時をかけたい学生

こんにちは。とみーです。
七月もとうとう最後の日を迎えました。夏休みに対する期待と迫る課題締切の中、八月に突入することを喜んでいいのか。
計画性という言葉を母のお腹の中に置いてきた私は、いつだってギリギリを生きています。つまり、課題がやばいです。
本を読んでレポートを書くものがあるのですが、放置していたら締切一週間前になっていました。図書館に行くのも面倒だったので、某通販サイトで買おうと思い検索。すると「6~8日後発送」と書かれていて、三度見くらいしました。それでは間に合わないので、電子書籍で購入することに。スマホの中に即追加されて、今までずっと紙で本を読んできた身としては、分かっていても少し感動しました。これが私の電子書籍デビューです。図書館に行けばいいのに…。
他にも色々な締切が迫っています。なぜ人間は学ばないのか。幾多の締め切りを乗り越えて、提出するのはいつもギリギリ。そんな状況で考えることはいつも一つでした。

「次はもっと早く用意して、ゆとりをもってやろう。分散して楽になるようにしよう。」

結局考えただけでした。19年も生きてきて、私に計画性というものは芽生えませんでした。
課題危機に瀕している今、ただひたすら「時をかけたい」と思っています。過去に戻って、あの授業をコツコツ受けておきたい。あのレポートをコツコツ進めておきたい。
時間を戻すのならもっとロマンチックなことに使いたいものですが、実際手元に時を戻せるアイテムがあって、回数制限に気づいていなければ、しょーもないことに使いそうです。勿体ない。

こういう逃避的なところがいけないとうすうす気付いていても、多分後期にまたギリギリな人生を繰り返していると思います。人間は愚かな生き物ですね…(私だけでしょうか)。
未来では、全ての期末課題を終わらせた自分が待っていることを信じています。その未来にたどり着くために、駆け足で課題を終わらせたいと思います。
私と同じような状況に陥ってしまった学生の方。特に一年生の方は、周りの進度が分からず不安かもしれません。こんな不甲斐ない先輩で申し訳ないとも思いますが、やばいのは貴女だけではありません。頑張ってください。私も頑張ります。

以上です。またお会いしましょう。

 

アクスタ戦争

いよいよ前期の授業も残りわずかとなりましたが、いかがお過ごしでしょうか?
最近はお香を焚くのが日課のあやが担当しますね。いい匂いに包まれながら、ゆったり読書でもしたいところですが、提出物が(以下略)
がんばります…

さて、つい昨日のことですが、アクスタ戦争というものに乗り込んできました。
今、様々な界隈でアクリルスタンド、略してアクスタがグッズとして売られていますね。フィギュアと同じく普段は飾っておくものですが、推しをどこにでも連れて行ける持ち運びの便利さ。オタクの必須アイテム!
私が今応援している関西ジャニーズ JrのAぇ!groupさんもこの度アクスタが登場するということで、絶対買うぞ!!なんて意気込んで迎えた昨日。ですが、これまで他のどのグループも販売開始してからあっという間にオンラインショップの在庫が売り切れてしまうほど凄まじい人気グッズ。まさに一分一秒を争うアクスタ戦争なんですよね。
しかも朝の5時から販売開始。早すぎないか?
前日寝たのは2時30分過ぎで、確実に起きれない。終わったと思ったのですが、何か朝のうちにやらなくてはいけない課題や準備があるとアラームなしで朝早く目が覚める癖がある私は、今回も体内時計が活躍してくれたおかげで販売前に自然と目が覚めました(笑)
そして、スマホ2台体制でいざ出陣。
今までこんなに焦ってネットショッピングしたことないんだけど…なんて思いながら、お目当てをなんとかゲットしました。念願のアクスタ、嬉しい♥ 販売開始から注文完了まで約1分。終わってからゆっくり商品ページを見ようとしたんですけど、もう既に購入ボタンがなくなっている!? どうやら何分かに1回のペースでまた購入ボタンが復活するときがあるようで、そのタイミングを狙って押さないといけないようです。そうこう言っているうちに次々と入荷待ち、SOLD OUTになっていました。カートに1回入っても別の商品を見ているうちに勝手になくなっているなんてこともあるみたいで本当に必死。
無事ゲットできて何よりですが、アクスタ戦争には早起きとかなりの俊敏さが必要なことを実感しました。
アクスタの到着を心待ちにしながら、残りの課題に勤しみます。それでは、またお会いしましょう。

為せば成る……?

こんにちは、めいです。

テストにレポートにと地獄の期末期間に突入していますが、みなさんご無事でしょうか。ちなみに私は無事ではありません!!

私レポート書くの苦手なんですよね。2年生にもなってこんなこと言っていいのかって感じですが、、というかこんなんでこの先、卒がつくアレとか大丈夫なのかって感じですが、、でもつらいんだ、、、
私の周りにはテストよりレポート派の子がわりといて、不思議でしかないです。私はレポート書くくらいなら一夜漬けしてでもテスト受けたい。レポート派の友達は「レポートは期限までに出せば、やりたいときにいくらでも時間かけられるし好きに書ける」みたいなことを言ってました。それは確かにそうだけど、私からするとそれでもレポートの方が良いと言えるのはすごいです。
数日前に1つレポートを書いたら、思っていた倍の時間かかりました。レポートを書くという行為が1年生の後期末以来だったので、久しぶりの感覚、、まだ最初の1つなのに、すでに瀕死状態です。

そしてさらにまずいことに、教習のラストスパートが期末期間にどんかぶりしちゃったんですよね。自分で予約取ったんですけどね(何してるんですか?)。 いや、これにはちゃんと理由がありまして。
教習所って普通は春休みが混雑のピークで4月からは少し落ち着くみたいなんですが、今年は春休みにコロナで2ヶ月休業になった影響もあり、今も引き続き混んでいてなかなか予約が取れません。そんな中、6月の下旬に予約を取りに行ったら「7月末なら連続して取れますよ」と言われ、、何も考えずに条件反射で「お願いします!!(鼻息)」と言ってしまった私は、期末期間が近付いてからようやく己の過ちに気づき「あっ………」と白目を剥くことになったのです。

予約は前日までなら一応キャンセルもできるのですが、今キャンセルしたら次はいつ取れるのか、、ということで、私は修羅の道を行くことを決めました。ぶっちゃけ交通ルールや道路標識なんて覚えてる場合ではないですが、覚えます。ハハ。

そんなわけで、ちょうど今日から1週間ほど血眼ウィークです。大丈夫、、やればできる子、、頑張れ私、、
同じく期末課題が山積みの方も、自己暗示をかけて一緒に頑張りましょう!!

では、また。

やがて迷子になる5秒前

皆さんこんにちは。如何お過ごしでしょうか、えぬです。

全国的に雨模様が続いており、コロナ感染も日に日に広がっていく中、なかなか天気も気分もスッキリしませんが、もう毎日生きているだけでも偉いぞ私!!の気持ちで過ごしております笑

アルバイトがある時以外はなるべく家にいるようにしているので、特に代わり映えのしない毎日ですが、久々に晴れた日は散歩に出掛けたりしています。

そろそろお店で袋を貰わない生活にも慣れてきましたが、この間エコバッグを洗濯していた事を忘れて袋貰ってしまったんですよね…。お金も払ってるので別に悪い事でも無いと思うんですが、自分の中で何となく習慣づいていた事を自分で止めてしまった事に、少ししょぼくれております(´・ω・`)笑

皆さんはもうマイバッグ・エコバッグ生活に慣れましたか?私は結構な頻度で本を買うのですが、勿論その度にやはり欲しかった本や雑貨はそのお店の袋で持って帰って開けたいな、なんて思ってしまう今日この頃です。

 

さて他に書くことも無いので笑、この場を借りて最近撮った散歩写真を供養したいと思います!!

人気の居ない住宅街をぶらぶらと散歩するのが楽しくて、ふら~~っと出掛けては4時間くらい放浪している事があります。いや暇人か。この間もバイト終わりなのにあまりにも天気が良くて、夏らしい空と空気を楽しんできました。ただ迷子になりやすいので気をつけたいと思います…

IMG_20200529_171649305_HDR◀途中出会った猫。野良猫はいい被写体…可愛い過ぎる

IMG_20200726_183212419_3◀迷子になって川沿い歩いていたら見掛けた子ガモ達。

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最後の1枚は散歩と関係ないのですが、漸く観てきた『千と千尋の神隠し』の告知を。最高でしたね…もののけ姫もまた今度見ようと思います…。コロナが怖いのでなかなか映画館もいけませんが、対策ばっちりしてゆっくり観に行きたいと思います!!やはりジブリは神!!夏はジブリが似合う…

というわけで、今回のお相手はえぬでした~~!皆さん体調にお気をつけて。

新宿駅東口改札

新宿駅に、東西自由通路ができたらしいです。
新宿駅には長い間にお世話になっているので一度見に行ってみたいと思いつつ…感染拡大の状況でわざわざ出かけるのは良くないと思うので、新宿駅を通る用事のついでに今度寄ろうと思っています。

実は、改札がなくなってしまったあの東口には大切な思い出があって。
とても込み入った話になるので細かなことを書けないのが残念ですが、自分がどうしようもないどん底にいた時の辛さと悲しさ、心が壊れそうなあと一歩手前のところで、自分をすべてさらけ出せないもどかしさと。でも全てを支えてもらってしまったらどんどん私の心は弱くなってしまうから…。未だに言葉に表しきれない感情が、新宿駅構内の景色とともに静かに思い出されます。

正直、忘れたくて忘れたくない思い出です。過去の自分って、どうにも恥ずかしくて、目を背けたくなりませんか。
高校2年生から3年生にかけての約1年間。私は今まで生きてきた中で、最もつらい時間でした。人と人はお互いを全て理解することはできないのだという絶望と、修復しようとすればするほどこじれる関係と…今まで自分が人生で積み上げてきたもの全てを失った気がしました。

大学に入り、徐々に私の心も回復していって、しだいに思い出すことも減っていきました。というより、私は思い出さないようにしていたのだと思います。自分を形成するのに最も大事な部分であるのに、触れたら壊れてしまいそうなデリケートな硝子のようになっていました。

前だけ見るんだ、後ろは振り返らない。

その気持ちでいました。

そのおかげで、当時仲の良かった友人と疎遠になりました。その友人を見ると、過去の自分を思い出して、すごく嫌な気持ちになったのだと思います。

そうして過ごしてきた日々。ですが最近、ふっとこの苦い思い出に触れる機会があって。
なんだか一度見たらもう少し見たくなってきて、色々なものをあさりました。久しぶりに高校生の自分に戻った気がした。でも同時に気が付いたことは、本当に本当に、触りの部分しか見ることはできないということでした。これ以上触れるのは怖くて、心がダメになってしまうと感じたのです。
私は、すっかりもう自分は、この思い出を乗り越えていたつもりでいました。前を向くことができたから…もう大丈夫なのだと。

全然大丈夫じゃなかった。今やっと、向き合うことのできる入り口に入ったのだと、知りました。

あと何年したら、全て直視できるのかな。でも、あの苦い経験は忘れたくないです。きっと、自分の生きる糧になっているから。
普段は怖くて直視できそうにもないから、前だけ見て、後ろは振り返ることはないと思います。時々、思い出して向き合う時間を作れればいいなと思います。そして、前の自分も、今の自分も全て認めることができたら、嬉しいです。

抽象的な話になってごめんなさい。誤解を招かないように最後に言っておくと、恋人とかではないです。もっと…なんというか、私の生き方に直接関わってくるような、そんな話です。今の気持ちはこの一瞬しかないから、書いておきたかった大事な思い出です。

さて、いよいよ前期も終わりに近づいてきました。相変わらず課題とレポートに追われる日々です。
この梅雨はいつまで続くのでしょうか…!?早く一面真っ青な空を見たいなと思う今日この頃です。

幽霊の日!

こんにちは、みどです!最近は東京の感染者が増えてきて、外出はスーパーやドラッグストアだけ…みたいな生活をしています。もっと色んなところにお出かけしたり買い物をしに行きたいなぁ。そんなこんなでほぼ部屋から出ないひきこもり生活をしているせいか、外に出た時の蒸し暑さでようやく「あ、もう8月なんだ」と気づかされます。日焼け止めクリームを買ったけど、今年は使い切らずに終わりそうな予感…。7月に台風も来てないみたいだし、2020年はなんだか例外なことが起こっている年だな~と強く思います。

さて、皆さんは本日7月26日は何の日であるかご存じでしょうか?
なんと、『幽霊の日』なんです。なんで7月26日が『幽霊の日』なのかというと、1825年、江戸時代に江戸にある中村座にて四代目鶴屋南北作の『東海道四谷怪談』が初演された日にちなんで、『幽霊の日』になったらしいです。
小さい頃からオカルトや幽霊、妖怪、都市伝説系が大好きだった私にとってはとても素敵な日です…!

皆さんは、「怪談」と聞いて何が思いつきますか?
様々なものが思いつくと思いますが、私は『番町皿屋敷』が思いつきました。井戸からお菊さんの幽霊が出てきてお皿の枚数を数えるあの話です。「あー!あれね!」と思った方もいるんじゃないかな…?
このお話自体も怖くて好きなのですが、印象に残っているのが、実際にお菊さんが投げ込まれた井戸に行ったことです。高校2年の時に行った修学旅行で姫路城へ行ったのですが、一通り見終わり外へ出た時、遠くの方に井戸がぽつんとあり、友達と「あれなんだろう?」と言いながら近寄ると、『お 菊 井』と書かれており、なんとそこがお菊さんが投げ込まれたという井戸でした。友達は「怖いねー」とあまり興味を示していませんでしたが、私は突然の聖地巡礼に驚きを隠せなかったのと同時に、「今もずっと残っているのすごいなぁ、今でもお皿を数えるために出てくるのかなぁ?」とワクワクしたことを思い出しました。

私自身霊感がないのか、今まで生きてきた20年間の中でまっっっっっっったく幽霊を見たことがありません。その前に私自身が幽霊を信じていないからかも?(フィクションだと思っている)一度は見てみたい気もするし、怖いから見たくない気も…。
暑い日が続きますが、怖い話で身も心もヒヤッとするのもいいですよね。一度は百物語をやってみたいと思うみどでした!

ブルーな夏

こんにちは!はるなです!!
7月も25日。コロナさえなければオリンピックが開催されていたのかー。。。
と先程カレンダーを見て思いました。それに梅雨もいつ明けるのか……。
なんだか例年にないくらいブルーな夏を迎えた気分です。

そんな気分を明るくするのは、そう!!!やっぱり
島でどうぶつたちに癒されながらのスローライフ!!!
「あつまれどうぶつの森」です!!
海に潜ったり、今日は虫取り大会に参加したり。
今年はリアルで出来ないことは全部島で満喫するしかないかなぁ。

最近は私の島も結構開拓が進み、なんとなく一つの街のようになってきました!!
やっぱり外にも家具がおけるって素晴らしい!!
昔は家に凝るくらいしか出来なかったなー…。

話は変わりまして、先日自宅に卒業式用の袴のチラシが届きました。
そういえば今年度で卒業じゃん!!
あまりにも大学に行けてなさすぎて実感が湧かない……。
袴は着られるなら是非着たいけど、今年はどうなるのでしょうね。
願わくば、行えますように。

はるなでした〜。

リモート

みなさん、こんにちは。ここです。

先日今期の演習発表を終えました!無事に終えられて本当に良かったです…。
今日はその時のお話を少し。

今期の演習はリモート、つまりzoomで行われています。基本的に発表をする場所が自室で、向かい合うのがpcというところ以外はいつもと特に変わりのない演習なんですが…この「自室でpcに向かって発表」ということがこんなにも難しいとは…という感じでした。

ものすごく緊張するんです!
いつも演習発表は緊張するのですが、なんだかんだ始めてしまえばどうにかなるんです。でも、今回は違いました。授業開始時間が近づくにつれ緊張が増しに増し、発表が始まるとあまりの緊張で手足が震えました(笑)
かなり練習を重ねたにも関わらず、噛むわどもるわで…ほかの受講生の皆さんと先生はさぞかし聞きにくかっただろうな…と思いました。すみません…。

発表を聞いてくれている人の顔が見えない、反応が分からない、というのはこんなにも怖いんだなあと実感した出来事でした。
私は三年生なので、そこそこ演習を経験しています。その私でこれなんだと思うと、基礎演習を終えたばかりの二年生の方や、後期オンライン授業が決まって基礎演習がオンラインになってしまう新入生の方はもっと辛いだろうと思います…。仕方がないこととはいえ、やっぱり対面授業がしたい…と恨めしい気持ちになります。

半期のリモート授業を通して、人はコミュニケーションにおいて、結構ボディランゲージを頼っているんだなと思いました。身振り手振り、表情、呼吸、こういったものが感じ取れない状態でのコミュニケーションの難しさを痛感すると共に、普通の生活はありがたいものだったんだなあ、と身に染みます。

少しでも早く大学に普通に通えるようになりたいなあ。

それでは、また。

🌀

みなさ〜ん! 最近、「分からなくなったこと」、ありますか?

いきなりやばい書き出しですみません、こんにちは。4年のむーと申します。
みなさんはいかがお過ごしですか。私は最近、「文学研究」が分からなくなってしまいました~~~…………

いや、違うのです。こんな書き方をしておいてあれですが、当然もともと分かっていたわけじゃありません。ただでさえ優秀な人材が人生をかけて探求していく道です。私は今も昔も、その入り口でうろうろしているに過ぎません。何というか、紛いなりにも4年間をかけて培ってきた、文学研究のカン?みたいなものが、ここ数ヶ月で急速に失われているように感じます。進もう~と思ったら、方位磁針をなくしていた、みたいな感覚でしょうか。

初めにそれを自覚したのは、卒論の進捗報告が近づき、論を執筆していた時でした。
書いていて、あまりにも自分が論文の進め方だとか、調査の読みとの接続の仕方とか、3年生の頃以上にそれらのことにつまづいていて、事態の深刻さを察しました。私、なんかいろいろ忘れてる。わすれちゃいけないことをたくさん、たくさん忘れてる。

結局、論の進みは芳しくなく、締め切りを15分回ったころようやく先生にレジュメを提出しました。ダメダメのボロボロです。

私の卒論ゼミでは、授業日に公開されたレジュメに対してゼミ員がコメントを提出する形式で、オンラインに対応しています。私のボロボロの発表には、先生が毅然とした厳しい講評を下さり、ゼミ員の皆さんも「こうしたらいいんじゃないか」「こんな切り口もあるよ」とご意見を下さって、霧の立ち込めた森に光が見えたように思いました。
先生はもちろん、ゼミ員の皆さんはしっかりと「文学研究」の方位磁針を持っていて、「あぁそうだ、文学研究ってこんな感じだった」と、少しカンを取り返せたような……気がします。あくまで気がするだけです。なくしていた方位磁針は見つかったけれど、針がめちゃめちゃに狂ってしまっているような感じ。強い磁石をあてて方位磁針を直すように、これから絶え間なく研究を続け、プロの論文を読み、自分でも試行錯誤しながら論を書きまくって、トレーニングをしなければなりません。卒論の提出は12月頭から。あと4ヶ月でカンも取り戻して卒論も完成させる!!??!? うおおおお~~マジで頑張れ私。

 

なんで、こんな状況に陥ってしまったのか。理由はいくつも思いつきます。生活リズムが乱れていてさぼり癖が悪化していたとか、慢性的な睡眠不足だったとか、就活中心の生活で学業を二の次にしていたとか。
中でも自分の中で大きかったように思うのが、ゼミの皆さんと会えないこと、だったように思われます。毎週レジュメやコメントでは皆さんの存在を知覚していて、知覚してはいるのですが、「すごく面白い論点だ、とても鋭い指摘だ」と思っても、想像力の弱い私は皆さんの存在を自分の身近には感じきれずにいて。自分のモチベを上げないとすぐにだらけてしまう脆弱な人間なのに、自分でモチベを保つことがへたくそなので、自分がいかにいままで他人の存在を刺激にして生きていたのかを実感したように思います。多分、無人島行ったら5日もしないで死んでしまうと思います、私。

卒論仕上げる前に、ゼミの子とビジネスホテルとかで缶詰め合宿したい。最近、切にそう思うようになりました。PCを持ち寄って、お互いに壁にぶち当たったら「ここわからないんだけど」「私はこう思うかも」と意見を交わし、もちろん無言でPCをカタカタしてるだけの時間もあって、ごはん時にIQゼロの会話で脳を休憩させて、卒論の苦しみを共有し合って。でももしこれで私が感染してしまっていたら、缶詰め合宿に付き合ってくれた子は濃厚接触者中の濃厚接触者になってしまいます。うううううう、誘いたい、けどむずかしい…………

とりあえず作業通話みたいなものはいつかつなげてみたいな、と思っています。近々誰か誘ってみよう……

あああ、ほんと頑張らねば……もう前期末も近づいてきているし、課題も準備しないと。ううう。ああああ…

それでは今日はこの辺で! お相手はむーでした~!

週1回5分

こんにちは。れいかです。

 

今日あった少しショックな出来事。
週1回のリハビリのため、整形外科に行ったら休診日でした…。
この暑さの中一生懸命歩いたのに。
いや、ちゃんと調べてから行きなさいっていう話ですよね。トホホ…。
すっかり忘れていました。
でも最近外に出てなさすぎるので、良い運動になりました!
バイトの時は数時間立ったままですが、家にいるとずっと座ってしまうので、、。
少し歩いただけで疲れてしまって焦りました。

 
ところで、なぜリハビリに通っているかというと、腱鞘炎になってしまったからです。
腱鞘炎になったのは左手なので、右利きの私としては不幸中の幸い。
特に左手を酷使していたわけではないので原因はよく分かりません。
思い当たるとしたら軽くヨガをした際にひねった、もしくはバイト中に変な持ち方でトレンチを持った、とか?
最初は「少し痛いな」くらいだったのですが、その後1度、ゆっくり伸ばしながら痛みを確かめているうちに負荷をかけてしまったんですね。これが良くなかった…。
1週間経っても変わらず痛かったので、整形外科に行くことにしました。

 
先生に症状を話すとレントゲンをとることになりました。
なんでこんな大袈裟な事態に…。
骨には異常がなく、診断結果は「ドケルバン病」
?!なんじゃそれはぁ!?
文字の見た目も、読み上げた時の音も威圧感があって「怖っ!」と思いました。
先生が症状などが書いてある紙をくれて、見てみると隣には(狭窄性腱鞘炎)と書いてありました。
え、腱鞘炎?あのピアノ弾く人とか主婦とか手をたくさん使う人がなるやつ?
偏見ですが、腱鞘炎ときいて思い浮かんだことがこれでした。(笑)
いや、でも私は手を使っているわけじゃないのに…最近はバイトもあんまり行ってないし、ノートを書いたりはしてたけどそれは全部右手だし…。と不思議な気持ちでした。
まぁ、なってしまったものは仕方ない。

 
1ヶ月分湿布を出してもらったのですが、症状はそのまま。2週間前からリハビリを始めて、今に至ります。
リハビリは1回たったの5分。
先生たちがとても優しいです。前回行ったときはリハビリに来ているおばあさんと整体師(?)の先生の会話が面白くて笑ってしまいました。カーテンなどの仕切りはなく、すぐ後ろでやっているのでよく聞こえるんです。
会話の内容というよりは、マイペースに話すおばあさんと、それに合わせて優しい口調で丁寧に返していく先生の距離感がいいなぁと思いました。時間がゆっくり流れている感じがして。
毎日通学している時には目に入らなかった、穏やかな平日の午後の世界に足を踏み入れた心地がしました。
もし手を負傷しなかったら出会わなかった人や気づかなかったことが存在すると思うと、悪い面ばかりではないのかも。

 
実際、身体を自分の意志で動かしているわけではないのに、大きな病気や怪我をせずに過ごせているってすごいことだと思います。
今までじゃんけんの時にグーを当たり前に出していたけれど、今、左手で親指を内側に入れてグーを作ろうとすると痛いです。このことは全体で見たら本当にごく小さな部分の異常ですが、身体が正常に機能していることのありがたさを感じずにはいられません。

 
はい。こんなに書くつもりではなかったのですが…。
冒頭に今日のショックなことを書いたので、嬉しいこともご報告しようと思います!(手短に)
以前、オンライン英会話を始めたと言ったのですが、今日が90回目のレッスンでした!
成果が見え始める目安の回数として書かれていて、とりあえず90回は続けることを最初の目標にしていたため、達成感に包まれています。
やる気をなくして休んだ期間があり、3ヶ月で達成できるはずが4ヶ月かかりました。(笑)
まだ全然話せず、もどかしい気持ちになることも多いです。
でも45時間のレッスン、約80人の先生と話せて力がついたのは確かだと思います。

 
皆さんも怪我にはお気を付けください。
そして病院に行くときは休診日の確認をお忘れなく!
お付き合いありがとうございました。
それではまた!