こんにちは!ももです
毎日湿度が高くて嫌になりますね!私の見事な天パーもボリュームたっぷり。この前髪切ったばかりだけどこれじゃ変わんないじゃんよ……。エアコンも冷房にすればいいのか除湿にすればいいのかつけない方がいいのかすらよく分からなくなったり。早いとこ梅雨終わって欲しいですが、まだアブラゼミの鳴き声を聞く心の準備はできてない。
そしてまたしても安定のネタ切れを起こしております。最近やったことといえば言えば寝るか食うか寝るかゼミのレジュメ作るか寝るかぐらいしかないんですね。ふじわらのてーかの『松浦宮物語』。程よくマイナーな作品なので論文が多すぎたり少なすぎたりということはないのですが、内容によっては本当に論文がない。この作品研究の第一人者の方々でさえ「元ネタよくわかんネ」という感じのものもあったり。戦いの最中に主人公が突然本体込みで十体に分身するシーンなんですけどね。何言ってるかよく分からないと思うんですけど私もよく分かりません。ここに関して言及してる論文が自力では二本しか発見できず。情報の偏りとかめちゃくちゃありそうだから本当はもっと情報欲しかったけど無理だった……。我ながら激深の泥沼に足突っ込んだな、という感じで半泣きでやりました。もう後は先生やゼミの皆さんからのアドバイスに頼るしかない……。
しかしまあ、ホンマに笑っちゃうくらいラノベなんですよねこの作品。主人公の顔面偏差値高いし、ガキの頃からいろいろなんでも覚えちゃうし、扱いが難しい楽器の秘曲を一発で弾き覚えちゃうし、戦いとかろくにやったことないのにいきなり敵のラスボス倒しちゃうし、時の権力者にモテちゃうし、何より女にモテる。日本だろうと遣唐使として渡った唐の国だろうとモテる。日本という現実にいても、唐という異世界(当時の感覚)に飛ばされてもモテる。どこぞのラノベだって感じですよね。十二世紀後半頃に書かれたヤツですよこれ。ちなみに一切誇張表現入れてません。
さすがにいろいろとこき下ろすとてーかちゃんの祟りに遭いそうなのでここまでにしておきますが、まあ多分これまでのゼミの発表でもネタにしまくったんで既に私の寿命は削られてると思います。せめて卒業するまでは生きてたいです。てーかちゃんよろしく。くわばらくわばら。
それでは皆様、Have a nice day!