みなさん、こんにちは。ここです。
今年も終わりですね。まったく年の瀬感がなくて実感がわいていないですが、あと数日で2020年とはびっくりです。オリンピックが東京で開催されることが決まったときは2020年なんてとんでもなく先のことのように思っていたのに…この調子だとオリンピックが始まった時も「もうオリンピック!?」って言ってそうですね。
今年一年が充実していたかと言われると、はっきりと「充実してた!」と言えないですが、なんだかんだ振り返ってみるとかなりいろいろなものに触れた一年だったなあと思います。それは趣味のものもそうですし、勉強のほうでも同様です。
今年の大学生活で一番印象的だったのは、やはり『宇治拾遺物語』の演習だったかなあと思います。終わった今だからこそ言えますが、本当に大変でしたね!笑 これくらいで音をあげてるようじゃ…と言われてしまいそうですが、かなり苦労した記憶が鮮明です。もちろんそのぶん学びも多かったので、履修してよかったと心の底から思いました。やはり演習の授業というのは大変な分学びが多いですし、一応形にはできたんだ!という自信が湧くので好きです。もう一つの演習授業は中古文学の演習授業だったのですが、その授業は自由テーマだったので、愛する紀貫之(笑)について自分のやりたい放題調べて、やりたい放題しゃべって、とても満足しました笑 来年は一応ではなく自信をもって自分の演習の最終形態を褒められるようになりたいですね。難しそうですが…。
先ほど、いろいろなものに触れた一年だったと書きましたが、今年は今まで興味のなかったものに自ら突っ込むことが多かったんです。今まで全く興味を持っていなかったものや、むしろ嫌いだなあと思うものに向き合うのって、誰でも嫌だと思いますし、触れる前は「こんなの絶対つまらないから時間の無駄」って思いますよね。でも実際少し掘り下げてみると、「いや…面白いやんけ…」ということが多々あるので、そういった思い込みは危険だなあと実感した一年でした。
こういうちょっとしたきっかけから、しっかり面白いところまで掘り下げられた話を聞けるという点で、大学生マジでお得。と思います。来年もいろいろなジャンルの授業を履修して少しずつ見聞を広めたいです。
それでは、このへんで。
みなさま、よいお年を!