みなさんこんにちは!はるなです~。
先日卒論を無事提出し、ホッと一安心しています。後は口述試験を残すのみです。どうか上手くいきますように……!!製本も行いたい。
さてさて2020年も残すところあと2日ですね~。はや~い‼
我が家は大晦日に向けてゲームやお菓子等、新年を楽しく迎えるための準備に余念がありません。アナログゲームも捨てたものではないですね。フェイントをかけたり、相手の真意を探ったりと頭を使うので、スリルと緊張感が半端ない!!他にも楽しいゲームはないかしら……。
最近はオンライン旅行や講座にも参加しています。この間はロンドン在住の学芸員の先生(日本人)による西洋美術に関する講座に参加しました。TV番組やネット、書籍等を通して(大学の講義でも触れられたものもあった気がする)見たことがあった絵画も多かったのですが、それらが意図するものを把握していなかったことに気づかされました。
今まで芸術に触れても良いな、素敵だな、面白い。これで終わっていたのですよね。。。
しかし、その作品が作られた背景、歴史、暗示されているもの、秘されたテーマ等を知ると見方が変わる。より味わい深くなる。
これって、文学にも言えることだと思うのです。その作品をしっかりと理解するためには、テクストをしっかりと読むことは勿論、歴史や著者の人生・考え等々、物語の裏にあるものを知ることも必要です。こうして考えると日文の学びは、その人がどう作品を捉えるのかを見つけることにあるのかな。そして卒論は大学4年間で育み、培ったその集大成なのかもしれませんね。それに数々の演習の授業、苦い記憶も数多くありますがこれらの経験から、前よりは論理的な思考が持てるようになった気がします。いかに自分の考えを整理し、根拠を持って意見を伝えるか、とことんまで考えた4年間だったなぁ。
卒論を提出し終え、授業も残す所あと一回と考えるともう卒業(できるならば)も間近に感じます。どうか、卒論が受理され口述試験を突破し、卒業できますように。あと卒業式が行えますように。
今回はここまで、はるなでしたー!
昨日スマホのガラスフィルムを交換する際に指を切ってしまいました。なかなか傷口が塞がらないし、かなり痛いです。みなさんも気をつけてくださいね。