心の春、未だ訪れず

みなさまいかがお過ごしてしょうか、まなです!

このご時世、本当に気が滅入ることばかり。個人的な明るい話題といえば、バイトの時給が上がったことでしょうか。やった!!

というわけでバイト以外全く外に出ておりませぬ故、今年は春らしいものは近所の桜くらいか…心の春はまだ訪れていないように思います。心の春といえば、建礼門院右京大夫という女性が詠んだとされる和歌に、こういうものがあります。

もの思へば心のはるの知らぬ身に何うぐひすの告げに来つらむ

訳すると、「物思いをしているので、私の心は晴れないまま、春がまだ訪れてもいないのに、鴬は何を告げにやってきたのだろう」といったところでしょうか。「心の春」と「心の晴る」を掛けるなんてお洒落すぎると思いませんか?今の自分の心境にぴったりな和歌です。この和歌自体は、恋人のことを思い悩んでる時のものなんですけどね。

さて、私の心の春はどこにあるのか…答えはそう、どうぶつの森にあった!!話題の「あつまれどうぶつの森」、当初は予約してなかったのですが、バイトの先輩に「どう森やってないとかそれでも日本国民か?」と煽られたので泣きながら買いました。絶対にハマるから買わないでおいたのに…。

案の定ハマりました。ここのところこれしかやってません。季節と連動して島の木も桜になったり、虫取り網で集めた桜の花びらを使って家具を作れたりします。いや、自分でも何言ってるかわからんのですが本当に家具作れるんです…イースターのたまごは魚に扮していたり、空から飛んでくるんです…本当なんです…。

とにかくやり込みしようとすればいくらでもやり込めるのがどう森の沼ですね。

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こんな感じで。川も橋も竹も灯篭も私が作りました。橋はお金出しただけですけども。狐のお面ってロマンですよね…洋服のバリエーションも豊富すぎて怖い。みなさんも無人島で生活してみませんか???

それでは、また!