みなさまこんにちは、てるです。
このところ、めちゃんこ寒くなったり、ぽかぽかしたり、気温差が激しいですね。服装を考えるのが難しい。顔が凍てつく寒さのときにマフラーをぐるぐる巻いて、目だけを出すのが好きなので、堂々とマフラーをつけられる気温になってほしい!!寒いのは嫌だけど!!(矛盾)
最近引きこもり状態になっており、たいていの時間を憂うつに過ごしています。楽しいことを探そうとしても、何も手に着かず虚ろになってしまう…。
本や漫画を引っ張り出して読もうとするけれど、全く持続しない。眠ろうとしても、嫌なことがひとつでもあると、いつの間にかそのまま朝になっている。
久々にお絵かきアプリをインストールしたら、少しだけ創作意欲が湧いてきました。前回のブログにて、美術館に行った内容を記したのですが、自分は『絵』に力をもらうことが多いなと改めて感じました。
私は中学生のとき美術部に所属しており、放課後は絵を描いたり、粘土でアニメを作ったり、デッサンしたりしていました。ひとつ上の学年がいなかったため、1年生のときはほぼずっと美術室にひとりでした。
先生も近くで自分の制作をし、時々私の絵を見に来て指導してくださいました。
部活の制作で、クラゲの絵を描いたことがあったのですが、これがめちゃんこ時間がかかりまして。全体に色をのせるのはすぐだったのですが、自分が表したいのはこんな感じなのか?と行き詰まってしまったのです。なんでこのモチーフにしてしまったのか、早く終わらせたい、と授業中にも部活のことを考えていました。
作品によっては、途中で投げ出したくなるときがあって、学校内を散歩したり、外を眺めたり…。
「これで終わり」と見切ることは難しいんだなと、今では思います。何かを作るとき、研究するとき、何を持ってして『完成』とするのかって難しいんだなって。
めんどくさいからこの絵は終わりにしよう、ってできるけれど、思い切れないのは、自分の中に躊躇があるからで、(ひとによってだと思いますが)それがダイレクトに自分の弱さと結びついていってしまい、いつの間にか自分が絵に支配されている状態に。
思い返すと、嫌でも自分の悪い部分が見えてきて、絵を描くのは楽しいことでもあると同時に苦しいことだったなあと。
めちゃんこえらそうですが、絵を見ると、このひとはどんな過程でこれを描いていったんだろう、どうやって向き合ったんだろうって疑問に思います。自分もあのクラゲの絵で相当試行錯誤したなと、あほみたいにああじゃないこうじゃないって色を重ねていたなと、しんどかったーーと感じると同時に、力をもらいます。なんやかんや乗り越えたんだなあと。
オラァアって書いたので、今日のブログはつたない文章かつ、感情的になっているかと思います…。申し訳ないです。
美術に関連して、『ブルーピリオド』という漫画があるのですが、めちゃんこおすすめです。お時間がありましたらぜひ。
今日はこのへんで失礼いたします。
それでは、また。