文学巡り

みなさん、こんにちは。ここです。

前期がついに終わりました。本当に気が付いたら8月だった…という感じで、なんだか不思議な感覚です。ずっと家に居るので、季節の移り変わりを体感できていないからですかね…とんでもない速度で時が過ぎ去っていきます…。

さて、そんな最近ですが、前期が終わったという事は、レポートに追い詰められているということですね。毎日毎日締切におびえる日々です。加えて卒論の作品をそろそろ確定しなければならない時期になってきて、もうてんやわんやという感じです。

卒論作品を決めるにあたって、ここ最近(といっても1月以上前からですが)いろんな作品を巡っていました。前期にあまり日本文学科らしい授業を取っていなかったのと、近代演習を取っていたこともあって久々にどっぷり古典に浸かったような気がします。
なんていうか…なんでこう魅力的な作品がこんなに隠れているんだ…という気持ちです。思い描いていた卒論とはだいぶ違う方向に飛んでいきそうで、なにがあるか分からないなあとしみじみ。

やっぱり、古典作品は「普通に」面白いんですよね。どこがどう綺麗で、どこがどう素敵、とかそういうことよりも、普通に面白いです。もちろん細かいところに魅力を感じる部分は多々あるんですが、何百年も前の作品を現代の漫画とか小説を読むような気持で「おもしろ~」と読めるのがとても嬉しいです。日本文学科に入ってよかった!

というわけで、レポート等々がんばります。
それでは、また。