初めて出会ったのです。しかも大学で。まさかって感じですよね。

その日、私は次の日提出のレポートに追われていて、百年館(目白キャンパスで一番高い建物)の日本文学科の図書館で本に囲まれながら、パソコンの画面をにらみつけていました。研究室の図書館は、建物の外側を囲うように先生の研究室があって、そのちょうど真ん中にあるんです。だから、窓は一つもなく、もちろん電気を消したら真っ暗になってしまいます。で、その図書館でひたすら画面と向き合いながら、ああレポート書き終わるかな…と心は少しばかり焦りながら、キーボードに手を踊らせていました。

すると…。突然パチンパチンと音がなって、一瞬のうちに図書館が真っ暗になりました。光は私のパソコンだけ(あいにく他にいた方がパソコンを開いてなかった)。前に座っていた友人は、私の顔がパソコンの画面の青白い光に照らされてさぞかし驚いたことだと思います…。
もちろん、この突然の異常事態。私も周りも状況が読み込めず、え?って感じで、しばらく茫然としていました。その時私は、この階のブレーカーが落ちたのかな?なんて呑気なことを考えていて、図書館の外はどうなんだろう?と思って、(もちろん真っ暗だから)スマホのライトを頼りに外に出ました。すると、全フロア停電になっていて、しかもこの停電がこの階だけではなく、百年館全体、さらには大学内の泉山地区全体(新しい図書館ではなく、正門がある側です)が停電だということが分かりました(放送は流れて分かったのか、ここら辺の記憶は曖昧ですが…)。その後、日文の中央研究室の先生のご厚意で、図書館は真っ暗だからと中央研究室内の日の光が入るところに避難(?)し、レポートを書き進めていたのですが…、

なによりも困るのはトイレとエレベーターです。トイレは流れるのですが、最後の処理ができない?らしく、使用禁止になり、トイレに行きたい時は、道路をはさんだ向かいの新泉山館、新図書館に行かなければならないのです。エレベーターは緊急時用の非常電源で一台動いていたのですが、それはもちろん使ってはいけないので、トイレに行くためには8階下りて歩道橋を渡り、トイレに行ってまた歩道橋を渡って8階分のぼらなくてはいけないのです。こんなの絶対行かない、、、無事停電解消の17時までトイレ我慢しました…。

はじめて2時間ぐらいの停電を経験してみて、素直に電気って大切なのだと思いました。電気がないと電灯が消えるのはもちろんですが、空調も消えてしまいます。たまたまその日はあまり気温が高くなかったのでよかったのですが、もし真夏だったら確実に熱中症になっていました。
改めてエネルギーって大切だし、有限なのだなぁと実感しました。

結局、停電は校内の電気系統の不良?だったそうです。いまいちよく分かりませんが、今日無事に全館停電解消となったのでよかったです。

そういえば、話は変わるのですが、中島みゆきの曲や「夜会」(音楽劇)を日本文学から研究しようとしている人のサイトをよく見ます。しかも日本文学をかなり勉強しているのだろうという秀逸さ。みゆきファンの熱を感じますが、その中に中島みゆきが『万葉集』の影響を受けているだろうと言っている人がいて。その中で柿本人麻呂の歌も出していました。
内容は割愛しますが、みゆきさんは「夜会」を「言葉の実験劇場」と位置づけいて、柿本人麻呂も、和歌を「書く」という面でいろんな実験をほどこしているところがあって、似ているなぁと思いました。
私は、『万葉集』が当時どのように詠まれて(読まれて)いたかということも気になるのですが、『万葉集』が各時代でどのように受容され、その時代の文学に流入しているか、という方ももっと気になります。
新元号「令和」もですが、いまなお人々に影響を与え続いている『万葉集』
夏休みという時間を使ってもっと勉強したいと思っています。

ではでは!

少女漫画を読むには才能がいる

こんにちは!ももです

もう湿度が高すぎて生きていけません。体のあちこちが苔むしそうです。冷房よりも除湿を愛する日々です。来世は湿度の低い国に生まれたい。

つい先日めちゃくちゃ久しぶりに、かの有名な『源氏物語』の漫画『あさきゆめみし』を読んでみました!いやもう、私やっぱり少女漫画を読む才能がない。もともと、藤壺とか紫の上とか顔の造形が似た人が出てくる話だから仕方ないにせよ、ぱっと出てきた女性キャラの区別がつかない。「うん、みんな美人だね!(白目)」という感じになって、途中ちょっと話の展開が追えなくなって混乱しました。顔の認識能力が著しく低くて悲しい……。ほとんどがキャラの顔ばっかで話を追ってたせいだったんで、服装見て「あ、この子ね」という感じで頑張って解決したりしました。

昔から少女漫画全く読まない民でしたけど、今もそんな感じなんですかね?髪色や髪型が判断基準みたいなクソ読者の私には難易度が高すぎるぜ少女漫画……。いや、男性キャラの方が難易度高いか。服装にすらあまり差がなかったりすると本当に詰む。どうしよう、私絶対『ベルサイユのばら』などを筆頭とした有名な少女漫画何一つ読めない可能性ある。少女漫画を読む才能がない。明石の御方と六条御息所を思い切り見間違えた経歴の持ち主だからもうダメだ。最初の登場人物紹介のページと逐一往復しながらじゃないと先に進めないやつだ。

まあゆーてもね、私が史学系の学科から日本文学系に方向転換したのは『あさきゆめみし』がきっかけでしたからね、愛を持って読みますよ。人物間違えるけど。みんな同じような髪型だから本当に分かりにくい。当時の人たちにも絶対私みたいに人の顔を覚える才能がない人いたはずだからどうやってたんだろうかと思ったり。服装とか調度品とかで判断できるか。今はパッと見だと身分とか仕事が分からないから、生まれる時代を間違えたかもしれません。

やっぱりね、生身の人間の顔とか、漫画で描かれるキャラの顔とかよりも、名前ですよ。名前の方が覚えられる。だから小説の方が読んでて楽なのか。今納得した。見た目同じ設定にされてても名前は違うもんね。名前が違う時点で区別がつくから文字だけの情報の方が楽なんだ。なるほどね、小説読もう(積ん読の民)。

ということで、「少女漫画を読むには才能がいる」改め「少女漫画どころか漫画を読むには才能がいる」でした。積ん読生活からの脱却を図ります。頑張れ私。

それでは皆様、Have a nice day!

ねこになりたい

こんばんは。ようやく夏らしくなってきましたね、さやかです。

前回「推しが足りない、推しがほしい!!」と騒ぎ続けた私ですが、とうとう推しを見つけました。

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我が家の猫です。

4歳の男の子です。

可愛すぎませんか?もはや天使。癒し。

首元のもふもふした毛が最高に気持ちいいし、足の靴下のような配色も完璧。ブルーの毛色(どう見てもグレーだと思うのですが、皆さんはどう思いますか?)も綺麗。ちょうど良い大きさで、猫じゃらしにじゃれる姿は軽やかでもう可愛いとしか言えません。

そして猫の一番の特徴。それはツンデレです。

いざ私が帰宅してこの子と遊ぼうと猫じゃらしを手にしても、相手にはしてくれず。諦めてレポートを書こうとパソコンをカタカタしていると突然脚にスリスリスリスリ。「えー、さっき遊んでくれなかったじゃん!」と私が声をかけるも、スリスリスリスリ。このスリスリ、ものすごく可愛い。なんでもしてあげたくなる。でも、それこそがこの子の狙いなのです。この子がスリスリする目的、それは

「餌くれ」

なのです。かわいさにやられた私がご機嫌で餌をあげると、もう餌一直線。私のことなど見てくれません。本当に一瞥もしてくれないのです。なので毎回「今回はかわいさに負けてたまるか!」と思ってはいるのですが、毎回「くそ、こいつ自分のかわいさをわかってやがる……!」と白旗をあげてしまうのです。

可愛すぎる見た目で、欲望に忠実に、のんびり生きているこの子を見ていると、本当に癒されます。この子のお陰で、期末テスト・レポートラッシュも終わる兆しが見えてきました。もう少しで夏休み。あともう一息ですね。

 

あぁ、私もねこになって、のんびりしたい。

 

 

 

 

四年生になる前にパソコンの確認はしっかりしよう

大学入学時に購入したパソコンのキーボードが死にました。どうも数日ぶりです。ゆかです。

ここ数ヶ月、卒論の発表のレジュメを作るために、毎日パソコンと向き合いキーボードとダンスを踊っていました。すると二週間ほど前から右手の可動範囲のキーボードがやたら重く、何じゃこりゃ~と思っていたら、ついにエンターキーが壊れました。何度も強い力でタップしないとだめです。なんでこんな時期に壊れるんだよ!と大いに焦りながら、大学生協に問い合わせをしようとしています。

ゼミの先輩が去り際に、「パソコンの動作確認はしっかりして置いた方がいい。自分は卒論の時期に壊れて大変だった」と言い残していたことが今になって思い起こされます。その時は「まあ大丈夫っしょ!」と思っていましたが、全然大丈夫ではありませんでした。

思い返せばこのパソコン、ここ数年ワイファイ繋がらなかったりプリンターと繋がらなかったりしていたなぁ・・・ちゃんと前兆があったわけですね。はぁ。

とにかく、中間レポートをこのパソコンで作るのは無理そうなので、大学生協からお借り出来る代替機、もしくは学校の図書館のヌッシー(これ久々に使った)にでもなって頑張ろうと思います。ひとまず、データは全部USB×2に移して、何があっても大丈夫なようにしたいと思います。パソコンの修理ってどれくらいで終わるのかな。パソコンでお絵かきが出来なくなるのは大分きついんだけどな・・・。三日前漸くレジュメ地獄からほんの一時だけですが解放されたばかりなのに、私はまたお絵かき禁をしなくてはならないのか・・・!?と震えています。うーんでも卒論が書けなくなる方が困るので修理には出します。代替機に無料のお絵かきアプリ(安全なやつです)ダウンロードするしかないかな!!!

 

さて、そんなわけで今回の内容は、これから卒業論文に立ち向かう予定の、後輩に向けてのアドバイスです。結構役に立つと思うのでよかったら読んでね!

 

【必需品編】

〇パソコン

パソコンの調子はまじで一回確認した方が良い。特にキーボード。現在私のパソコンは、5:5の割合でキーの調子が良くなったり悪くなったりしますが、悪いときは本当にストレスなので少しでも違和を感じたら速攻修理に出しましょう。大学生協で購入したものなら、4年間保証書が尽きますし、修理の間は代替機を貸してくれます。

〇データについて

私はパソコン本体、USB、ドロップボックス(これは完成版のみ)にデータを保存しています。データは色んな所に保存して間違いはない!

〇論文の整理

論文は必ず印刷しています。論文の最初のページに何ページに何が書いてあるか、いつの発表で使うか簡単にメモするとわかりやすいです。また、私は「道成寺」「道成寺説話」「水 竜 女」など、テーマ毎にファイルを作り、それに応じて論文を入れています。そして最後はおっきなファイルに全部入れちゃえば、取り出しも簡単です!

 

【卒論との向き合い方】

〇テーマ

なるべく早めに決めて、卒論で論じたいこと、結論にたどり着くためにはどういうプロセスで何を論じれば良いか考える→章立ての決定 って感じでやると、無駄なく研究が進められます。簡単に言っちゃったけど、詳しいプロセスの構築の仕方が聞きたかったらいつでも声かけてください。

〇卒論と就活

私の代の就活は3月から本格的に始まりましたが、実際は2月から準備に追われていました。2~5月は就活で圧倒的に余裕がない・・・みたいな状況が続いていたので、なるべく早い段階から卒論には向き合いましょう。私は2月中に校訂本文を作り、語釈もざっくりと終わらせて話の内容も頭にたたき込んでおきましたが、普通にそれをやってもその後の発表が大変だったので準備は前々からやっといて損はないよ。両立は頑張ったけどむずかしかった・・・

〇卒論と息抜き

私は発表のレジュメがおわるまでっていうか基本的にやるべきことが完遂できるまで普通に禁欲して娯楽を一切排除しちゃう人間なんですけど、それやると気力体力ともにやられてしまうので、メリハリのある生活を心がけましょう。私も今一所懸命両立を覚えています。多分ね、早起きして朝からレジュメして、午後は三時間息抜きして、又作業をするみたいな生活スタイルが一番はかどるし、精神衛生、健康面に於いても絶対に良いと思います。逃げ場は必要です。

就活と重なると、就活の終わりの見えなさ、卒論のヤバさであわわわわわ・・・ってなって自分を追い込みすぎて破滅・・・ってなっちゃうので、頑張りすぎず、自分に優しく生きてください。まずは就活もとい、自分の将来最優先で・・・卒論は終わったらめっちゃ頑張って取り戻せるから・・・いのちだいじに生きてください。

リフレッシュできる方法は絶対に覚えておいた方がいいよ。卒論で一番大事なのは、自分の体調と向き合いながら作業を進めることだと思います。体は壊さないようにね。

〇困ったら先生と院生の方に積極的に相談しよう!

相談しなくて失敗するよりも、相談して成功した方が絶対良いよ!ということなので、先生方とは日頃から沢山お話して、信頼関係を深めましょうね!提出物も頑張ってね!

 

【最後に】

これは一番大事なことだけど、発表で怒られたりご指摘をいただいたりしても、それは自分の人格否定とかではないし、自分のことを思ってくれているからこその注意(お叱り)なので、前向きに生きてね!中には重箱の隅をつつくようなところも存在するみたいですが、少なくとも先生方は愛をもってご指摘してくださいます。多分どうでもいい人にはお客様対応で、指摘すらしてくれないし、指摘の数は愛の数・・・と、中高演劇部という厳しい競争環境・日々指摘され改善を求められる環境にいて、他人から指摘を受けることにすっかり慣れてしまった私の意見でした。そうはいってもお叱りを受けたらしょんぼりするけどね!!!!次頑張ろう!!!!!!

これ言えるのは、私が過去の経験からやたら打たれ強くて、どん底に突き落とされても、何度でも這い上がる執念の鬼だからかもしれないわ!

 

 

私は中世ゼミで、回転率の早い発表に現在進行形で苦しんでますが、定期的に先生のチェックが入ること、卒論の手を抜かずに、隙なく作業できること、発表の予定を逆算して、最後の発表までには全部論じなくてはならない場所を論じ終え、後はレジュメの修正箇所を除いてほぼコピペ・・・って感じで済ませようとしているので、今は大変だけど将来のことを考えたら、本当にありがたいゼミだ・・・と思っています。とかいってたらこの前普通に一ヶ月くらい禁欲してたことに気が付いて笑いました。禁欲よくないな~どこの修行僧だよ。

あと、少なくとも中世文学は知識勝負なので本当に色んな研究書に触れる機会が多いです。読んだ数だけアウトプットもするので、知識が凄い積み重ねられて私はたのしい。中世ゼミの宣伝はどんな時でも忘れませんよあたしゃ。いえ~い皆見てる~?

 

あと、パソコンの調子の確認は絶対に忘れないでね。

本当に、忘れるなよ!?!?!?!?!?!?!いいか!!!!!!!!!!!!!!!!!!わかったか!!!!!!!!!

 

 

 

目下の悩みは卒論の文字数が3~4万字になりそうで震えているゆかでーした!どうにもならねえわこりゃ!ははは!許してちょんまげ・・・って感じで生きてる(今までの総文字数10万越え)

 

追伸

 

最近アンダーテールという作品にハマりました。大いなるネタバレになるけど【megalovania】という曲がマジクソかっこいいのでネタバレ気にならない人は聞いてください。マジクソかっこいいから ほんとだって 嘘じゃ無いって ほんとだってば

明日天気にしておくれ

どうも、はるかです。
梅雨明けませんね。曇りか雨かで久しく太陽を浴びてない気がします。自律神経が死んでしまうので困ります。
天気でメンタルが左右される個体なので「いぇーい!低気圧!」とかされるとすごくつらい。すごく☆つらい☆体温調節の難しい肌寒さと室内の蒸し暑さと突然の冷え冷えクーラーがつらい☆鬱々としてしまいますね!てるてる坊主でも吊るか?
雨がひどい日に布団にくるまってまどろんでいるのは好きです。窓に打ち付ける雨を聞きながらぬくぬくしてるとき。どんよりとした倦怠感を肯定するのは気持ちが良いんです。すっきりとした青空、晴天の昼寝も気持ち良いんですよ。部屋に日が差してからりと暖かくて良いにおいがする。晴れているのに外に出ないという背徳感と贅沢がなんと心地よいことか。曇りの日は布団にいたいです。気持ちが良いとかの問題では無く、曇りの日は一日眠いので。
なにかにつけて寝ていたいんだな。なにも気にせず、なにもしなくて良い日が欲しいな。一日家の中にいて好きなことして好きなだけ寝たいな。時間が勿体ないだとかそーゆーのも気にしたくないな。眠いな。
なんの話をしたかったんだっけ。試験とレポートが大変って話ですね。

一次試験が終わりました

こんにちは。あかねです。昨日7月14日は、教員採用試験の一次試験でした。
教員採用試験は、地方ごとに一次試験の日程を合わせてきます。関東圏は7月14日でした。公立の学校の先生になりたい!という人は、地方を変えれば複数の場所で受けられます。東京と名古屋と大阪で受けるといった形です。しかし、基本的には一か所のみの受験となるかと思います。
私が受けた自治体は、専門科目の筆記試験、一般・教職教養の筆記試験、集団討論でした。筆記試験のみの自治体も多いのですが、さいたま市や千葉県では集団討論も行います。教職への知識だけではなく人間性も重視されている証です。
緊張で一週間前くらいから食欲が落ちたり眠りにつきにくくなったりと大変でした。眠りにつくのが遅くても睡眠時間は8時間をキープしていたので何ともなかったのですが、折角増えてきていた体重が1kg落ちました。二次試験に備えてしっかり食べておきたいです。試験自体はそこそこ良かったのではないか……と、信じたいです……。周りがどれほど出来ているのかが分からないので何とも言えませんね。
試験会場で、同じ中高国語科志望の方々と話せたのですが、私のように第一希望としている人は少なかったです。私の方がなりたい気持ちは強いんだぞ!という固い意志で、二次試験の対策をこれからますます頑張っていきたいです。

「シャイニング」について

こんにちは!はるなです。

どんよりとした曇りの日が続きますね。いつまで梅雨は続くのでしょうか。
7月も中旬に入ったのに肌寒い日が続き、出かける気もなかなか起きません。今年はこのまま冷夏になるのでしょうか。課題のレポートと共に気分をどよ~ん、とさせてきます。
なかなか出かける気にもなれないので休日はもっぱら家で映画鑑賞しています。そこで今回はその感想を書きたいと思います。

皆さんは映画『シャイニング』を見たことはありますか?名作ホラー映画として世界的に名高いですよね。(2020年には30年後を舞台にした続編『ドクター・スリープ (原題)』も全米公開されるみたいですね)
あらすじは

小説家志望のジャック・トランスは、雪深く冬期には閉鎖されるホテルへ、管理人とし
ての職を求め家族を引き連れ訪れた。 支配人は、「このホテルは以前の管理人が、孤独に心を蝕まれたあげく家族を斧で惨殺し、自殺したといういわく付きの物件だ」と語るが、ジャックは気にも留めず、妻のウェンディ、一人息子のダニーと共に住み込むことを決める。ダニーは不思議な能力「シャイニング」を持つ少年であり、この場所で様々な超常現象を目撃する。

ホテル閉鎖の日、料理長であるハロランはダニーとウェンディを伴って、ホテルの中を
案内する。自身も「シャイニング」の能力を持つハロランは、ダニーが自分と同じ力を持つことに気付き、「何かがこのホテルに存在する」と彼に語る。そして、猛吹雪により外界と隔離されたオーバールック・ホテルで、3人だけの生活が始まる。ホテルが持つ”怪異”で徐々に精神を病んだジャックは謎の存在に命じられるまま妻と息子を手に掛けようとするが息子ダニーの機転によって、その目的は頓挫した。ホテルの記憶の一部となったジャックが写真の中で微笑む。           (参考:Wikipedia)

といった感じです。

見てて思ったのですが、この映画は映像としてはホラーではあるけれどストーリー的にはそこまでホラーではないなぁと感じました。聞いたところによると『シャイニング』はある数学者が統計学的に分析して「完璧な恐怖映画」と結論づけたという逸話もあるらしいです。確かにエレベーターから大量に流れ出る血液、シンメトリーすぎる廊下、そして可愛いはずなのに不気味な双子、そして耳につく不快な音。なんだかわからないけれども鑑賞中は終始不可思議で不気味な気分にさらされていました。
しかし、ストーリーはダニーの超能力「シャイニング」もあまりストーリー展開に関わってこず、ジャックが狂った理由が怪奇現象によるものだということも説明がないため、孤独と仕事によるストレスに耐えられなくなり狂ったように見えてしまい、あまりホラー味が感じられませんでした。バスルームの美女の化け物も結局正体は分からずじまい。正直なところ前評判を見聞きして想像していたよりもホラー映画としては怖くなかったです。勿論主演のジャック・ニコルソンの怪演が凄まじく、人間って演技でこんなに狂えるものなのか……と恐怖を感じたりはしました。あと妻役のシェリー・デュヴァルの醸し出すオーラもとても怖い。しかし、これらも視覚のはなしですからストーリーとは少し違いますかね。

さて、まとめますと『シャイニング』は映像としては確かに不可思議で恐怖感を煽るものではあるけれど、ストーリー的にはそうでもないという感想です。
むしろ「DV」を描いている映画なんじゃないかな、と感じます。仕事が上手くいかない苛立ちを全て妻と子供の仕業だと思い込み、道理の通らない理屈によってその二人を排除することを正当化する。もちろんこれが「DV」の全てではないでしょうが、典型的なパターンの様に思えてきます。このように考えるとあのホテルでの怪異現象はジャックの心底の悪意の反映だったのではないか、などと様々に解釈が浮かんできます。
この映画を見て私は井原西鶴の『西鶴諸国はなし』の序にある「人はばけもの世にない物はなし」という言葉を思い出しました。古今東西、結局は「人間が一番怖い」ということですね。

という結論を出したところで、今回はここまで!はるなでした~。

自分への甘さは胸焼けしない程度に

こんにちは、みのりです。

雨が長引く蒸し暑い日々ですね…。雨が降るとバイト中お客様がいらっしゃらず暇になるのでそれはそれで良しですが、湿気が多いのはヘアーが暴れ候して嫌です。

最近は卒論の宇宙を漂っていたのですが、気付けば前期も終わりに近付いてきました…!!もうすぐ夏休み!やることはまだまだ山積みだけど、とにかく来たる夏休み!!大学四年にして人生最後(かもしれないしそうじゃないかもしれない)の夏休み!!

今は友達と着々と『田舎の古民家でぼくのなつやすみごっこをする会』の計画を立てています。

このタイトルは私が今考えたものであり、更に注釈がいくつかつくのですが、具体的には

①田舎…友達の地元

②古民家…友達の実家

③ぼくのなつやすみ…夏休みゲーム。友達未プレイなため雰囲気重視。夏休みを王道的に満喫する目的。

という内容になっています。友達に見られたら怒られそうです。やりたいことは、虫捕り、魚釣り、ザリガニ釣り、川遊び、スイカ割り、ラジオ体操、花火大会、バーベキュー、天体観測、あとなんかいっぱい…などなど。とにかく!楽しみで!それのために7月後半も8月前半も頑張るぞ~!!!という精神状態です!!

実は去年も夏休みごっこしたいねと話していたのですが、丁度サークルの引退発表会や目白祭の準備などで時間が取れず断念したものでした。今年リベンジ出来そうで嬉しいです!

 

ただ、私は楽しみを設けてそれまでちゃんと頑張ろう!より先の楽しみに意識を取られてしまって目の前のことが疎かになる性質の人間である…ので…、夏休みのことを楽しみにしすぎず…程よく意識から消し…目の前のことに集中出来るといいな…と思っているところです…!

そして先のことから意識を逸らすために、何故か目の前に違う楽しみを入れるという行動に走ってしまい、ここ何日かで友達と焼肉食べ放題に行き観劇をしカラオケに行きなどまたふらふら過ごしてしまいました。たくさん遊べて満足ですが、自分自身のままならなさ、気を抜いたら遊び呆ける自堕落さに危機感も募ります。遊ぶにしても休息の域を超えすぎず、バランスよくありたいですね…。

 

そんなこんなで自分に甘く色々楽しみを抱えて過ごしてはいるのですが、ここ何日かで1番やりたいと思ったことは、ドラえもんの映画を見てボロ泣きすることです!!!定期的に良いものでボロ泣きすることは精神にとても良い説を推奨しています。

ドラえもん映画を久しく見ていなかったため、色々見たことあるはずと思いながらもしっかり記憶に残っているものがあまりありません。もし詳しくてオススメ映画のある方は私までテレパシーを飛ばしていただけたらと思います♡

 

前期のラストスパート頑張りましょう!!

それではまた~

だから、この雨上がれ~

皆さんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか、えぬです。雨が比較的降るものの、気温的には今年の7月は割と過ごしやすいと感じます。湿気で髪があちこちに跳ねるのが億劫ですが。

4月に作家の上橋菜穂子先生の講演会に参加した時のことを投稿しておりましたが、先日ホームページにアクセスしたところ、早くも講演会の内容と映像がアップされていました!それも2時間たっぷり。何というサービス心…。お蔭様であの日本物の上橋菜穂子先生を目の前にして、話どころか魂が抜け落ちてしまっていた私もちゃんと講演内容を振り返ることができました。

尊敬する大好きな作家さんの貴重なお話を聞けたこと、姿を拝見できたことがやっと現実味を帯びてきて、思わず泣きそうになりました。下記にURLを貼っておきますので、気になった方は是非ご覧になってみて下さい。将来作家になりたいと思っている方、演劇サークルで脚本を担当している方にはきっと、物語を作るうえで役立つヒントとなる内容に違いありません。勿論、上橋先生のファンの方も必見の内容になっております!

https://www.jinsei-bungaku.jp/event11.html

 

さて話は変わりまして、現在怒涛のテスト&レポート&インターンシップ探しという三重苦に責められております。胃が痛い。加えて推しバンドのライブチケットが尽く落選するという地獄…。いやあ、落選通知って辛いですね…心臓をえぐられる気持ちになりました…。それでも夏に二回もライブに行けるので、今からでも頑張って節約と貯金をしようと思います。「新曲聴けるかなあ」「あの曲が聴けたら死ねる…」などと勝手にライブのセットリストを予想してはニマニマしています。また仙台にも遠征するので、今からワクワクが止まりません!

そういえば、先月中国語検定を受験したのですが、無事受かっていたので安心しました。このご時世にはあるまじき英語から逃げてきた情けないダメ人間なので、本当は英語の勉強をしなければいけないのですが、正直中国語の勉強が楽しいのでサボりがちに。一年次の必修授業では嫌々講義を受けていましたが、アルバイト先などで中国人のお客様が来店されたときに、簡単な会話なら受け答えが出来るようになったりと、授業で習ったことが生かされると気付くと徐々に楽しいと思えるようになりました。出来れば三級取得を目指して頑張りたいと思います。

さて、片付かないレポートをまずはやっつけてビバ☆夏休みを迎えたいと思います!それでは今回はこの辺で。えぬでした~。

「永遠の嘘をついてくれ」

この曲、題名が良すぎて一回しか聞いてないのにここ暫くずっと頭の中をぐるぐるしてます。
この台詞、私の好きな二次元の男達に似合いそう・・・はあ・・・創作したい・・・どうもゆかです

ここ一ヶ月、毎日卒論のレジュメと向き合ってます!要領が悪くてなかなか終わらず、お絵かき全然できてない!前にも同じようなこと言ってたな・・・?義務と理想と自由の狭間で苦しむ怪物、はじめました。

 

さ~て、今回のブログは何を書こうかな?と思ったのですが・・・いや実は私今全然ブログをかける精神状態じゃないんですが・・・
なんでかって?  ハハ

 

私の・・・好きな物が・・・何か分かっている皆さんならお察しでしょうね・・・・・・・・・

 

 

そう・・・・・・・・・・・・

 

 

 

宝塚・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

先日花組の退団者が発表されましたが、ずっと応援していた路線娘役のしろきみちゃんが退団することがわかり、非常に傷ついています。あと、カレーがトップになることに関しても、思うところがありもやもやしています。人事・・・人事、なあ・・・はあ・・・・・・・・・
う~~~んジェンヌに罪はないかもしれんが、ちょっと最近の宝塚はおかしいなぁ、と思います。とりあえず、近々ミュージックFNS?らしきものに雪組の歌うまトップコンビが出ることが発表されたので、皆さん絶対見てください。私は暫く膝でも抱えてます。はあ・・・・