こんにちは。とみーです。
実際の授業と比べてどうなのかイマイチ分かりませんが、体感的には課題がつらい。肩こり!
小学校の頃から変わらぬ学習机を使っているのですが、机は低いし椅子は高いしで、猫背と肩こり首こりがやばいです。
ただいま、おうちでテニミュというLIVE配信を見ながら書いております。投げ銭投げ銭!(宣伝)
さて、本日は一つ漫画をおすすめしようと思います。ファンタジー漫画です。
講談社、ITANから出ている、びっけさんの『王国の子』という漫画です。全9巻。
~内容~
16世紀後半のイギリスをモデルにした「ゼントレン」という王国が舞台。一応ファンタジーでフィクション。
ですが、当時のイギリスに実在した人々の名前が、割とそのまま使われています。
メイン人物はエリザベス一世にあたる人です。
ゼントレンでは、王族に影武者をつけることがしきたりでした。そして、場末の芝居小屋で役者をしていた少年・ロバートは、王位継承権を持つ王女・エリザベスの影武者として声をかけられます。
王の治世が長くことがなかった時代。王族と運命を共にする影武者の一生は、残酷なものでした。
王族のドロドロとした人間関係の中で、生きることになったロバート。そこで築かれる、本来はありえないような、影武者と本物が信頼し合う関係性。そして、衝撃のラスト。
このころのイギリスを世界史とかで習った人は、知っていると思いますが、エリザベスの父がかなり無責任というか、奔放な方でした。そのため、そのあとの時代は王様はコロコロ変わるし、大変でした。これがモデルのゼントレンです。
そんな時代に生きることとなった、影武者と王女のお話。ロバートは、顔が似ているからと選ばれましたが、性別は違う!! そして前代未聞のエリザベスとロバートは、本来残酷なものである影武者の制度を変えます。
もう!! ネタバレになるから言えませんけど!! あとイギリスの方のエリザベス一世の異名も、キーポイントですね。
結構マイナーな漫画ですが、私はとても大好きです。
母の漫画コレクションから『ベルサイユのばら』『アンジェリク』『サラディナーサ』『キャンディキャンディ』(気になったら調べてね!)を履修した私には刺さります。きっと、これが好きなお母さん世代はみんな好きです。
私は『明日のナージャ』(気になったら…etc)というアニメが好きでしたので、その世代も刺さります。
全9巻ですけど、5巻くらいまで買って母に紹介すると、残りの4巻くらいは買ってもらえます。(実話)
内容紹介とかうまくまとめるの、昔から下手くそなので、伝わりにくかったかもしれません!!
気になったらぜひ調べてね!!
一言でまとめると、「性別の違う影武者との絶妙な関係最高尊い」です。
それでは、このあたりで。
(おうちでテニミュも終わる…)