勝ち負けなんて計算できない

みなさま、いかがお過ごしでしょうか。さやかです。
私は一週間サークルの合宿に行き、気づいたら世間では夏の風物詩24時間テレビの放送が終わっていました。「え、いつのまに放送してたの?」と驚き、なんやかんやして、気づいたらもう九月到来です。時がたつのは早いですね。

実は私、もうすぐ大会が控えています。直近で合唱サークルの大会が一つ、そして来月には個人的な大会が一つあります。もうすぐ夏休みが終わってしまうことに憂いているはずのこの時期ですが、私の頭の中はこの二つの大会のことでいっぱいです。この文字を打ちながら、すでに緊張しています。
サークルの大会の方は、出場する部門の一位をとれれば全国、負ければKO。出場団体はどこもレベルが高く、昨年私は「どこもうまくて、もうよくわかんないな」と感じました。今まで一緒にたくさん(合宿で喉をこわしながら)練習してきた仲間やお世話になった先輩と頑張ってきます。しかも、今年の全国大会の舞台は京都なのです。純粋に京都に行きたいという私欲もあります。また、ここで負けてしまうと、もうコンクールで扱う曲を歌う機会もなくしてしまいます。最初はあまり好きではなかったけれど、練習をすればするほど愛着というものはわくもので。いまでは電車にのると毎回聴くほどです。そして、純粋に京都に行きたいという私欲もあります。昨年は全国大会に出場したので、今年出られないのは絶対に悔しいだろうという気持ちもあります。純粋に京都に行きたいという私欲もあります。
来月の個人的な大会の方は、ビブリオバトルです。本に関するものなので、日本文学科の学生として負けるわけにはいきません。高校生のころ、ビブリオバトルで悔しい結果に終わったので、そのリベンジマッチでもあります。今回こそは勝ちたいのですが、結構運の要素も絡んでくるゲームなので難しくて……。とりあえず、最大限の準備をして戦ってきます(来月だけど)。

今思ったのですが、ここまで大会について語ってしまって大丈夫なのでしょうか。もし、いや考えたくはないけれど、万が一、百万が一負けてしまった場合、私はどの面を下げてこのブログを更新すればよいのでしょうか。いや、勝つ気は十分あるし、本気で勝ちにいきます。でももし負けてしまった場合、私は「大会に出場しました。結果はお察しください」みたいな文章を次回投稿しなければならないのでしょうか。だいぶメンタルにくる気がします。ここまで勢いにまかせてつらつらと書いてしまいましたが、後悔しはじめました。
でもまぁ、勝ち負けなんて計算できないし、未来を予想して予防線を張るのもつまらない。ということで、勢いのままこの文章を投稿しようと思います。みなさま、応援よろしくお願いします。

それでは今日はこのへんで。さやかでした!