こんばんは。
今週からいよいよ後期の授業が本格的に始まりました。
正直…へとへとです。
みんなにも久しぶりに会えて、講義も楽しくて…。でもやっぱり生活に体がついてゆかない。大学生になってから特に、体力のなさを痛感しています…。
さて、この間はお休みをいただいたので、久しぶりの投稿です。1か月の間に、出雲の方に旅行に行ったり、地元のお祭りに参加したり、中華料理屋さんのメニュー書きを頼まれて一日中筆に触っていたりと随分忙しい日々でした。
そんな充実した?夏休みの最後に、一つ思い出を作ってきました。
行った先は・・・「フェス」です!!!!!(謎にビックリマークをつけたがる、私の悪い癖)
そう、初めてフェスに行ってきました。
ずっと行ってみたかったのですが、この体力のない私が朝から電車に何時間も揺られて、混んでいる物販に並び、人の波にもみくちゃにされながらアーティストを見られるのか…という一抹の不安から、ずっと敬遠していました。自分の好きなアーティストで、ライブにも行ったことがあるのなら大丈夫だけれど、初めて見るアーティストでモッシュとかダイブとかあったらどうしようっていうのも不安でした(モッシュとかダイブって、あの激しめのバンドとかにあるやつです、、、分からない方はググってくださいね)
でも、今回のフェスは都心から近く、私の大大大好きなウルフルズが出る!ということで思い切って参加しました。
今までブログには書いてなかったのですが、私はウルフルズが大好きで、ファンクラブも入ってます。ウルフルズどなた?っていう方も、「ガッツだぜ」「バンザイ」なら知ってるかと思います。私の一押し曲は、「笑えれば」「それが答えだ!」「バカヤロー」の三曲です。MVが公式YouTubeに載ってます、ぜひ。
まあそんな理由もあって、でも内心ドキドキしながら会場へ。
ウルフルズは夕方に出る予定だったので、お昼前に会場に着くぐらいでだいぶのんびり行きました。
まず会場に着いて、大きい荷物を預け、斜め掛けの身軽なバックだけに。というのはフェスはもちろんオールスタンディングで出入り自由だからです(違う場合もあると思いますが)。なので後方で見るならともかく、ステージ前で見るなら荷物は最小限に、が鉄則です。
荷物を預けた後は物販へ。だけど迷いに迷ってここでは買いませんでした(笑)でも実はその後夕方に、しかもなぜかウルフルズのタオルを買って帰りました(今考えても謎すぎる)
にしても、物販は買うつもりなくても見たくなるんですよね。不思議。
その後実はお昼ご飯を食べたのですが、写真を撮り忘れたので割愛します…。ちなみに牛カルビ丼でした。
さて、やっとアーティストの話題へ。
なんとしてでもウルフルズは前で見たかったので、それまで体力温存で友人と後ろの方でのんびり聞いていました。なりよりもすごかったのが、あるバンドで、目の前でモッシュ(興奮してファン同士が体をぶつけ合う)が起きたことです。会場が芝生だったので、なんか関ヶ原の合戦みたいでした。まあ実際関ヶ原見たことはないんですけど…。
で、そのバンドが終わったら次はウルフルズだったので、終わったら一目散にステージ前へ。あの激しいファンの方の間をすり抜けるのはスリリングだったけど、皆さん終わったら普通のテンションに戻ってました。なんかすごい。
そしてなんとかなんとか無事に、花道よりの三列目のポジションをとることができました。野外ライブって、ステージが遠いイメージだったのですが全然そんなことなかったです。まさに、目が合う距離!友人とも、すごいねすごいねと感動しました。
一つ心残りだったのが、待ち時間の間別のステージで森山良子さんが出ていたこと。聞きたかったなぁ。直太朗さんと共演してました。
さて、いよいよウルフルズのステージ。
メンバーが登場した瞬間、わーーーーきゃーーーーー!!!!!の嵐。
私も負けずに
トーーーーーーーーータス!!!!!!!!!!
って叫びまくりました。
年上なのに呼び捨てごめんなさい(笑)でも私はいつも最初の高揚感、ドキドキ感が大好きです。ギター、ベース、ドラムの音。何かが始まる予感がします。
最初の曲は、「バンザイ~好きでよかった~」
みんなで手を挙げて、一体になれる大好きな曲です。でもとにかく、メンバーを見て、声を聞いて、楽しむのに精いっぱいであんまり記憶がありません。でもとにかく楽しかった!!!楽しかった。これに尽きます。
ウルフルズの曲のいいところは、とにかく笑顔になれることです。そして、突っ走る勇気をくれるんです。
今回はウルフルズだけの単独ライブではないから、いわゆるヒット曲ばかりのセットリストだったのですが、その中で、特に大好きな曲が一曲。
「センチメンタルフィーバー~あなたが好きだから~」です。
この曲は今年発売されたアルバムに入っているのですが、なによりも楽しいのが、サビに振り付けがあって、ライブのたびにメンバーさんと観客とで一緒に踊れることです。前に単独ツアーの前に必死に振りを覚えたのが懐かしいです。やっぱり一緒に踊ると、私も参加してる!っていう実感がわくのと、なかなか普段ははじけ切れない気持ちがパッと出て、心がすがすがしくなります。
こうして今も思い出すと、ああ素敵だったなぁと余韻に浸れます。普段どんなにiPhoneで音楽を聞いていても、やっぱり生で、ライブ会場で聞くのは格別です。ましてや野外。秋めいた気持ちいい風の中で音楽を聞く贅沢。行ってよかった。
最後に…会場の袖ヶ浦は、先日の台風で大きな被害が出ました。最後まで開催に賛否両論ありました。私は、開催されるなら楽しむしかないと思って行ったのですが、大きな野外フェス。被害に遭われた方は、騒音と思うのも当然だと思います。
ただ、夕方に会場で飲み物を買った時。お店の方が地元の方で、
「また袖ヶ浦来てね!」と何度も声をかけてくださりました。すごくあたたかかった。海沿いでさわやかな風の吹く素敵な場所。また絶対来よう!と思いました。
最後に袖ヶ浦の素敵な夕焼けの写真を皆さまにも。
余韻に浸りつつ、後期も楽しく、真面目に頑張ります。
それでは、また。