こんばんは。れいです。
いよいよ年末です。残りあと4日です。理由もないのに、焦ります。どきどきします。
大好きで、1年間ずっと待ちわびていたクリスマスが終わってしまって、すごく残念な気持ちです。今年のクリスマスはいつにも増して充実していて、23日は斉藤由貴さんのクリスマスライブ、24日はアナと雪の女王2を見に行って、家に帰ってからはたこ焼きパーティー、25日は同じブログ部のはるかさんと丸の内にイルミネーションを見に行きました。
本当に最高の3日間でした。
そして今日は年末最後の提出物を無事に出し、バイト掛け持ちで4連勤の2日目が終わり、やっと一息ついています。
最高の3日間で、共通して思ったことがあります。それは由貴さんを見た時に一番強く感じたのですが、去年クリスマスライブに行った時は、ただただ由貴さんの美しさと才能に圧倒されるばかりだったのが、今年は私も何か、もっとできそうな気がする。と思ったことなのです。その何かは漠然としているのですが、とにかく何かできそうな気がしたのです。それは、次の日アナ雪を見た時も、イルミネーションを見た時も、ずっと思っていました。
そう考えた理由の一つには、きっと自分が常に成長しているからなのだと思います。クリスマスライブの素敵な会場に、少し大人っぽくおしゃれをして行く余裕もできました。友達と前よりもずっと濃くて深い話ができるようになりました。今年誕生日が来てからはお酒が飲めるようになって、おいしいご飯と一緒においしいお酒をちょっぴりたしなむくらいならできるようになりました。
成長すること、変わることが怖い時もあります。自分が自分ではなくなって、どこか遠い存在になってしまう気がするのです。でも今は成長していく自分が少し楽しみでもあり、もっとできるような感触がするのです。
クリスマスライブで見た時の由貴さんは、一年前と随分変わっていました。前も今も由貴さんは綺麗で妖艶だけれども、前はもっと彼女自身が繊細で、触ったらすぐに傷ついてしまうようなガラス細工であって、美しいがゆえに、あと一歩で崩れてしまいそうな脆さがあったように思います。けれども今回は、表情が随分柔らかくて優しくなって、何よりもその場があたたかく甘美でした。幸せな空気を吹き込んで昇華させているように感じられて、同じ濃厚で刹那的な時間なのに、由貴さんの違う面が見られたような気がして…むしろこれが本当の姿かもしれないけれども、それはどうであれ、素敵な変化に見えました。
人はこれほどまでに変われるんだ、と思ったのです。去年も今年も「予感」という曲を歌ってくださったのですが、今年の方がより良かった、胸が締め付けられる思いがしました。
クリスマスライブでの横浜の賑やかできらきらしたクリスマスマーケットと、モーションブルー横浜のおいしいコース料理と、映画の前にふと飲んだスタバのジンジャーブレッドラテの暖かさと、あまりにも切なくてきれいなイルミネーションを見た後の黒ビールの濃厚な味と、すべてすべて忘れることのない、胸に静かにしまっていたい、思い出です。
皆さんも良いお年をお過ごしください。ちなみに私は巫女さんなので全然休まる気がしません…!