10月がやって来る

みなさん、こんにちは。後期が始まり、徐々に大学生の自覚を取り戻しているここです。

知ってましたか?もう9月終わるらしいですよ。ちょっと驚きすぎて泣きそうなくらいなんですが、この調子だと気がついたら一年の終わりを迎えていそうで怖いです。時が流れるのは早いですね…いやほんとに…知らない間に大学生活がどんどん過ぎ去っています。

さて、そんなこんなで10月なわけですが、我が日本女子大学には10月に大きなイベントが待っています。目白祭です。
実は私、目白祭にがっつり関わっているのです。大したことはしていないんですが、それでも毎日準備に追われ、胃痛胃痛胃痛頭痛不眠涙という感じです。(不吉な文字の羅列)もっと忙しい方は沢山いるはずなので、本当にご自愛くださいという気持ちで一杯です。みんな、ちゃんと寝ような。

大学の学祭というのは、やはり高校のそれとは大きく違っていて、良くも悪くも自由度が高いように思います。私は高校生の時は演劇部に全力投球でしたし、やはりそれなりの制度の元に活動していたので、目白祭のようにやりたい人がやりたいことをやっているような学祭は新鮮です。自分から積極的に参加しない限り、学生にとっては大きな連休になりかねないので、なかなか難しいなとも思います。新入生ではないはずなのに、いまだに大学の色に完全に染まれていません(笑)

個人的には、目白祭はのんびりしていて好きです。今年は工事の関係でキャンパスが狭くなっていて、あんまりのんびりできる空間はないかもしれないですが…昨年同様野外ステージには素敵なゲストの方がたくさん来てくださいますし、ミスコンもやってますので!皆様ぜひご来場ください!多分私にも会えますよ!!!(いらない)
行きたいけど…という方も、朝から来るのではなく、昼過ぎからのんびり来て、のんびり回って、そして最後は一緒にビンゴしましょう!(宣伝)

目白祭に興味を持ったそこのあなた、ぜひ目白祭のsnsをチェックしてくださいね!(宣伝)

それでは、また!

打ち切りも発売延期も、あるんだよ。

皆さんこんにちは!まだ半袖は仕舞えない感じですが涼しく過ごしやすくなってきましたね。お店がハロウィン仕様になって毎年早いなぁと感じております(笑)夏が一段落したらすぐハロウィンになりますよね。ついでにハロウィンが終わったらすぐにクリスマスになります。

 

さて最近10月を待たずに追っていたジャンルが最終回を迎えたのですが、推しジャンルの最終回でこんな気持ちになったのは初めてです。いつもなら終わっちゃった~という残念な気持ちと、スタッフや声優の皆様お疲れ様でした!ありがとうございました!という気持ちが同時に来るのですが、今回はそういった気持ちがなかったです・・・。いやスタッフや声優の皆様には感謝はあるのですが申し訳なさが勝ります。どうしてこんなことに・・・。推しキャラの扱いとか色々言いたいことはあるのですが終わってくれて一安心な気もします。だってもう終わりましたからね!

ゲーム会社なのに肝心のゲームも1年経っても出ず声優さんのコメントで「今後発売されるであろうゲームシリーズ」と言われる有様。それなのにグッズだけはかなりの頻度で出るんですよね。アニメが終わり、今後もゲームは出ず、グッズだけは定期的に出続けるジャンルになるのかなぁと思います。しかしこのジャンル正直推しのグッズしか楽しめる要素がないのでそれならそれでいい気もします(笑)ゲームはもう諦めてます!私にはポケモンがある・・・!

 

今回は愚痴になってしまいお目汚し失礼致しました・・・。私は飲んで寝ます!!皆さんは用量用法を守って楽しいオタクライフを!ゆいでした!

2019-09-09-03-02-01

イメソンは良い文化

宇多田ヒカルの曲に推しを見出して泣く生活を送っています、みのりです。以前はミスチルの曲に推しを見出していました。

宇多田ヒカルに限ったことではないですが、イメージソング!イメソンって良い文化ですよね!

今回はそんな感じのお話をひとつ。

 

先日ゼミの四年生(私の代)と一つ上の先輩方とでお食事に行ってきました。(連絡のやり取りをしてくれたゆかに感謝!)

先輩方が卒業してからまだ全然時間が経っていない、というかあっという間すぎる…という気持ちもあれば、会ってみると長らくお会いできていなかったような恋しさも募り…とにかく歓喜の精神がはち切れ、尻尾をブンブン振り回す大型犬のごとく楽しんできました。

全員は集まれなかったのですが、先輩方のお仕事のお話を聞いたりどんな生活を送ってらっしゃるのか実態に迫ったりと、たくさん食べてたくさん笑ってたくさんお喋りして…。そしてゼミのメンバーなので当然卒論の話題も上がり、その最中先輩が一言

 

「私の作品、Lemonがイメソンなんだけど、あれって1番と2番で視点が違うんだよ…!」

 

そして始まる先輩のイメソン解釈による推し(卒論作品の登場人物)語り!興奮する私たち!冷静にそれは妄想?と突っ込む別の先輩!推しのしんどさに涙を匂わせる先輩!静かな狂気に慄く私たち!

 

そんな話題が繰り広げられたため、解散後私の意識は「私も卒論にイメソンほしい!!」一色でした。

私の扱っている作品『木幡の時雨』は、すれ違い続けるしんどい展開から最終的に上手くくっついてみんなハッピーになるというお話です。(初めて読んだとき「pixivで見たことある!」と感じたのは内緒です)

そして考えた最有力候補イメソンは、

ウルフルズの「バンザイ~好きでよかった~」とBank Bandというアーティストの「はるまついぶき」です。これを読んだお時間のある人はぜひ聴いてみて下さい!!!

ハッピーエンドなのでウルフルズはしっくりくるのですが、あまりにもハッピーアピールが強いので複雑な気持ちになります。そのハッピーはエゴで掴んだものなんだよ……。

「はるまついぶき」は歌詞に「心に佇んでいる寂しさ それすら確かな愛の姿と 自分にそう言い聞かせながら 想いを守っている」という部分があり……しんどくなります……ご、語彙がねえ……。

 

あとあと別作品ですと、椎名林檎の「旬」という曲は『狭衣物語』の飛鳥井の姫君→狭衣大将のイメソンだなと感じましたし、なんだか色々聴いてると色々発見ありました!!いや楽しい~!

イメソンをリストアップして作業のお供にしたいんですが、イメソンを探す時間で作業時間が削られるバグ。でも人生が豊かになるので皆さんもぜひ自分の扱う作品とか自分の推しのイメソン探してみてください!!!

それを教えてくれたら私が喜びます。

 

これからもイメソン探しの旅を楽しく続けたいと思います!それではまた~

 

最後の発表会

こんにちは!ももです

気温下がってきたけどまだ湿度が高めの今日この頃。早く肌寒い時期が来て欲しいものです。身が引き締まる寒さっていいよね。

2週間弱前に、学生生活最後のエレクトーンの発表会に出演してきました!

ヤマハのジュニア発表会は大学4年生までの生徒が出演できるので、当然のことながら私が大トリ。というか出演者の半分ぐらいが小学生だったのか、平均年齢がめちゃくちゃ低かったです(笑)。本当に悲しいことに、エレクトーンをやり続けている人は年々少なくなっておりまして、私が出演した2部で自分含めて4人、1部で2人、3部が0人という有様。各部20人以上の出演者がいながらこの数字。もちろんほかの人はみんなピアノ。大学生になってもやり続けている人はほとんど見かけない。

話を戻しまして、私が出た2部。中学生ぐらいの子だったかな、米津玄師さんの「Lemon」を弾いていた男の子がいたのですが、これがハチャメチャにうまい。米津さんを意識したのかちょっとダボッとした、発表会にはおよそ着ないような服装をしていて最初からインパクトが強かったのですが、本当にあの曲が好きなんでしょうね、リズムに合わせて体を揺らしながら楽しそうに弾いていました。音楽の才能に年齢は本当に関係ない。

エレクトーン陣は部の最後の方にまとめて番を設けられていました。最初の子が「東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ」。ちびっ子のエレクトーン鉄板曲ですね。基本的にちびっ子がこの曲を弾く時は編曲のグレードが低めのものが使われていますが、多分ガチで弾いたら難しい気がする。2人目、3人目はジブリ。アリエッティと魔女の宅急便でした。考えてみたらジブリ曲ってほとんど弾いたことないな。自分が生まれた年に公開されたの「もののけ姫」に勝手に親近感抱いておりまして、いつか弾こう弾こうと思っていつも忘れてるという始末。そもそもスコアあるのか……?

そんでもってラスト、私が弾いた「彼方の光」。2006年に放送されていたドラマ『氷壁』(井上靖原作)の主題歌です。リベラというイギリスの少年合唱団が歌っているのですが、大変美しい曲です。YouTubeでこの曲を調べればMVが見れるので何卒。

今まで大河ドラマとかパイレーツとか、リズムが良くて壮大な曲を好んで弾いてましたが、最後の最後でバラードを選曲する日が来るとは思ってもみませんでした。本番で必ずミスすることに定評のある私ですが、父が撮ってくれた動画を見る限りではそんなに目立ってなかったので良しとしよう。私の担当の先生からの又聞きですが、発表前に舞台袖から出てきてお辞儀をする時、(もちろん最年長というのもありますが)あまりにも落ち着いた雰囲気だったから、最初先生が出てきたのかと思った、と他の先生が仰っていたそうな。私の風格に年齢がついてきてないのさ、うん。てか、なんか最近そう言われることが多いな??

んでもって今はルパン三世を練習しております。これも割とエレクトーン鉄板曲なのに今までやったことがなかったっていうね。オーケストラバージョンで編曲されたものですが、これがまた弾いてて楽しい。もうほぼ完成しちゃってるんで、次何弾こう……ジブリ系か、この前映画見た流れで名探偵コナンか。ルパンと同じスコアブックの中にコナンの曲もあるんですが、最後の劇場版に使われるのかな?と思うくらい壮大で笑っております。コナンいつ完結するんだろうね。

それでは皆様、Have a nice day!

秋は食と睡眠とファッションと目白祭。

みなさま、いかがお過ごしでしょうか。履修したかった授業の抽選に落ち、少しショックなさやかです。

長かった夏休みが終わり、だんだん秋が深まってきました。私は四季の中で秋が一番好きです。
まず、食べ物がおいしい。梨やりんご・さつまいもなど甘いもの(スターバックスの期間限定がものすごく気になっています)が最高。もうすぐさんまがおいしい季節にもなります。秋は油断すると毎年食べ過ぎてしまうんですよね。「気を付けなければ……!」と毎年誓うのですが、「まあ、おいしいのが悪いよね」と毎年結論づけています。

次に、ちょうどよい気温。暑くもなく、寒くもなく、少し肌寒いくらい。それくらいの気温が一番眠るのに最適ですよね。少し肌寒いなか、毛布にくるまって眠る夜……。最高です。最高すぎて寝坊しそうです。

そして、服がかわいい。秋服って本当にかわいい。夏服の爽やかな寒色系の色から、少し大人っぽくて深まった色に変わる洋服屋さんを見るのがすごく好きです。ニットやベレー帽など秋っぽい要素も好きです。この季節は特にウィンドウショッピングしがちです。

秋といえば大きなイベントがありますよね。そう、目白祭です。私は昨年何もすることがなく、本当に何もしないで終わりました。このままだと昨年と同じ道を歩みそうです。せっかくの目白祭、私も楽しみたいのですが……。誰か、今年の目白祭の推しポイントを私に教えてください。
今回はいよいよ秋になった喜びを書いてみました。書いた感想としては、「秋は夕暮れ……」と書いた清少納言は偉大です。精進します。

秋の夜長で課題ができる

どうも、はるかです。
大学が始まりました。あー。大変。なんかいろいろ間違えてとても忙しいことになっています。時間割がハードなうえ、文化祭の企画、自主ゼミ、演習、バイト、サークル、エトセトラエトセトラ。セルフ首絞め。きりきり。鬱血しそうです。
授業の課題で『伊勢物語』の「渚の院」「小野の雪」のレポートを書きました。高校生の頃、古文の教科書で読んで印象に残っていた場面でした。それを大学生になり、文学を学んで論じられるようになった、ということにちょっと感動しました。惟喬親王がとてもかわいい。
あとは、そうですね。宣伝しましょ。目白祭で喫茶やります。日文喫茶ロマネスクです。来てね。創作自主ゼミで展示やります。あの新図書館横のかまぼこです。来てね。
なんか夏休み明け早々、すごく疲れてます。ゆっくり休んで美味しいものが食べたい。

初フェス

こんばんは。
今週からいよいよ後期の授業が本格的に始まりました。
正直…へとへとです。
みんなにも久しぶりに会えて、講義も楽しくて…。でもやっぱり生活に体がついてゆかない。大学生になってから特に、体力のなさを痛感しています…。

さて、この間はお休みをいただいたので、久しぶりの投稿です。1か月の間に、出雲の方に旅行に行ったり、地元のお祭りに参加したり、中華料理屋さんのメニュー書きを頼まれて一日中筆に触っていたりと随分忙しい日々でした。
そんな充実した?夏休みの最後に、一つ思い出を作ってきました。

行った先は・・・「フェス」です!!!!!(謎にビックリマークをつけたがる、私の悪い癖)

そう、初めてフェスに行ってきました。
ずっと行ってみたかったのですが、この体力のない私が朝から電車に何時間も揺られて、混んでいる物販に並び、人の波にもみくちゃにされながらアーティストを見られるのか…という一抹の不安から、ずっと敬遠していました。自分の好きなアーティストで、ライブにも行ったことがあるのなら大丈夫だけれど、初めて見るアーティストでモッシュとかダイブとかあったらどうしようっていうのも不安でした(モッシュとかダイブって、あの激しめのバンドとかにあるやつです、、、分からない方はググってくださいね)

でも、今回のフェスは都心から近く、私の大大大好きなウルフルズが出る!ということで思い切って参加しました。
今までブログには書いてなかったのですが、私はウルフルズが大好きで、ファンクラブも入ってます。ウルフルズどなた?っていう方も、「ガッツだぜ」「バンザイ」なら知ってるかと思います。私の一押し曲は、「笑えれば」「それが答えだ!」「バカヤロー」の三曲です。MVが公式YouTubeに載ってます、ぜひ。

まあそんな理由もあって、でも内心ドキドキしながら会場へ。
ウルフルズは夕方に出る予定だったので、お昼前に会場に着くぐらいでだいぶのんびり行きました。
まず会場に着いて、大きい荷物を預け、斜め掛けの身軽なバックだけに。というのはフェスはもちろんオールスタンディングで出入り自由だからです(違う場合もあると思いますが)。なので後方で見るならともかく、ステージ前で見るなら荷物は最小限に、が鉄則です。

荷物を預けた後は物販へ。だけど迷いに迷ってここでは買いませんでした(笑)でも実はその後夕方に、しかもなぜかウルフルズのタオルを買って帰りました(今考えても謎すぎる)
にしても、物販は買うつもりなくても見たくなるんですよね。不思議。
その後実はお昼ご飯を食べたのですが、写真を撮り忘れたので割愛します…。ちなみに牛カルビ丼でした。

さて、やっとアーティストの話題へ。
なんとしてでもウルフルズは前で見たかったので、それまで体力温存で友人と後ろの方でのんびり聞いていました。なりよりもすごかったのが、あるバンドで、目の前でモッシュ(興奮してファン同士が体をぶつけ合う)が起きたことです。会場が芝生だったので、なんか関ヶ原の合戦みたいでした。まあ実際関ヶ原見たことはないんですけど…。

で、そのバンドが終わったら次はウルフルズだったので、終わったら一目散にステージ前へ。あの激しいファンの方の間をすり抜けるのはスリリングだったけど、皆さん終わったら普通のテンションに戻ってました。なんかすごい。
そしてなんとかなんとか無事に、花道よりの三列目のポジションをとることができました。野外ライブって、ステージが遠いイメージだったのですが全然そんなことなかったです。まさに、目が合う距離!友人とも、すごいねすごいねと感動しました。
一つ心残りだったのが、待ち時間の間別のステージで森山良子さんが出ていたこと。聞きたかったなぁ。直太朗さんと共演してました。

さて、いよいよウルフルズのステージ。
メンバーが登場した瞬間、わーーーーきゃーーーーー!!!!!の嵐。
私も負けずに
トーーーーーーーーータス!!!!!!!!!!

って叫びまくりました。

年上なのに呼び捨てごめんなさい(笑)でも私はいつも最初の高揚感、ドキドキ感が大好きです。ギター、ベース、ドラムの音。何かが始まる予感がします。
最初の曲は、「バンザイ~好きでよかった~」
みんなで手を挙げて、一体になれる大好きな曲です。でもとにかく、メンバーを見て、声を聞いて、楽しむのに精いっぱいであんまり記憶がありません。でもとにかく楽しかった!!!楽しかった。これに尽きます。
ウルフルズの曲のいいところは、とにかく笑顔になれることです。そして、突っ走る勇気をくれるんです。

今回はウルフルズだけの単独ライブではないから、いわゆるヒット曲ばかりのセットリストだったのですが、その中で、特に大好きな曲が一曲。
「センチメンタルフィーバー~あなたが好きだから~」です。
この曲は今年発売されたアルバムに入っているのですが、なによりも楽しいのが、サビに振り付けがあって、ライブのたびにメンバーさんと観客とで一緒に踊れることです。前に単独ツアーの前に必死に振りを覚えたのが懐かしいです。やっぱり一緒に踊ると、私も参加してる!っていう実感がわくのと、なかなか普段ははじけ切れない気持ちがパッと出て、心がすがすがしくなります。
こうして今も思い出すと、ああ素敵だったなぁと余韻に浸れます。普段どんなにiPhoneで音楽を聞いていても、やっぱり生で、ライブ会場で聞くのは格別です。ましてや野外。秋めいた気持ちいい風の中で音楽を聞く贅沢。行ってよかった。

 

最後に…会場の袖ヶ浦は、先日の台風で大きな被害が出ました。最後まで開催に賛否両論ありました。私は、開催されるなら楽しむしかないと思って行ったのですが、大きな野外フェス。被害に遭われた方は、騒音と思うのも当然だと思います。
ただ、夕方に会場で飲み物を買った時。お店の方が地元の方で、
「また袖ヶ浦来てね!」と何度も声をかけてくださりました。すごくあたたかかった。海沿いでさわやかな風の吹く素敵な場所。また絶対来よう!と思いました。

最後に袖ヶ浦の素敵な夕焼けの写真を皆さまにも。

IMG_3712[499]

 

余韻に浸りつつ、後期も楽しく、真面目に頑張ります。

それでは、また。

 

 

時計の針を右へ進める

こんばんは! むーです。

今日は大学へ行ったあと、サークルの大先輩が所属されている社会人劇団の公演のお手伝いに向かって、そのまま打ち上げまでお邪魔してきました。

公演自体も観たのですが、もうほんとうになんというか皆さん、学生の私たちよりもよほど熱量を持っていらっしゃって。

アフターファイブとは思えないほど元気に、とにかく楽しみに楽しんで演劇をされているのがビンビンに伝わってきました。めちゃくちゃにきらきらしてた。すごく、素敵でした。

 

ついこの間も就職ガイダンスがあったり、周りの子がみんなこの夏インターンに行っていたり、もう否が応でも「就活」の二文字がまざまざと顔面に突きつけられる季節にだんだんと、なってきました。

この夏は演劇をする!と決めていたから、特に焦燥感みたいなものはないのだけれど、そろそろモラトリアムはおしまいで、時計の針を右に進めなきゃいけない時が来たんだなぁ、と感じています。いや、私が見ていなかっただけで、時は刻一刻と過ぎて行っていたのだけれど。

そんな中で今日、私が時計を止めていた全ての理由だった演劇を、私がこれから真っ向から立ち向かっていかなきゃいけない社会の中で、2つのバランスを上手にとりながら全力で駆け抜けているみなさんの公演をみて、お手伝いをして、そして一緒にお酒を飲んで。

なんだか、その2つの間に隔絶みたいなものなんて、ないのだろうなぁと感じました。

演劇も、社会人としての一面も。自分がやりたいことも、社会の中でやらなきゃいけないことも、どっちも自分という土台のもと、地続きにつながっていくものなんだな、と思えて。

なんだかうきうきした心地になりました。今日はよく眠れそうです。

それでは今日はこの辺で。お相手はむーでした!

自然はいいね

こんにちは、はるなです!

いよいよ20日も過ぎ、後期が始まりましたね。休みの期間が長すぎて朝起きられるかどうか自信がない今日この頃です……。

さて、今回は山梨県でインターン生として12日間過ごしたおはなしを。

3年生になり、「遊べるうちに遊んでおいたほうが良い」と聞くことが増え、ならば、学生のうちにしか出来ないことをやっておきたい!と考え、長期インターンに参加してきました~。インターンの内容をざっくりと説明するとその土地独自の山人文化体験をどうプランニングしたら若者にウケるものになるかを考え、議論し、発表をするというもの。(これが頭を使う、使う。競合他社の強み、自社だけの強み、顧客として想定するキャラの想定等々、経営プランを考えるためにはたくさんのことを考えないといけないということを知りました。)

そしてそれを考えるには、まず自身がどう感じるか、何が良いと思い、どこに不満を感じるかのデータが必要だ、というわけで、人生初の体験をたくさんしてきました~!

さて、なかでも特に印象に残っている体験について書きたいと思います。

川1 川2

じゃーん、どうですか?とっても綺麗でしょ?ここは身延山の近く、早川町にある西山ダムの上流にある川です。渓流釣りに挑戦しましたー!2日間かけて、残念ながら一匹も釣れなかったのですが、とっても楽しい♪はまっちゃいそうです~。魚を釣り上げるためだけに精神集中し、魚がいそうなところをじっくり観察。まるで世界には自分一人しかいない気分。自然と1対1で向き合って、まるで瞑想でもしている気分。リラックスの極致でした。

川3 足袋&草鞋

ところで、足場が滑らないように足袋に草鞋を履いたのですが、昔の人の知恵ってすごいなぁと思いました。トレッキングシューズを履いていても滑りまくる山の斜面もひょいひょいっと歩けましたし、川の中の石の上を歩いても滑らない。そういえば、前にテレビででんじろう先生も、わらじは滑らない最強アイテム的な実験をしていたような……。(結果は…、どうだっけ?)

それから、西山ダムの近くの集落、奈良田には孝謙天皇の伝説があるそうです。実際は、本当に孝謙天皇が訪れたと考えるのは難しいそうですが、それにまつわる七不思議や、奈良の気配を感じられる方言や文化も実際にあることを考えると全てが嘘、というわけでもなさそう。考えれば考えるほど興味深いです。

さてさて、他にも様々書きたいことはあるのですが(山で採集したり、草鞋を編んだり、蜂蜜とったり)今回はここまで。はるなでしたー。

また一つ夏が終わる

皆さんこんにちは、えぬです。漸く秋らしい気温になってきましたね!!いかがお過ごしでしょうか。

来週から後期が始まりますが、今まで空きコマはあれど全休を取れた事は一度も無かったのですが、三年目の後期にしてやっと…!全休を一つ作ることが出来ました~~!!独り立ちの資金を増やすべく、後期はアルバイトにもっと精を出したいと思います。

さてさて今年の夏は推しバンドのライブへ二度も参戦し、大変濃ゆい夏休みを過ごすことが出来ました。しかしその濃ゆい夏休みの半分はインターンシップだったかな、という印象を受けるくらい私の中でインターンシップの存在は大きかったように思います。

計6社のインターンシップに参加し、大変実りのある経験をする事が出来ました。中でも面白いなと思ったのは、「取り合えず行ってみよう」という生半可な気持ちで参加した企業のインターンシップが一番楽しい時間を過ごせて、そして一番良かったと思えたことです。このインターンシップで様々な面で視野をもっと広く持つ事の大切さを学びました。そしてその企業が一番「色んな事に興味がある学生」が集まったインターンシップだったのも大きかったと思います。音楽関係やマスコミ関係など狭めた企業に絞ると、必然的にその仕事内容に興味のある人が集まってくるので共通の話題や情報で盛り上がれる反面、偏った知識ばかりで新鮮味が無いように感じてしまう事が多々ありました。しかし自分が知らない世界を持っている学生が集まると、グループワークなどでいろんな意見やアイデアが飛び交うので、その柔軟な思考力に圧倒され同い年なのに凄いなあ…となる事ばかりでした。新しい世界を知る事も出来、グループワークの発表も良いものが出来て本当に良い刺激を受けました。

同じ業界を目指している人がいると他の同じインターンシップに参加していたり、そこで仲良くなり情報交換するようにもなったりと色々な縁があってそれもまた面白いなあと感じています。気が滅入りそうになる時もありますが、どっしり構えて自分がやるべき事を一つずつやっていこうと思います!

今回はこの辺で。えぬでした!