至宝展わっしょい

こんにちは、えりこです。
あゆみちゃんの記事にもありましたが、22日に『尾張徳川家の至宝 特別展』に行って参りましたー!
冬休み前、校内にポスターが張り出されてからずっと「行きたい行きたい!」と喚いていたので(デジャヴ)、やっと行けて幸せです(*´ω`*)なんとかギリギリで滑り込みました(笑)
あまり博物館に行ったことは無かったのですが、普通なかなかお目にかかれない歴史の遺産を直に見れたことは本当に貴重な体験でした。本物のオーラは素晴らしいです。
しかし私は博物館というものをなめておりました。会期ぎりぎりだけど平日だからそんなに人はいないだろうと高を括っていたんですが、……まあ、人の多いこと多いこと。
なんじゃこりゃー!( ゜Д゜ )でした。おバカさんですね。
皆さん徳川家のお宝を見るために、ショーケースを顔が張り付くぐらいの至近距離で覗き込んでらしたのですが、そんな感じでケースの前に人ごみが出来ているとチビな私はたとえヒールを履いていようとも、そして飛び上がろうとも展示品が見えないのです。対してあゆみちゃんは背が高いので、上から余裕で覗き込めるわけで。……身長……っ((´;ω;`))
(ちなみに人間の身長というものは生まれたときから決まっているそうで、牛乳を飲もうがバスケをしようが何かにぶら下がろうがあまり意味はないらしいです。だから「足の大きい人は背が伸びる」っていうのも真っ赤なウソである。私割と足おっきいけど全然伸びなかったわキーッ!!)
話が盛大にずれましたが、えりこ的ベスト展示品は「初音蒔絵鏡台」です!
壮麗な蒔絵の箱に、『源氏物語』初音巻の「年月を待つにひかれて経る人に今日うぐひすの初音聞かせよ」の和歌がくずして浮彫にされているという、非常に手の込んだ逸品でした。
「せめて『初音』の二文字だけでも見つけたい」とショーケースに張り付く女子大生二人の姿は、ほかのお客様の目には奇異に映ったことでしょう……。しかし我々は真剣でした。日文の名にかけて、見つけないわけにはいかなかったのです!(もはや意味不明)
結果、「初音」の二文字は無事に発見できました。満足!\(^O^)/
お土産には、尾張家十四代慶勝の正室、矩姫が着用した振袖がプリントされたファイルを買いました。とても綺麗な代物なので、指紋がつくのが怖さにまだビニールから出していません←
えりこでした!