左利きの日

こんばんは!突然ですが、今日は左利きの日らしいです。

実は左利きの私。鉛筆だけは右手でも書けるように直したのですが、他はさっぱりです。
よく友人に、左利きは才能があるらしいよ!と羨ましがられるのですが、今のところその才能はどこにあるのか、すでに見つけられているのか…それ以上に不便なことが多すぎる!って思っています。
一番困るのはバイキング。今まで何回トングを間違えたか!スープのお玉で悩んだか!
混んでいるバイキング会場とかだと、後ろの人に申し訳なくなったりして…、ひたすらに不便だなぁと思っています。パソコンのマウスも結局右手はやりにくくなって、左手でトラックパッドを使うのが早いです。
でも、なにか特別なもの?を持っているというのは少し嬉しいかもしれません。言葉にしにくいのですが、なんとなく個性かな…みたいな風には思います。
あと、左利き同士はあるあるで盛り上がれる!笑 高校の時クラスで特に仲の良い友達が三人いたのですが、そのうち二人が左利きでした(笑)みんなで集まると、四人中三人が左利きというなんとも不思議な世界線でした!

さて、こんな私の日(といっては過言だけれども)ですが、とても盛りだくさんな一日でした~~~!

遠隔での夏季集中授業、雷の中のテスト、家族での迎え火…。非日常と、毎年の風習が隣り合わせにあるのが不思議な気分でした。でも、いろいろ状況が変わっても、家でお盆にご先祖様を迎えられるというのは、とても幸せなことだなと思います。そして集中授業、なんにしろパソコン画面の見過ぎで頭が痛い…。早く夏休み来てほしいな…。

 

家にいる時間が長いので、テレビとかYouTubeを見たり音楽を聴いたりして息抜きをしているのですが、先日ふと松田聖子の「セイシェルの夕陽」を聞いていたら、

ほら セイシェルの夕陽が
今 沈んでくわ
真っ赤なインク 海に流してる
あなたにも見せたいわ

っていう歌詞があって、夕陽の色が海に写っていてそれを「真っ赤なインク 海に流してる」って詩的世界だなぁと思いました。さすが松本隆…。実際インクを流しているくらいの真っ赤な海ってなかなか見られないものだと思うのですが、私たちの中に幻想的な雰囲気を呼び起こす表現として秀逸だと感じました。和歌でも物語でも、歌でも、私たちをその世界に連れて行ってくれて、自分の経験と重ねて共感したり、想像したりできる…。やっぱり素敵だなと思います。
みなさんもおうち時間のおともに音楽はいかがでしょうか?

 

今日はここら辺で!れいでした!

最後にふと思ったこと、左利きの日があれば右利きの日もあるのでしょうか…。